本募集の全ての受付が終了いたしました。
ご協力頂きまして心より感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。
聖隷クリストファー高校野球部を33校目の選抜校として甲子園へ!!
聖隷クリストファー高校野球部を33校目の選抜校として甲子園へ!!
- 提出先:署名運動を通して、この活動が社会的に大きなムーブメントになりますように
活動詳細
第94回(2022年)センバツ高校野球大会の聖隷クリストファー高校野球部を33校目の出場校に選出してほしい!
お願い
2/6に署名活動を始め、わずか数日にして多くの御署名をいただき、あまりの反響の大きさに、OB会役員一同、大きな感謝とともに大変驚いているところです。たくさんの御署名ありがとうございます。
みなさんにお願いがあります。このサイトは、開始当初から「署名目的」で立ち上げており、エール(募金)については遠慮させていただきたいとお願いしていました。しかし実際には、みなさんから沢山の心遣い(募金)があり、金額も相当なものになってしまって困っています。 この活動は、あくまで署名を目的としたものであり、これまでのみなさんの心遣いには本当に感謝しているところではありますが、これ以上の募金はおやめいただきたいと思います。御署名していただける、応援をしていただけるだけで十分でございます。何卒ご理解いただきたいと思います。
今までいただいた募金については、OB会で一度ありがたく収めさせていただき、その後、野球がやりたくてもできない子供達のために、野球用品などにして、児童福祉施設などに全額寄付させていただきます。悪しからずご了承ください。寄付の状況については、当会のホームページやFacebook等を利用して、皆様にご報告させていただきます。
また本活動について、OB会には「そこまでして甲子園に行きたいのか」「学校サイドから依頼をうけての活動ではないか」などの心無い誹謗中傷のメール等が来ているのも事実としてあります。本署名運動については聖隷クリストファー高校、同野球部とは何ら関係はありません。野球部OB会が選手たちのために何が出来るかを考え、独自に行っている活動ですので、学校や野球部、選手たちへの批判・抗議等はしないようにお願いいたします。
以下本文
去る1月28日に、春のセンバツ高校野球の出場校が発表となり、出場確実と目されていた、静岡県浜松市の聖隷クリストファー高校が、東海大会準優勝校だったにもかかわらず、まさかの落選となり、第4位の他校が選出されました。
高野連の選考委員は、今回の選考の理由として
個々の力量が勝る 投手力が高い 甲子園で勝てる可能性が高い
という、極めて主観的な理由を説明しましたが、県大会・東海大会をを通しての戦績や得点数、失点数等を見ても、選出された他校と劣るものではなく、客観的な理由は明示されませんでした。
本当の理由は何だったのか? 色々なメディアで色々な憶測が流れていますが、例え本当の理由が語られたとしても、言い換えれば
個々力量もないし、投手力もない、甲子園では勝てない
と高野連の委員に言われた選手たちの傷ついた心は癒えることはないでしょう。
今日も選手達は気丈にグラウンドに出て、声を出して練習をしていますが、心に大きな傷を負っています。「頑張っても報われない」「頑張っても夢は叶わない」と悲観してしまう前に、出場校を1校増やし、33校目の出場校として聖隷クリストファー高校を選出して欲しいのです。
「夏に頑張ればいい」「夏に勝って胸を張って甲子園に行け」という激励の言葉もいただきますが、選手たちのセンバツ大会はこの1度きりです。苦るしいことも、楽しいことも共にした、この仲間と一緒でなければ意味はないのです。
みなさんの署名が高野連を動かすことが出来ると信じています。
どうか力を貸してください。 よろしくお願いします。
金銭目的の活動ではありませんので、エール(募金)は必要ありません。
御署名のうえ、知人、友人に拡散していただければ結構です。
聖隷クリストファー高校野球部OB会
会長 宮下良人
■ 聖隷クリストファー高校野球部OB会
2006年創設 会員数約300名
聖隷クリストファー高校野球部の応援と支援活動をしている任意団体です。
新着報告
2月19日㈯
みなさんからの暖かいメッセージと共に、いただいた署名を聖隷クリストファー高校野球部長に手渡しました。
選手達の力になってくれることを祈って。
「聖隷クリストファー高校野球部を33校目として甲子園へ!」に御賛同くださったみなさん、また過分なる寄付をいただいたみなさん、本当にありがとうございました。
聖隷クリストファー高校野球部OB会一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
残念ながら本日(2/10)、高野連から「春のセンバツは変更なく32校で行う」という発表があり、私どもの活動もこれで終了となってしまいましたが、令和4年2月6日にこの活動を始め、想像を大きく上回る御賛同をいただき、また様々なメディアに取り上げていただいて、一つの大きな動きを作り出すことが出来たと思っています。これも皆さんの御支援のおかげです。
この活動は、甲子園という夢の舞台の一歩手前で、あまりに残酷な理由でその夢が叶わなかった後輩達(選手たち)のために、先輩(OB会)として何かできないか」という純粋な気持ちから始めました。
もちろん、始める際には、「署名活動で甲子園に、というのはどうなのか」「高野連の決定にこんな形で意見していいのか」「野球部や選手たちに迷惑が掛かってしまわないか」等色々な思いがありました。しかし、つらい思いを隠し、気丈に黙々と練習に励む選手たちの姿を見るにつけ、いてもたってもいられない気持ちで始めたものです。
この活動の一番の目的に掲げた33校目の甲子園は叶いませんでしたが、「選手達を元気づけ、前を向いて歩きだせるように」という思いは、みなさんからいただいた署名や、あたたかい応援のメッセージを選手たちに届けることで、その一端を担えたかと思っています。
みなさんからいただいた署名や暖かいメッセージについては高野連に提出することはせず、「全国の1万8千人もの方々が君たちを応援してくれている。」「夏に向けて、前を向いてがんばってほしい。」との言葉を添えて野球部の選手たちに手渡したいと思っています。
沢山の応援をいただいたにもかかわらず、期待に添えず大変申し訳ない気持ちでいっぱいですが、この活動が今後の高校野球界に少しでもプラスになってくれることを祈ってこの活動を終了させていただきます。
今後とも聖隷クリストファー高校野球部をあたたかく見守り、また応援していただけましたら幸いです。
なお、みなさんからいただいた過分なる募金については、署名サイト内にも明記させて貰ったとおり、私どもの応援する聖隷クリストファー高等学校がある浜松市内の児童養護施設等に、野球用品などにして全額寄付をさせていただきます。寄付の状況については、当会のホームページ等に掲載させていただきます。
聖隷クリストファー高校野球部OB会
会長 宮下良人