経過報告

全国に広がる過剰な性教育😬岡山県と埼玉県の学校長に資料を送付しました‼️

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2023/10/03
全国に広がる過剰な性教育😬岡山県と埼玉県の学校長に資料を送付しました‼️

いつも応援頂きありがとうございます‼️署名が増えてきています😉沢山の寄付も感謝致しますm(_ _)m

さて、現在、お母さん達の調査では、現在、全国各地で文科省の学習指導要領を超えた性教育(包括的性教育)が行われているのが分かりました。その背景は、性の目覚めの低年齢化やインターネットやSNSの普及により、子供達の性教育を必要に迫っての事ではありますが、その内容に疑問を感じざるを得ません。これらの教育内容のバックグラウンドには、国際セクシャリティガイダンス(以下URL参照)というユネスコ(国連)が組織する団体の情報を元に日本版包括的性教育が出来上がっておりますが、内容を見る限り、これらの内容が果たして本当に子供達に有効なのか?


国際セクシャリティガイダンス

https://sexology.life/world/itgse/


今回率先して子供達にこの様な性教育を開始している埼玉県及び岡山県の学校をピックアップして17校へ海外の状況などを含めた資料を送付致しました。


(岡山県)


(埼玉県)


本当は、もう全国の学校や行政に送りたい位の事態になっておりますが、時間と人出が足りず、順番に出来る事を行っております。ご容赦ください🙏


この中で多様な性教育で、子供達への誘導とも見て取れる指導内容『性の物差し』について、意見を述べております。また、その内容をお母さん連合会所属のお母さんがまとめてくれたので以下転載致します。


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矛盾だらけのLGBT教育⁉️

性の多様性教育「性のものさし」について


今回は、性の多様性教育で使用されている指導資料にある、「性のものさし」についてです。

性の多様性教育については、教育委員会の下、指導資料を作成し実践している自治体があります。指導資料の内容は類似していて、作成協力者や参考資料も重複している傾向があります。

これらの指導資料は、小・中・高校での、性の多様性の人権教育に使用されます。内容は、「性のものさし」、「多岐にわたる性の種類」等の指導です。「性のものさし」は、自分が男女どちら寄りなのかを子供達に考えさせるために使用されます。

私達はこの指導について、誤った性のあり方への誘導を危惧しています。子供達は、好きなもの、「好きになる性」も揺らぎながら成長していくと思います。その時期にものさしで測る必要はあるのでしょうか?

また、「性のものさし」の、「表現する性」の考え方にも矛盾を感じてしまいます。以下は、矛盾していると感じられる点です。

指導資料によると、性の多様性の指導の前に、まず、男女の性役割について、「女らしさ」・「男らしさ」の話し合いをさせます。そして、「女/男らしさ」は、はっきり決められるものではなく、「女/男らしさ」を勝手に決めつけず、性別に関係なく、いろいろなものを選んだり、表現してもいいのだと指導しています。服装、振る舞い、性格、趣味、将来なりたい職業等、表現したい事についてです。色の好みを例に挙げ、「男の子なのにピンクが好きなんて女の子みたい」と言ってはダメだという事、「男の子でもピンクを好きでもいいんだよ」という事を教えています。

そのあと、性の多様性に繋げ、「女/男らしさ」と同様に、自分の思う性のあり方も人それぞれ違っていいと教え、「性のものさし」が出て来ます。

「性のものさし」とは、性のあり方を4つの要素で捉え、それぞれをものさしに表したものだという事です。子供達は、4つのものさしを使用して、自分の位置が男よりなのか女寄りなのかを考えるように指示されます。

「性は男性か女性ではっきり分かれるものではありません」「性のものさしによって、自分がどのような性別であるか、どのような性別に性的指向が向くかについて考える事ができます」と教えます。そして、「自分も多様な性の一員である事を理解させる」のが指導の目的だということです。

指導上の、「性のものさし」の4つの要素のものさしとは:

「身体の性」=出生時に割り当てられた性別(身体性徴)

「好きになる性」=恋愛や性愛の対象となる性別(性的指向)

「表現する性」=「らしさ」の性。服装、振る舞い、性格等で表現される性別(性表現)

「心の性」=自分の性別をどのように認識するか(性自認)

の4つです。
ものさしの両端は、「男」と「女」です。

4つのものさしのうち、「表現する性」については、好きな色、服装等により、自分が男寄りなのか女寄りなのかを考えさせます。すると、男の子でピンクが好きなら「表現する性」は、女寄りになります。

ここで、「表現する性」のものさしは、指導の前半に表現について教えた事との矛盾が生じています。「表現する性」のものさしは、前半で否定したはずの、「女/男らしさ」を基準にして測っているからです。前半の、「男の子でもピンクを好きでもいいんだよ」という教えとは矛盾しています。また、「男の子なのにピンクが好きなんて女の子みたい」と誘導してしまわないでしょうか?

推測ですが、指導の前半と後半に矛盾が感じられる要因として、性の多様性教育は、男女共同参画の人権教育に組み入れられているからかもしれません。男女共同参画の人権教育では、性別による固定的な役割分担意識・性差に対する偏見の解消を図るため、「女/男らしさ」についての固定観念を無くす事を指導しているようです。一方、性の多様性教育における「性のものさし」の「表現する性」は、「女/男らしさ」を基準にしないと成り立たないという面があるので、指導に矛盾が生じているのではないでしょうか?

男女共同参画と性の多様性教育の関係は、「男女共同参画基本計画」(第1〜第5次)(※注)でも示されています。

「第1次男女共同参画基本計画」(平成12年)では、人権課題の対象は、女性(及び男性)と高齢者でした。その後、人権課題の対象範囲を拡張しながら5年毎に変更されていきました。そして、「第3次男女共同参画基本計画」(平成22年)では、性的指向・性同一性障害の人権課題も明記され、性の多様性教育が男女共同参画の下でも推進される事になりました。

因みに、「第2次男女共同参画基本計画」(平成17年)には、〈社会的性別(ジェンダー)の視点〉という、男女共同参画の趣旨についての注意事項が記載されています。そこには、「ジェンダー・フリーという用語を使用して……(略)例えば、児童生徒の発達段階を踏まえない行き過ぎた性教育、男女同室着替え等は極めて非常識であり、公共の施設におけるトイレの男女別色表示を同色にする事は、男女共同参画の趣旨から導き出されるものではない」旨の注意喚起がされています。しかし、そのような懸念は全て現実のものとなってしまいました。この〈社会的性別(ジェンダー)の視点〉は、「第3次」(平成22年)以降は記載されなくなっています。

以上は、「性のものさし」の、「表現する性」についての疑問でしたが、皆様はどのように感じられますでしょうか?

※注:「男女共同参画基本計画」は、「男女共同参画社会基本法」(平成11年施行、所管官庁:内閣府)に基づいた男女平等実現のための基本計画です。

「性のものさし」の例:令和4年度 性の多様性に係る「児童生徒用リーフレット」指導資料集 (埼玉県教育委員会) 


御参照ください

https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/172762/00_sidousiryousyuuzentai.pdf


現在、各行政発行の資料を調査してまとめております。まとまり次第、コンタクトを取った議員さんへもお送りする予定でおります‼️

今週末は、第二回お茶会も予定しております。引き続き、活動を続けて参りますので応援とお母さん連合会へのご参加お待ちしております😊PTA関係の方へもぜひご紹介くださいませ。


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