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大変ありがとうございました。
【静岡県浜松市】学校給食における「黙食」の緩和・見直しを求めます!
※署名時にはお名前とある欄に【氏名+住所(町名まで)】をご入力ください。
例 浜松太郎(浜松市中区砂山町)

【静岡県浜松市】学校給食における「黙食」の緩和・見直しを求めます! ※署名時にはお名前とある欄に【氏名+住所(町名まで)】をご入力ください。 例 浜松太郎(浜松市中区砂山町)
- 提出先:浜松市長・浜松市教育委員会 教育長

活動詳細
■ 私たちからの提言
静岡県浜松市内の小中学校で行われている学校給食の「黙食」について、早期に緩和・見直しをすることを強く求めます。
■ 活動立ち上げの背景・理由
新型コロナウイルス感染症対策の一環として、この間行われてきた学校給食のいわゆる「黙食」が長期間に渡って行われており、児童・生徒たちへの心理的な負担を憂慮する声が上がっています。
浜松市教育委員会が5月定例会で報告した内容によれば、市内の小中学校の不登校人数が12年度以降で過去最多となっています。小学生は前年度比166人増の643人、中学生は265人増の1260人で、不登校の要因は小中学生ともに「無気力・不安」が最も多いそうです。もちろん断定は出来ませんが、黙食による影響がその一因となっていることは否定できないのではないでしょうか?
この黙食について、全国的には宮崎県や福岡市で緩和・見直しが図られていますが、今月11月からは愛知県においても緩和・見直しの発表がなされました。
浜松市においては、浜松市議会9月議会にて、森田賢児議員の一般質問に答えた宮﨑教育長が、「国や県、他市の動向を注視しつつ、コロナの感染状況に応じた対策の見直しを検討する」との言及に留まっている状況です。
浜松市では、学校給食の意義として、「児童・生徒の健康な体づくりに寄与するばかりではなく、教師や児童・生徒がともに食事をすることにより、好ましい人間関係を深め、豊かな人間性を育む心の健康づくりにも大切な役割を果たしていく」とされています。
私たちは、この学校給食における本来の意義を、今の児童・生徒たちにも享受してもらいたいと心から願っています。よって、市内の小中学校で行われている学校給食の「黙食」について、早期に緩和・見直しをすることを強く要望します。
■ 学校給食における「黙食」の問題点は?
浜松市における学校給食の意義にあるように本来給食の時間とは、“友人や先生との人間関係を深め、豊かな人間性を育む心の健康づくり”を目指すものです。しかし、食事中の会話を制限されることにより、他者とのコミュニケーションを取ることすら出来ないばかりか、静まり返った室内で食器の音だけが響く状況に苦痛を感じる児童や生徒もいるとのことです。
また黙食を行うことに対する疑問は医療従事者からも呈されています。例えば、医療従事者1526人「学校給食は黙って食べるべきか?」という質問に対して、医師の約61%、小児科医に限っては約78%が「黙食を見直すべき」と回答しています(医療従事者専門サイトm3.comの2022年7月3日レポート)
他にも富山市内の小中学校では給食における残飯の量が増えたと2020年度に報告がなされています。
近年、個人、行政、企業等を問わず食育の重要性を訴える声が日に日に大きくなっています。しかし、現状の学校給食において、「楽しく食事をする」という食育の根本ともいえる部分を児童、生徒たちが享受出来ているかは甚だ疑問を感じざるを得ません。
■ 提言内容
浜松市内の小中学校で行われている学校給食の「黙食」について、早期に緩和・見直しをすることを強く求めます。黙って食べることを徹底するのではなく、大声で話すことを控える等の工夫を行うことは十分検討が可能かと思います。学校給食の時間が子どもたちの明るい笑顔に繋がるように、浜松市長および浜松市教育長宛に要望を提出します。
■ 【重要】署名に関するお願い・注意事項
本署名については、浜松市は政令指定都市である特性を考慮し、提出先に対してその効果をより高めるため原則として「浜松市にお住まいの方」に限り、署名の有効票として提出させていただきたいと考えております。よって、次にあげる内容に沿って署名くださいますと幸いです。その他の地域の方においても、本趣旨にご賛同くださる場合には、大変有難いと感じますが何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
1.署名の有効票としては【浜松市内在住の18歳以上の方】に限らせていただきます
2.署名の際、氏名欄には【氏名+住所(町名まで)】の形式でご入力ください(※本サイト以外に直接署名をしてくださる方にも同様の対応をお願いしております)
例:浜松太郎(浜松市中区砂山町)
※重要:署名時に応援メッセージを入力くださった場合、氏名(住所)がページ上に表示されてしまいます。住所の一部を記載いただいておりますので、応援メッセージは不要です。
3.子どもたちからの意見や要望があれば別途お預かりし、本要望書と共に提出させていただきますので団体宛にご連絡ください(お問い合わせ : smiles.for.hamamatsu@gmail.com)
■エール(寄付)について
基本的にはご署名のみご協力くだされば結構です。
それでももしご寄付を頂けるようでしたら、お気持ちに感謝し、大変有難くお受け取りさせていただきます。
また、皆様のお気持ちを無駄にしないよう、最後まで一層の責任を持って提出させていただきたいと思います。
■ 団体プロフィール
「SMILES FOR HAMAMATSU」
代表:中橋 辰也
今回の課題に対する当事者でもある子育て世代の親たちが、自身の子どもたちやその置かれている環境を踏まえつつ、有志で立ち上がった団体です。特にこれまで大きな活動実績や強いネットワークがある団体ではありませんが、子を持つ親として、そして全ての子どもたちに対して責任を持つ社会人として、少しでもより良い未来をつくっていきたいという想いで今回の活動を始めることとしました。皆様お一人お一人のお声をぜひ聞かせてください。
HP:https://peraichi.com/landing_pages/view/smilesforhamamatsu
お問い合わせ : smiles.for.hamamatsu@gmail.com
新着報告
こんにちは。
SMILES FOR HAMAMATSUの中橋です。
今回、本署名活動のVoice上での掲載終了に伴い、改めて完了報告をさせていただきます。
既に12/13の浜松市教育委員会へ署名を提出した旨をご報告しておりましたが、
本報告を以て、サイト上での掲載も終了となります。
重ねてのご連絡となりご迷惑をお掛け致しますが何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
署名提出後においても、まだまだ緩和・見直しへの道のりは険しく感じられます。
本団体においても、今後も身近なところからアクションを続けていきたいと考えております。
皆様におかれましても変わらぬご支援とご協力をお願いできればと幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
メッセージ

















































