鈴木 聡
宮台真司氏が、暴力団と利益供与を伴う関係にあったこと、つい最近の2023年に至るまで、それを公に豪語していたことに驚きました。この発言は宮台氏が、暴力団を自らの権威付けのために利用したことを示しており、明らかに東京都暴力団排除条例に違反しています。
宮台氏は教員であるばかりではなく、東京都の準公務員でもあります。東京都は自ら雇用する者が、その肩書のもとに、反社との繋がりを肯定的に論じ続けている事実を目の当たりにしても、なお宮台氏を放置のうえ円満退職へと導くのでしょうか?もはやこの事実のみで、懲戒免職には十分だと思います。
東京都の準公務員に、暴力団を利用する人物は不適切です。そして反社と関係のある人物を大学内に存在させ続けた、都立大の関係者も処分されるべきです。