ハヤカワ
利権や経済合理性は儲かる、儲からない、という明確な判断基準がありますが、文化や安全保障にはありません。
気付いた人が声をあげて守らないと、知らない内にいつもの景色が変わってしまっていた、ということは多いです。
景色が変わる程の大きな変化は、目には見えないところでも潜在的な大きな変化や大きなリスクも伴っているはずです。
経済、文化、安全保障をバランス良く回していくのが大切だと思いますが、昨今の太陽光パネルはバランスを無視した事業展開の仕方が多い印象です。
わかりやすく十分な説明による情報を、関係者全員が共有したうえで、リスク、先発地域の事例や他の選択肢をわかりやすくテーブルに並べて、長期的な視点で慎重に検討することが大切だと思います。
本来は政府が潜在的な資源や、その資源を守る安全保障の為に管理や規制を指導していくべき案件ですが、経済安全保障が確立しておらず腰が重いようなので、国民の側から声をあげる方たちを応援したいです。