カゼミ 美佳
秋篠宮さんが、今上陛下、上皇さまと似ていないというのは、昭和の頃から囁かれていました。国民が皇室について知ることができる媒体が、20世紀にはテレビ、新聞、週刊誌でしたが、21世紀にインターネットが普及すると、秋篠宮家の当主だけではなく、そのお子さん達まで皇室や美智子さんの実家である正田家の方々よりも、そのほんとんどの方々(1人は美智子さんの妹なので、この人のみは血縁者)は血縁関係が無いはずなのに、そっくりな家系があるという、衝撃的な写真が出回りました。秋篠宮家の3人の子供達全員が、その家系の方々に似ているということは、単なる『他人の空似』では、済まされないことだと思います。『悪いことは、できないものだな。』というのが、率直な私の感想です。現在国会では『安定的な皇位継承』についてを中心に議会が進行中ですが、相変わらず『女性天皇』を認めない方向に進んでいます。『男系男子継承』が皇室典範に記載されていることを理由に議会では『悠仁様までの皇位継承までは、揺るがせにしない』との一点張りです。この態度でいるのなら、我々国民としても、秋篠宮さんと3人のお子さん達が、本当に皇室の血筋であることを示すべきです。DNA鑑定に応じる姿勢が秋篠宮家にないのであれば、皇統をこの宮家に移すべきではありません。女性天皇を擁立したら、王朝が変わってしまうと危惧している人達がいますが、秋篠宮さんがもし皇室の血筋でなければ、そちらの方向が大問題です。王朝が変わるどころの騒ぎではありません。一般国民が皇統を引き継ぐということはすなわち『皇統の簒奪』に他なりません。(怒り)