兵頭 百合
医療従事者の皆さま、そして医療の道を志す学生の皆さま、そしてそのご家族の皆さま、本当に日々大変な思いでいらっしゃると思います。本来、努力義務であって、強制されるものではない。打ったか打ってないかはプライバシーの観点から守られるべきものです。なぜ、同調圧力や強制されなければならないのでしょうか?日本で医療を担ってくださっている皆さまがこのような状況にさらされていること、皆さまお一人お一人の心情を考えると本当に胸が苦しいです。『亡くなったのは数パーセント、公衆衛生のためにはやむ終えないー。』そんな考え許せません。一人一人大切な命。自由な選択。何かあれば病院に行こう。と皆さまのおかげで日々、安心して生きていられること、決して忘れません。皆さまが安心した環境で働けますように。強く強く祈っています。