仲間 光枝
ワクチン接種に関して肯定10→否定0の目盛りがあるとしたら、人それぞれその目盛りの位置が違っているのは当然だと思います。
ワクチンの効果や安全性については専門家ですら異なる見解があり、情報災害と揶揄されるほど氾濫する情報の中から何が真実かを見極めるのはとても難しいことかもしれません。
それでも「自分のことは自分で決める」ことが何より大切であり、また、その権利は尊重されなければなりません。
大人はその権利について知っていますし、行使することもできますが、子ども達については、多くの場合自分で決めることはできません。ですから、自分で決められる大人と違い、子どもに対しては、慎重に、本当に慎重であってほしいと思っています。
特例承認という臨床試験中のワクチンは、子どもたちの未発達な身体が耐えうるものなのか、健全な成長や健康を阻害しない保証は本当にあるのか。
私は、現在不明とされている接種後死亡の原因が明らかにされない限り、子ども達への接種には国として力を入れるべきではないと思っています。