本募集の全ての受付が終了いたしました。
ご協力頂きまして心より感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。
東京都公立大学法人理事長、東京都立大学学長宛に、宮台真司氏の懲戒免職を求めます。言うまでもなく、名誉教授の称号も与えないよう要求します。
東京都公立大学法人理事長、東京都立大学学長宛に、宮台真司氏の懲戒免職を求めます。言うまでもなく、名誉教授の称号も与えないよう要求します。
- 提出先:東京都公立大学法人理事長、東京都立大学学長
活動詳細
■ はじめに(活動の目的や概要)
東京都公立大学法人理事長、東京都立大学学長宛に、宮台真司氏の懲戒免職を求めます。言うまでもなく、名誉教授の称号も与えないよう要求します。
■ 活動立ち上げの背景・理由
宮台真司氏は1997年から1998年にかけて、バクシーシ山下AV監督作品の「女犯」を初めとするAV強要の疑いがある暴力AVを称揚しました。レイプ犯含む女性から嫌われる性癖をもつ男性を「性的弱者」と位置づけ、彼らの「ガス抜き」になると持ち上げたのです。
バクシーシ山下氏は1995年の著作『セックス障害者たち』において、出演女性たちがシンナー中毒の女性や、「精神病院を出たり入ったり」精神安定剤を服用している精神病の症状のある人たちであったことを明らかにしています。
山下氏自身(『セックス障害者たち』)によれば、そうした立場の弱い女性たちを使って撮影したAVのなかには、出演女性に脂肪吸引させ、その脂肪をラーメン(担々麺)に入れて食べるのを強いる、などの内容のものまである始末です。
こうした暴力AVのなかには宮台シンパの男性も出演しており、バクシーシ山下作品『激犯 屈辱の面接レ●プ』に登場した出演男性は、宮台真司氏のイベントでバクシーシ山下に遭遇し、「AV出てみないか」と誘われたと言明しています(『激犯 屈辱の面接レイプ』におけるインタビューシーン、17:40~19:30ごろ)。宮台真司氏本人もこの件に言及しており、「私のおっかけをしていて偶然イベントで同席した山下の目にとまっただけ」(『週刊読書人』1998年10月16日)と偶然を装おうものの、バクシーシ作品に素人俳優を送りこんだ疑惑が持たれます。
(バクシーシ山下『セックス障害者たち』太田出版)
(バクシーシ山下監督AV『激犯 屈辱の面接レ●プ』)
(『論座』1998年8月号対談上野千鶴子×宮台真司)
(『週刊読書人』1998年10月9日小松美彦「宮台真司の『世紀末の作法』に提言する」)
(『週刊読書人』1998年10月16日「連載=宮台真司の『世紀末の作法』13」)
同時期に宮台真司氏は「援助交際」と呼ばれる児童買春を公の場で推奨する発言を繰り返していました。宮台氏による複数の著作がそれを示しています。とりわけ自らの執筆物である『週刊読書人』1998年7月24日「連載=宮台真司の『世紀末の作法』11」では、「家父長制弱体化のためにこそ援助交際・超OK」と表記され、宮台真司氏が児童買春を推進していることを明確に表しています。
また、『論座』1998年8月号上野千鶴子との対談において、市場価格が暴落して、中高生の値段が「適正価格」に近づいたと発言しています。この発言において、宮台真司氏が少女たちを売り買いの対象とみなし、その身体の値付けを論じています。
産経新聞によれば、東京都公立大学法人は、他の大学に通う20歳の女子学生に不適切な行動を取ったとして、東京都立大人文社会学部の宮台真司教授(64)を2月20日付で戒告の懲戒処分にしたとされます。週刊誌『FLASH』(光文社)が今年一月1月、宮台氏の女子学生との交際などを報じていました。
同法人などによると、宮台氏は昨年12月、調査研究の一環として、ラブホテルなどで女子学生に取材し、返礼として相談に乗るなどの不適切な行動を取った。週刊誌に報じられ、大学に苦情が寄せられるなど法人の信用を失墜させたとしています。
しかしその結果である戒告処分は、他大学で行われている類似例から鑑みても不当に軽いものでした。同事例は宮台教授がこれまで実施してきた多大なる不法行為や研究不正の一部にすぎません。東京都立大学に対し、宮台教授が東京都立大学教員肩書のもと、過去に引き起こした諸所の問題に基づき、宮台教授を厳罰に処することを求めます。
宮台氏の反社会的な言動は上記に留まりません。2023年5月8日に、宮台氏は自らのTwitter上で1990年代に工藤会組長から歳暮が送られてきたとし、組員二千人の前で講演を行ったお礼だったと述べています。
公立大学法人の教員であるにも関わらず、宮台氏は反社会勢力と明確な利益供与があるどころか、それを公言さえしています。東京都立大学は、反社会的勢力とつながりを持ち、それを社会的価値があるかのように豪語する者を、教員として雇用し続けています。
>90年代の面白い話。工藤会3代目襲名の溝下秀男組長が歳暮に樽を送ってきた。開けると一面の金。触れると中から明太子。明太子詰め金箔張りの特注品だと。小倉で組員二千人に「地域のための組でなければ警察との全面衝突で終了」とレクチャした御礼。銭を受け取らなかったから。残念乍ら警告した展開に
(@miyadai 1:38 PM · May 8, 2023 122.2K Views)
>レクチャは92年施行暴対法対策でのビジネスヤクザ化に関わる懸念表明。暴対法の背景に80年代新住民化で地域との折合が悪化する流れがあり、マズイことになる予感。だが中野会元会長中野太郎『悲憤』を読むと80年代後半には既にバブルを背景にビジネス化して任侠を外れる流れ。レクチャは手遅れだった。
(@miyadai1:56 PM · May 8, 2023 26.2K Views)
■ 社会(提出先)がかかえる問題点は何か?
宮台真司氏は上に述べた一連の行動を、東京都立大学の教員という肩書のもとに実施してきました。宮台氏による売春を肯定する発言は、彼の「持論」に過ぎず、性売買や性暴力にかんして世界的に積み上げられてきた議論に裏付けされたものではありません。したがって宮台氏の発言が社会的評価を得ているのは、彼が性に関する正当な学術専門知を有しているからではなく、宮台氏が東京都立大学の教員であるという事実に起因しています。
東京都立大は、宮台真司氏のこうした反社会的行為と、それがもたらしている社会問題を、部分的であれ把握しているはずです。私たちの知る限り、これまでに様々な一般市民が、東京都立大の各種窓口に苦情を申し立てたり、疑問を呈してきました。しかし都立大は市民の声を無視し、宮台真司氏に都立大学教授の職を与え続けてきました。
東京都立大学の怠慢により、半世紀近くにわたり、女性はもとより男性も含め、若く脆弱な人々への暴力行為が権威化され、それを許容する文化が構築され続けました。本年一月にマスメディアで報道された宮台真司氏と20歳の大学生の女性に関する事例は、宮台真司氏が引き起こしている問題のごく一例にすぎません。
これら宮台真司氏による、若い男女を性産業あるいは自らの性の対象として利用し、その心身を傷つける行為は研究者としてはもちろん、教育者としても、とうてい許されるものではありません。
東京都立大学の最大の原資は運営費交付金であり、同大学は実質的に税金によって運営されています。さらに教員の退職金の原資は、この税金を原資とする交付金から拠出されます。宮台氏は本年3月末をもって東京都立大学を定年退職します。四半世紀にわたり、性的な暴力を肯定し、多くの若い人々を困難な状況へと陥れた宮台真司氏に対し、税金から退職金が支払われます。
一市民そして一都民として、貴重な税金を、研究そして大学教育とともに不適切な人物に付与することは、適切な税金の運用という点で重大な問題だと考えます。
■ 活動内容の詳細
東京都公立大学法人理事長、東京都立大学学長宛に、宮台真司氏の懲戒免職を求めます。言うまでもなく、名誉教授の称号も与えないよう要求します。
■エールの使用法
・印刷費
・交通費
・その他活動費や雑費
にあてさせて頂きます。皆様のお気持ちに心より感謝いたします。
■ 団体(代表)プロフィール
大学の社会的信用失墜を許さない会
共同代表 長谷美智子
■ SNS
twitter:@himenmotomu
新着報告
署名、ご寄付のご協力本当にありがとうございました。
東京都立大学教授の在任中に、大学から、東京都公立大学法人から、
明確な発信がなかったことがとても残念であり、
ご協力いただいた皆様に、私の力不足を申し訳なく感じております。
個人情報の問題だそうです。
個人情報の保護と称して、私たちの税金の運用と社会倫理に関わる公的機関の情報が制限されました。
「援助交際」という名で児童売春を奨励し、「援助交際デリバリーヘルス」という
形で全国的に立場の弱い女性女児が反社に搾取される状態に陥ったこと、
「暴力AV」を容認するばかりか奨励までした風土が、出演強要問題など、
長年の業界の人権侵害が体質化した点など、
過去起きた事例は明らかであり、今後とも関係各所に訴えていきます。
今も「愚行権」などと呻いて、売る女性の権利かのように宣い、
女性が搾取される構造を見逃す勢がいます。許してはなりません。
お預かりしたご寄付はこれまでの経費と今後の活動費に充てていきます。
Twitterで今後も発信してまいります。@himenmotomu
どうぞよろしくお願いいたします。
この場をお借りして、署名を立ち上げるにあたって密かに尽力いただいた方々にも深く御礼申し上げます。
ありがとうございます。
2024年5月10日 長谷美智子
3月29日金曜日は3月の平日最後の日でした。
大学人事部から
①都民からの要望は学内で共有した
②大学からの懲戒や名誉職などについては個人情報なのでお答えできない
③個人情報なので大学からの発表はない
とのことです。では前回の懲戒の発表は何なのでしょうか?
税金が主な資金源となる公立大学法人の運用が動く公的機関の問題なのに
個人情報として隠し、要望についての声明が無いのはおかしいです。
すでに公な情報だけでも大問題です。
なぜこんにちまで宮台真司氏を公立大学の教授にすえてきたのか、
大学に開示請求をかけ、関係各所に抗議を続けようと思います。
大学の責任、宮台真司氏を教授に据え続けた人への責任も追及されるべきです。
2024年3月13日
東京都立大学に陳情に伺い、南大沢警察署にも相談に行きました。