加藤圭亮
「パンデミック」と呼ばれた2020の超過死亡数は日本においては前年と比べ8400人以上減りました。10年ぶりに減少しました。
しかし2021の超過死亡数は6万人を大きく超えました。
東日本大震災の2011年は対前年5万6000人の増加でやはりこの時も多いのですが、2021はそれ以上に増えています。
コロナウイルスは2年間で約2万人の死者、一年間で約1万人としても、超過死亡には貢献しません。
厚労省の報告ではワクチンで約1400人以上の死亡事例報告が上がっていますが、報告されない死者が多いのでは?と疑っています。
新型コロナもオミクロン以降は弱毒化しており、デルタ以前とは感染の仕組みも病態も全く違います。
10歳未満のコロナウイルスでの死者は未だゼロ人です。
そこに安全性に大きく疑問がある遺伝子型コロナワクチンを打つ事は断固反対したいのです。
時々、コロナ・ワクチンを「打つ権利」も守りたいとの意見を聞きます。法律上は確かに「打つ権利」はあります。間違いありません。
しかし、安全性に疑問がある以上、矛盾があります。憲法の問題か、医療倫理の問題か、です。
責任はこれを特例承認した所にあると思います。
ここまで被害が増えれば本来は薬害事件です。
オミクロンにはこのワクチンは効きませんし、ワクチンの必要もありません。
今の遺伝子型新型コロナワクチンは即時中止すべきと考えます。