本募集の全ての受付が終了いたしました。
ご協力頂きまして心より感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。
軽井沢の子どもたちのため、より安心安全な給食を求めます

軽井沢の子どもたちのため、より安心安全な給食を求めます
- 提出先:軽井沢町
- 担当者:軽井沢町長 軽井沢町教育長
- ※担当者は提出先の機関内の担当者や関係者を想定しており、提出先を想定しています。本活動と直接関りがない前提でのご記載です。

活動詳細
◎町長・教育長へ提出期日決定!11月19日のため、締切を10日間延長しました!!
■ はじめに
今年4月、軽井沢の子どもたちの心と身体が今よりもっと元気になることを願って、『軽井沢オーガニック給食を考える会』は立ち上がりました。
■ 活動立ち上げの背景・理由
近年問題視されている子どもたちが抱える心や身体の不調に加え、コロナの影響で、ますます成長過程の子どもたちの健康が心配されます。
そんな中、『給食の食材をより安心安全な、自然なものにすること』で、子どもたちの心の安定や、身体のより健やかな成長、軽井沢の豊かな自然を守る事、町全体がもっと元気になることにつながると思い、私たちの思いを軽井沢町へ届けるアクションの第一弾として、要望書とともに署名を提出することになりました。
■軽井沢町への要望内容
『軽井沢町内の保育園・小学校・中学校の給食に使用する食材を、
①有機農産物(有機JASに限らず)などに段階的に切り替えること、
②遺伝子組み換え及びゲノム編集された作物を使わないこと、
③食品添加物・化学調味料を極力使わないこと、
④これらによって給食費が上がる場合は軽井沢町が負担すること、
⑤また以上の方針を条例化していただくこと。』
【要望内容詳細】---------------------------------------------------------------------------------------------------------
軽井沢町は、自然環境にも恵まれ、昔から日本有数の大変魅力ある土地です。その軽井沢で生まれ育つ、未来ある子どもたちの健やかな成長を願い、できる限り安心安全な給食を提供すること、自然な味覚を整えてあげることは、食育の根幹であり、食材を選ぶことのできない子どもたちに対する今の大人の責任です。
現在、世界や日本国内では、子どもの成長に必要な「本当の安心安全」について地域の大人が知恵を出し協力し合いながら有機給食を実現させている事例が次々と増えています。
韓国ソウル市での有機給食の提供、フランスでの給食食材の20%をオーガニックとするエガリム法施行、千葉県いすみ市・木更津市、東京都武蔵野市、愛媛県今治市などの自治体で実践されている変革などは注目を浴びています。
長野県内でも、過去には旧真田町の大塚貢先生の行った給食改革で子どもたちの非行撲滅・成績向上など大きな実績を上げた例もあります。近隣でも佐久穂町の認定こども園ちいろばの杜、軽井沢町内でも、おおきくなあれ保育園などにおいては、安心な有機食材などを一部取り入れている施設があります。
給食という大きな公共事業の食材をどのように町が選択していくかは、社会や町を大きく変える力を持っています。オーガニック給食の実現で、町内で有機農家が増え、美しい軽井沢の自然環境・生命力のある豊かな土壌・生物多様性を保全することができ、町のすべての人や、観光で訪れた人にとって有機野菜が身近となり、健康意識が高まります。
もともと知名度の高い軽井沢に『オーガニック給食に取り組む町』という新たな強みができたら、雇用促進や子育て世代の移住など、ますます町に活気が生まれます。そして何より、地域の財産である子どもたちの健康に繋がります。
大人と違い『日々の食事』が大切な身体を作っていく段階にある子どもたちへ提供される給食は、軽井沢の子どもたちが家庭環境に左右されず平等に食べることのできる唯一の食事です。1日の内の『たかが1食』ではなく、『大切な1食』ととらえ、ぜひ軽井沢町には子ども達の未来のため、大きな舵取りの第一歩を決断していただきたいと強く要望致します。
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未来を作る子どもたちのため、
ご賛同・応援いただける方は、署名へのご協力よろしくお願い致します!
■エールの使用法
・印刷費
・交通費
・その他活動費や雑費
にあてさせて頂きます。皆様のお気持ちに心より感謝いたします。
◎ご寄付は任意ですので、ご署名だけ頂くことでも全く構いません。
それでももし頂けるようでしたら、お気持ちに感謝し、大変ありがたくお受け取りさせて頂きます。
また、皆様のお気持ちを無駄にしないよう、最後まで一層の責任を持って提出させて頂きたいと思います。
■ 団体
軽井沢オーガニック給食を考える会
■ SNS
twitter: @https://twitter.com/zwSm16Tm7OU7clB?s=20
Facebook:
https://www.facebook.com/groups/376280727469445/
新着報告
この度は、
『軽井沢の子どもたちに安心安全な給食を食べさせたい!』
町内、保育園・小学校・中学校の有機給食実現に向けた署名活動へのご協力、あたたかい応援メッセージ、そしてたくさんのエールを頂戴しましたことに本当に感謝申し上げます。
12月17日軽井沢町議会本会議にて、今回署名とともに町長へ提出した要望書と同じ内容の請願事項の審議が行われました。結果、なんと議員さん全員が請願事項1~4に賛成してくださり、5の条例化以外の項目が採択されました!!(1~5全ての採択ではないため一部採択)軽井沢には、子どもたちのために真剣に考え行動してくださる議員さんがたくさんいることも本当に大きな力になりました。
●請願事項
1. 軽井沢町内の保育園・小学校・中学校の給食に使用する食材を有機農産物(有機JASに限らず)などに段階的に切り替えること。
2. 軽井沢町内の保育園・小学校・中学校の給食に使用する食材に遺伝子組み換え及びゲノム編集された作物を使わないこと。
3. 軽井沢町内の保育園・小学校・中学校の給食に使用する食材に、できる限り食品添加物・化学調味料を使わないこと。
4. 軽井沢町内の保育園・小学校・中学校の給食の食材に有機農産物を取り入れ、遺伝子組み換え及びゲノム編集された作物を使わず、できる限り食品添加物や化学調味料を使用しないようにしたことにより生じる給食費の値上がりについては軽井沢町が負担すること。
5. 軽井沢町内の保育園・小学校・中学校の給食に使用する食材にできる限り有機農産物を取り入れ、遺伝子組み換え及びゲノム編集された作物・食品添加物や化学調味料を使用しない旨を条例として明確に示すこと。
立ち上がったばかりのグループで、右も左もわからない中、短期間でここまでの結果を出すことができたのは、皆さんの署名活動へのご協力が大きな力になったと強く感じています。今回の結果を追い風に、来年は町内や近隣の農家さんとの交流や農業体験、食の安心安全にまつわる映画の上映やお話し会、町内で活躍されている団体さんとの連携活動や県内各地での同じ活動をしている方々との連携など考えています。
この署名活動を通じて、本当にたくさんの方々との出会いや繋がりが生まれました。
子どどもたちの未来のため、まだまだスタートラインに立ったばかりですが、できることから一歩づつやっていきたいと思っていますので、今後とも『軽井沢オーガニック給食を考える会』への応援をよろしくお願い致します。
なお、Facebookグループはどなたでもご参加いただけます。フォローだけでも大歓迎ですので、よろしくお願いします。
本当にありがとうございました!!
軽井沢オーガニック給食を考える会
代表 上原友香
メッセージ





















