北浦 太郎
「和泉こうみ」の痛車は、ラピートとタメが張れるインパクトがあり、これに乗って泉北高速鉄道で通勤できるのが、いい歳こいたオトナでも痛快でした。
「せんぼくん」もキャラクターとして定着してきたので、ここで消滅するとこれまでの投資の回収ができずに、永遠に放棄消滅することになります。
ただ客を運ぶだけで無く、半世紀以上も都市と繋がる動脈として活気を送り続け、地域に明るい話題の種を撒き、それが実を結んできたのですから、合併後に株主総会でどの様な意見が出るのか分かりませんが、「和泉こうみ」と「せんぼくん」のキャラクターは、泉北線の象徴として残して頂きたくお願い申し上げます。