福井 博健
大多数の政治家も医者もマスコミも国民も、
1. コロナは死に至る恐ろしい伝染病だ。
2. それを防ぐにはワクチン接種が必須だ。
3. ワクチンは安全だ。多少の副反応があっても打たないより絶対いい。
と思い込んでいたり、そういうことにして人に押し付けたりしていますが、3つとも甚だ疑わしいです。日本人は欧米に比べて感染率も重症化率も死亡率も圧倒的に少なく、一部の人が重症化して死ぬのは風邪やインフルエンザでも同じで、コロナだけを特別扱いして大騒ぎするのは、馬鹿げていますし、何よりも経済や他の医療活動に深刻な打撃を与えています。厚生労働省も安全だと言いつつ「特例承認された」「臨床試験に参加した方々に、より長期に有効性や安全性が認められるかどうかについて、引き続き情報収集が行われている」としていて、長期的な安全性は不明です。実際、日本だけでワクチン接種後に心筋炎などで1300人以上がなくなっています。ワクチンとの因果関係は不明と言いますが、無関係ということも立証されていません。必ずしも必要でなく、安全性が疑わしいワクチン接種を直接・間接的に強要する施策には、強く反対します。