署名の受付が終了いたしました。
ご協力頂きまして心より感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。
台東区議会・松村智成議員に対し、発言の撤回・謝罪しないこと
台東区教育委員会に対し、性自認や性的指向に関する表明をしないこと
以上二点を求めます
台東区議会・松村智成議員に対し、発言の撤回・謝罪しないこと 台東区教育委員会に対し、性自認や性的指向に関する表明をしないこと 以上二点を求めます
- 提出先:台東区議会(事務局・自由民主党議員団)、台東区教育委員会
活動詳細
署名立ち上げの背景&理由
★9月20日台東区議会において、松村智成議員より「偏向した教材や偏った指導があれば同性愛へ誘導しかねない」との発言がありました。さらに10月2日の区民文教委員会において、立憲民主党・共産党・れいわ新選組等の区議が発言に抗議し、撤回・謝罪を求めましたが松村議員は「間違った内容ではなく、訂正するつもりはない」と述べました。
これを受け、LGBT団体によって松村議員及び教育委員会に対し、
・上記の発言を撤回・謝罪すること
・性自認や性的指向は教育によって誘導することができないと明確に表明すること
を求めた署名活動が開始されました。
https://youtu.be/dSgzWw9u7KU?si=zJxX50BsJC3EtxrG
★松村議員の発言はあくまでも、これからの性教育への率直な危機感を表明したものであり差別的・無理解な発言でありません。上記、署名活動および、立憲民主党・共産党・れいわ新選組議員の発言に反対する立場で、
「松村議員は謝罪と発言の撤回不要、教育委員会は表明不要」を求める為、私たちは立ち上がりました。
★元来、思春期とは第二次性徴に伴う心身の変化に伴い"性自認や性的指向"の"揺らぎ"が起こる、正常なる異常状態とも言える時期です。 そのような多感な時期の子ども達が、海外の行き過ぎた「性の多様性教育」によって混乱を起こし、多数のトラブルを起こしている事は事実です。
例えば2021年にアメリカのバージニア州で、保護者が知らぬうちに学校でトランス男性として生活し始めた少女(セイジ)が性犯罪に巻き込まれた悲惨な事件。この事件のきっかけは、入学後、たった一週間で学校のカウンセラーが彼女の性自認が男性であると判断してしまった事…。男子生徒からのいじめ、性的暴行、行方不明、性犯罪者による連れ去り、売春、性自認優先による親権剥奪と親からの隔離、ドラッグ漬け…と惨状の連鎖。1年後に男性としてではなく、女性としての自分を取り戻すことで、ようやく平穏な家庭に戻ることができた…、という事件。
またカリフォルニア州の少女(ジェーン)は、自分をトランス男性と自認し、13歳で乳房切除手術を受けた。しかしその後、彼女はそれを後悔して自分を手術した医師を訴えています。
また、松村議員は台東区において児童・生徒をもつ保護者から実情を聞きその意見を代表して質問したものであり、区民の懸念の声が反映されたものであります。台東区において行き過ぎた性教育によって、児童の性的認知に影響を与えぬよう危機感を表明したに過ぎません。松村議員の一般質問内にも、「互いの違いを認め合い思いやる心を育む事が必要だ。」と発言しています。 かつ、「差別は許されません」と述べている一方、「LGBT理解増進法」第12条の「全ての国民が安心して生活することができることとなるよう…」との文言に基づいた発言であり、なんら問題ある発言ではありません。
私たちは松村議員の発言を全面的に支持します。
★また、前述のLGBT団体での署名活動では、台東区教育委員会に対して「"性自認や性的指向は教育によって誘導することができない"と明確に表明してください」、と求めています。
この表明を求める背景には、昨今、明らかになってきつつある、欧米の実情に対する不見識か、あるいは、作為的に無視をしている可能性がうかがえます。 欧米にておける偏った教育(行き過ぎた包括的性教育や性の多様性教育)により社会問題が多発し、スウェーデン等北欧では未成年者の健康被害多発を受け、ジェンダー肯定医療の見直し(未成年者への薬剤投与原則禁止)が行われていることは事実であります。
★そもそも、「性自認や性的指向は教育によって誘導することができるか否か」については、いち地方自治体の台東区教育委員会のみならず、広く東京都や国レベル等においても、上記の海外の最新事情を踏まえて、慎重に議論されるべき事案と考えます。また、海外の最新事情を踏まえれば、小中高以下の多感な時期に、行き過ぎた「性の多様性教育」を行うことは、上記のような社会問題を引き起こす可能性が無いとは言えないことであり、 教育委員会単独おいても、拙速な判断・表明をするのではなく、「LGBT理解増進法」第10条の「家庭及び地域住民その他の関係者の協力を得つつ」の文言も踏まえつつ、慎重な検討・議論が行われることを要望します。
★またLGBT当事者として申し上げると、メディアなどで取り上げられる当事者や LGBT 法連合会などのLGBT団体はすべての当事者の代表ではありません。むしろ、多くの市井の当事者は、欧米の行き過ぎた性教育や性の多様性の考え方に疑問を持つ者や性の揺らぎの時期の子どもたちに偏向した教材や偏った指導によって自身のアイデンティティの混乱を招く可能性を危惧しております。市井の当事者のそういった声はなかなか皆さんに届きませんが、今回、松村議員に相談をした「台東区の子育て中の保護者」の皆さまから、議員がその発言をするに至った経緯を伺い、共に声をあげるべく立ち上がった次第です。
★松村議員は「不当な差別はあってはならないと」と発言しており、 LGBT当事者に対する差別や偏見など無い事、また、「台東区の子育て中の保護者」の皆様の思いもまた差別や偏見など一切ないことは明確であり、松村議員の謝罪や撤回は不要、かつ、議会発言内容を支持するものであります。
よって、私たちは以下の1を台東区議会・自由民主党議員団に、2を台東区教育委員会に要望致します。
1.松村智成議員の発言の撤回・謝罪は不要です。
2.教育委員会は拙速に「性自認や性的指向は、教育によって誘導することができない」と表明する必要はなく都・国、および「家庭及び地域住民その他の関係者」を含めた、慎重な検討・議論を要望します。
市井のLGBT当事者一同、 および 台東区の子育て中の保護者有志一同
※この度、寄付はお断りさせて頂いております。その皆様のお気持ちを一人でも多くの方に知ってもらえる様、拡散にご協力宜しくお願い致します。
下記エールはVoice運営会社へのエール(寄付)となりますので、お間違い無きようお願い致します。
新着報告
★10月26日、本会議を終えて
本日、台東区議会において第三回定例会が閉会しました。
本会議冒頭、松村議員より謝罪と発言の一部撤回がありました。
何年ぶりでしょうか・・・。私の目から涙が零れました。
それは撤回・謝罪したからではありません。
松村議員のお話を聞き進めていく上で。自民党としての松村智成、個人としての松村智成、そして3人の父親としての松村智成と色んな葛藤と共にこの1か月過ごしてきたんだろうなぁと想像したら、心が締め付けられる思いになりました。
松村議員は仰りました。
『双方の署名を真摯に受け止め、私が引退するまで子どもたちの為に尽力します。』
私たちはこの言葉を信じ、今後の松村議員を見守っていきます。
★本署名を活動を終えて
もう皆様も感じていると思いますが、今回こういった活動を実施してみて身に染みて感じました。
今現在の多様性は、一方だけの意見を押し通すのが多様性。
私たちの署名活動は最後まで大手メディアに取り上げられる事はありませんでした。
そんな状況の中、これほどの署名数と心温まるコメントを頂けたのは、賛同して頂いた皆様が地道に拡散してくださった結果であります。
誠にありがとうございます。
こうして集まった15735筆。私たちの成功体験にしてもいいのではないでしょうか。
重ねまして御礼申し上げます。
★最後に発起人・亜沙燈より
私たち市井のLGBT当事者の声は、今まで世の中に届けられることがありませんでした。
LGBT団体や過激な発言を繰り返している団体は、私たちLGBT、性的マイノリティの代表ではありません。
私たちと関係ない人達が、さもLGBT当事者の代表のような声の上げ方をしていますが、これはごく一部の声です。
私たちの中には、子供たちの未来がよりよいものになって欲しいと願い、過激な性教育や偏った性の多様性教育に危惧を抱いています。
たくさんの方々にこの気持ちを知って頂けたことが有難いです。
そしてなによりも、今の世の中の風潮でLGBT問題や包括的性教育の問題に関し声を上げづらくなっている中、台東区議会・松村智成議員が発言してくださったことは感謝しかありません。
松村議員の勇気ある発言に私たち市井のLGBT当事者、そして台東区の子育て中の保護者は大変励まされました。
松村議員が今回謝罪・撤回したということよりも、あくまでも松村議員が、勇気を持って発言してくれた事、そして皆さんが本署名にご協力頂き、共に声をあげてくださったことに心より感謝申し上げます。
この度は本当にありがとうございました。
これからもLGBT問題はまだまだ続きますが、皆様お一人お一人が子供たちのために注視して考えていって頂きたいと思っています。
ありがとうございました。
以上をもちまして、本署名活動は終了となります。
最後までご支援、ご協力頂きありがとうございました。
市井のLGBT当事者および、台東区の子育て中保護者有志一同
★署名募集終了
ご協力を賜りました皆様、厚く御礼申し上げます。
10月7日にスタートした本署名、18日間という短い期間で集まった最終署名数は・・・
15735筆!!
これも主にⅩ(旧ツイッター)にて、皆様が各方面へ拡散してくださった賜物でございます。
心より、深く感謝致します。
★いざ!台東区役所へ!
10月25日、台東区役所へ皆様からの署名とメッセージを手渡しする為、台東区役所へ行ってきました。
残念ながら、自民党幹事長と教育委員長はいらっしゃいませんでした。
教育委員長へお渡しする署名は代理の方へ提出。
幹事長へお渡しする署名は松村智成議員に直接手渡しする事ができました。
『松村さんは間違った事は仰っていませんし、差別的な発言などしていません。我々区民の声を代弁して下さった言葉を差別的だと糾弾し、謝罪しろ撤回しろというのは言論封殺です。 松村さんは発言を撤回、謝罪する必要はありません。これは子供達の健やかな成長を願う人達15735名の声です。』
15735名の代表として、三浦崇子さんが真っ直ぐ目を見て伝え、署名とメッセージを手渡し致しました。
(写真失敗しました。申し訳ございません。)
なんと、4500を越える手書きの署名も届いたそうです。
松村議員は時折目に涙を浮かべ、熱く思いを語ってくれました。
今を一生懸命に生きる子どもたちを思う気持ち。
台東区のみならず、未来の日本を思う気持ち。
松村議員の目は真っ直ぐ未来に向いていました。
皆様の声、きっちりと伝えてきました!
★明日26日は・・・
明日26日は本会議が開催されます。
本会議の前に、相手方の代表者が署名を持っていらっしゃるそうです。
また傍聴人が野次を飛ばすかもしれません。
松村議員は、本会議直前はバタバタしている為直接受け取ることは時間的に難しいものの、そちらの署名も真摯に受け止めると仰っていました。
明日の本会議が終了しましたら、本活動の終了報告をさせて頂きます。
署名〆切まで、最後の一日(24日23時59分)となりました。
署名数もさることながら、沢山の応援コメントを頂き誠にありがとうございます。
23日現在で3820コメント頂いております。
皆様から頂いたコメントは全て目を通させて頂いております。
その中から、いくつかを皆様にご紹介させて頂きます。
⭐︎台東区の保護者の声
・区民の声を代弁してくれた松村議員の発言を撤回・謝罪させる事は言論弾圧に他ならない!
・子育て中の親たちの懸念を無視するようなことはしないで!
・LGBT教育が進みすぎた欧米社会では大問題になっている。犠牲者となった苦しみをもっと共有して、悲劇を繰り返さないような賢明な判断をしてもらいたい!
⭐︎松村議員に届け!魂のコメント!
皆様から頂いた魂のコメントから、ランダムに抜粋致しました。
1人1人の声、確実に届けて参ります!
☆最後まで・・・
いよいよ最終日となりました。
最後まで諦めず、目標は20000筆のままブレずにいきます。
今を一生懸命に生きるの子どもたちの為に!
言論弾圧に負けない為に!
そして、これから生まれてくる子どもたちの為に!
決して簡単なことではありません。
皆様の周りのお一人、またお一人にお声を掛けて頂き、ご協力のもと一人でも多くの声を届けたい。
最後まで共に駆け抜けて下さい。
宜しくお願い致します!!