板東 英之
1990年位の朝生で原発論争の議論があり、政府寄りの東大教授や役人がチェルノブイリのような事故は絶対に起こりませんと言っていたのに対して、門外漢の京大の原子物理の先生が『科学に絶対はない』と反対していましたが、21年後の『想定外の』福島原発事故です。今も、新しい遺伝子組み換えワクチンに関して懸念を示されている有名な科学者がそれなりにいます。この10年間で、何度の『想定外』があったでしょう。多くの子供の命に『想定外』は使えません。イスラエルのようにワクチン接種率が高い国で大きな感染上昇が、今、実際は起こっています。感染予防にも、少しは効く位ですよね。重症化の高い世代の希望する人たちだけの接種は良いかもしれませんが、コロナで重症化する可能性が殆どない子供への接種は本当にやめて頂きたい。