嶋中魁
選挙期間中に限っても、政府の一存で直ちに規制できることは言論弾圧の下地になるため、断固反対します。どうせ削除した理由を直ちに公表することはなく、真偽や正当性を選挙後に判断することになるのだろう。最悪の場合、何も公表することなく規制した結果だけが残ることとなる。
本質的には「やろうと思えば言論統制に利用できる制度」であること自体が問題である。
私見としては現行政府が既得権益を確保し続けるために悪用する前提の仕組みであると断ずる。裏金問題の責任も取らず、うやむやにし続ける連中をどう信じろというのか。