高島木綿子
子どもにワクチンを打ってまで構えないといけないほどの死者、重篤者は出ていません。ワクチンはまだ治験中。リスクとベネフィットを普通に考えて、余生の時間がずっと長い子どもたちはリスクのほうがずっと大きいように感じます。大人でさえ、躊躇する遺伝子ワクチンを子どもへ使うことは無責任です。今、大人がやるべきことは、どうしたら免疫が上がるかを一緒に考え実践すること。健康は日頃の積み重ねで手にできるものであり、一本の予防注射で簡単に手に入るものではない、ということを教えることです。食事の内容、生活習慣、十分な睡眠、適度な運動、そして大切な人たちと一緒に目を見てたくさん笑うこと。これをせずにさぼってきた積み重ねを、薬や注射でなかったことにできるなんて間違った教育をしてはならない。