小坂 英資
ファイザー接種後に“因果関係不明”の死者がアストラゼネカの3倍出る状況だと、リスク管理の視点からは『ファイザー社のワクチンはアストラゼネカのワクチンより死亡リスクは3倍』と考えるのが普通です。
同様に通常はインフルエンザワクチン接種後に“因果関係不明”の死者が5000万接種後に数名から十数名出る日本の状況と照らし合わせると、『ファイザー接種後に“因果関係不明”の死者が100万にあたり数十名』出る状況は“インフルエンザワクチンより死亡リスクが二けた多い”と考えるのが普通です。
死亡報告のみならず、副反応報告もけた違いに多いのですから、まずは急造遺伝子ワクチンの接種を停止して、『徹底的に安全性を検証』するのが筋だと思います。
その上で、“副反応が出たり亡くなられた方”には手厚い保障をすることは当然すぎる話だと思います。
https://jp.sputniknews.com/20210527/8413174.html
☆ファイザー接種による死亡率はアストラゼネカの3倍=英研究
2021年5月27日 Sputnik
米ファイザー社の開発した新型コロナウイルスワクチン接種による死亡率は、欧州6カ国に限定した場合、英アストラゼネカ社のワクチンを接種した場合と比べて3倍に達する。アストラゼネカ社が行った調査結果で明らかになった。
リアノーボスチ通信が入手した12ページに及ぶアストラゼネカ社の報告書によると、会社側はコロナワクチンに対する市民の信頼性を回復し、関係機関と製薬会社の協力体制をより向上させるために今回の統計調査を実施したという。
この統計結果では人口100万人当たりの死者数が接種されたワクチンごとに比較されている。対象国はフランス、ドイツ、英国、ノルウェー、オーストリア、イタリアとなっている。
アストラゼネカ社の統計結果によると、ファイザーのワクチンを接種した人の死亡率はアストラゼネカを接種した人と比べて3倍に達するという。報告書によると、
フランスで“100万人当たりの死者数はファイザーが45.3人であるところ、アストラゼネカは17.9人”だった。
ドイツでは29.9対6.5、
英国では 20.7対24.2、
ノルウェーでは164.3対44.3、
オーストリアでは47.5対7.5、
イタリアでは10.9対7.3となっている。