宮 千
10年以上前になるが息子の女性担任が男は男らしく女は女らしくは差別ですと、PTA会議で言ったのだがその時からこの教師を私は警戒するようになった。
何故ならこの様な人の信念は自分の思想を人に押し付ける事だからで教員としての自覚がないからだ。
案の定、自虐史観の授業を永遠とし暴力を伴った虐めは無視し続けた。
怪我をさせた親が教員だと、立派な親御さんなのでと言い訳もしていた。
自分の思想に従わない物は差別者と言い放ち。
興味のない事は無視をする。
それを嫌と言うほど実感した。
守るべき「者」が守るべき「物」になっているのだ。
差別をする何かと闘っている自分が崇高で誇らしいと自己陶酔する危険なサインを放つ人間にとってLGBT理解増進法がどれだけ自分達に都合が良く子供達の傍にいる教員にとってどれほどの幸運かをさぞや喜んでいる事だろうと思うとゾッとするばかりなのだ。
長々と駄文を書いてしまいましたが、性自認や性的指向に関する問題を政争の具にしてはならないし未熟な教員達に指導させる事も絶対にさせてはならないと思うのです。