本募集の全ての受付が終了いたしました。
ご協力頂きまして心より感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。
神奈川県相模原市で制定予定の問題だらけの「仮称.相模原市人権尊重のまちづくり条例」の答申案の見直しを求めます。
神奈川県相模原市で制定予定の問題だらけの「仮称.相模原市人権尊重のまちづくり条例」の答申案の見直しを求めます。
- 提出先:相模原市 本村賢太郎市長 相模原市議会 古内明議長
活動詳細
住民の暮らしとかけ離れた条例の見直しを!
仮称「相模原市人権尊重まちづくり条例」いわゆるヘイトスピーチ条例の約3年半を要した答申案が、審議会から市長に提出されました。 提出された答申案の内容が公開されましたが、多くの事項に問題がある と思われます。
■『相模原やまゆり園事件』をヘイトクライムと位置づけ、条例の前文に
■ 性的指向や性自認、部落出身に関する事項を条例に盛り込む
■ 差別や罰則の内容が明文化されないまま氏名公表や罰則規定を盛り込んでいるなど…
司法や警察等を介さず、特設の人権員会により密室で罰せられる可能性が高い…市内の実態とかけ離れた内容である上に、さらに多くの税金を使う答申案となっています。
また、やまゆり園事件はヘイトクライムと言うよりも、ひとりの元施設職員の思い込みと偏見によって起こった凄惨な事件です。一般市民もこういった加害者と同じ様な思考で事件を起こしかねないと扱うことは、平穏に暮らす市民に対し侮辱的であり、被害者遺族関係者のみならず被害者を悼む住民全体の想いを踏みにじる行為です。
性的指向や性自認については、LGBT 理解増進法案に対して女性市民団体やLGBT当事者団体、政府与党内から も反対意見が多くある中、女性のプライベートスペースに男性容姿の自称女性を入れることは、変質者が権利を悪用し性犯罪の温床となる可能性があります。 女性や子ども達に危険が及ぶ事案が多発する可能性も考えられます。同時に、当事者の方々に対する偏見を生むことにも繋がり得ます。
他にも現在のところ市内に問題の実態が無い部落差別を対象とする。市民の利用する施設に違法である制限を設ける。答申案の為の審議委員9名を本来であれば役務を終え解散となる所をそのまま残し別に5〜7名の人権委員会を作ると言う税金の無駄遣いとも思えます。等々、他にも問題点を上げればキリがありません。
本答申案の内容のまま確定してしまえば他の自治体の前例となり、差別を理由に際限なく規制され、毎年数千万円の条例の為の予算が税金から支出されます。
意見書と共に署名を提出する予定です。
「国籍、民族、障害を理由として」更にそれに加えて「性的指向、性自認、部落出身」も対象とする内容の答申案になりました。
現在のところ懸念とされる性自認まで含まれます。女性やお子さんが安全に守られる体制の整備もないまま、対象にするには、議論が必要かと思います。
最終の審議会で意見として提言され、十分な議論も無く答申案に加えられ、審議終盤には罰則の有無は市長一任とされていたにも関わらず、罰則規定を盛り込む内容となりました。
性的指向や性自認についてはLGBT理解増進法案が見送られている中、先立って条例に加える事は女性や子どもなどに配慮が必要であり、部落出身者への差別言動に関してもその根拠や関連団体の干渉の可能性など、十分な議論を重ねるべき事案です。
※全国の皆さま、全国自治体に関わる問題です。
全国どちらからでもご参加頂けます。
問題だらけのヘイトスピーチ条例が全国的に広がらないように署名のご協力をよろしくお願いいたします。
■エールの使用法について
・チラシ印刷代
・新聞折込み、ポスティング費用
・その他活動費や雑費
にあてさせて頂きます。皆様のお気持ちに心より感謝いたします。
相模原を護る会ホームページ
*会則*活動報告*収支報告*シンポジウム報告書など
https://sagamiharawomamoru.amebaownd.com/
※ご署名は提出用です。よろしくお願いいたします。
※ご寄付は任意ですので、ご署名だけ頂くことでも大変助かります。
※ご支援のエールを頂けるようでしたら、お気持ちに感謝し、ありがたく活動に使わせて頂きます。
また、皆様のお気持ちを無駄にしないよう、最後まで一層の責任を持って提出させて頂きたいと思います。
市民ボランティアグループ
相模原を護る会 代表 田原えり
■ SNS
twitter: @ MamoruElly39
新着報告
仮称.相模原市人権尊重まちづくり条例の答申案見直しを要望する署名提出にご協力、ご支援いただき誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
先般メールにてご案内の通り、令和5年8月1日に市長代理として副市長に署名簿と皆さまから頂きましたコメントを提出させて頂きました。自民党市議団団長へは同じく署名簿を提出、市議会議長には報告と要望をお伝えいたしました。
今後の活動としては、パブリックコメント募集の市民への周知チラシ配布などを予定しております。
お預かりしたエールは、ポスティングなどのチラシ配布の一部地域の補填額として使わせていただく予定です。
今後の展開がどうなるかは分かりませんが、最後まで出来得る限り力を尽くす所存でございますので、お見守り頂き引き続き、ご支援をよろしくお願いいたします。
あらためて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
8月1日(火)無事に1,458筆のご署名を提出させて頂きました。
市長代理として石井副市長、古内市議会議長、相模原市自民党市議団大槻団長にもお渡しする事が出来ましたので、皆さまにご報告致します。
我々の要望を皆さん大変熱心に聞いて下さいました。
市長としては制定に前向きとのお話もありましたが、議案として議会に上がるのか、また議員の皆さんの賛同が得られるのか未だわからないとのお話もありました。
川崎市の条例に関しても運用が難しく様々な問題の指摘がされているとのお話もありましたので、今後も諦める事なく活動を続けて行きたいと思います。
まずはご協力下さった皆さまにご報告申し上げます。
またエールにつきましては今月末まで募集を続けて参ります。
チラシ印刷代、ポスティング費用などに充当させて頂きますのでよろしくお願いいたします。
ご署名頂いた皆さまに中間報告をさせて頂きます。
署名の提出先として、本村賢太郎相模原市長と相模原市議会古内明議長と致しましたが、本村市長の7月8月の日程調整が出来ない為、9月以降となるとの連絡が担当の人権男女共同参画課から入りました。
9月に入りますと既に本会議での議題が決まってしまう為、タイミング的に8月初旬でないとせっかくの署名の目的である答申案見直しの意味が無くなり間に合いません。本村賢太郎市長代理として石井賢之副市長に署名の受け取りをお願い致しました。
提出先はあくまでも市長となりますので、ご理解のほどよろしくお願い致します。
同日、市議会議長に提出予定です。
暑さの折、皆さま方にはくれぐれもご自愛のほど心よりお祈り申し上げます。