本募集の全ての受付が終了いたしました。
ご協力頂きまして心より感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。
風評被害を吹き飛ばせ!三陸沖の海産物をみんなで食べて応援イベントを開催!
風評被害を吹き飛ばせ!三陸沖の海産物をみんなで食べて応援イベントを開催!
活動詳細
はじめに
東京電力福島第一原子力発電所のALPS処理水の海洋放出による三陸沖の海産物への風評被害を吹き飛ばすべく、周辺海域の海産物を取り寄せてみんなで食べるイベントを10月19日に開催予定です。
イベント開催へのエール(寄付金)を募集いたします。
■ 活動立ち上げの背景・理由
2023年8月24日より、東京電力福島第一原子力発電所のALPS処理水を海洋放出が開始されました。ALPS処理水の海洋放出の際には、2次処理や希釈によって、トリチウムを含む放射性物質に関する規制基準を大幅に下回ることを確認し、安全性を確保することとしていますが、誤解や偏見による風評被害、そして中国による禁輸処置により日本の海産物は大きな打撃を受けております。
我々にできることは「食べて応援」です。
特に風評被害の影響が大きい三陸沖の海産物を取り寄せ、美味しく食べることで風評被害払拭に少しでも貢献したいと考えております。
■ イベントの詳細
〇イベント名称
「風評被害を吹き飛ばせ!三陸沖の海産物をみんなで食べて応援プロジェクト実食会!」
〇開催日
10月19日(木)19時スタート
〇会場
IsaI赤坂
東京都港区赤坂5丁目2−33
〇参加申込方法
下記リンクよりお申し込みください。
https://peatix.com/event/create2/3725732
※Voiceでの寄付がイベント参加の条件や優先申込扱いとなるわけではありません。
〇海産物の仕入れについて
主にポケマル(ポケットマルシェ)を利用
ポケットマルシェ(ポケマル)は、出品者と購入者が自由にやりとりのできる"CtoC"型の食べ物フリマサービスです。(簡単に言うと、全国の食べ物の作り手から直接食材を買えるサービスです。)
ポケマルは作り手と食べ手を直接つなげるための売り場なので、出店者は農家・漁師・猟師のみに限定しています。登録には事前審査を行っており、食べ物を生産している一次産業従事者ではない中間業者は登録することができない仕組みになっています。
(ポケットマルシェ公式より)
ポケマルでは【ニッポンの魚介を食べて応援】実施中!
何故ポケマルを利用するの?
政経学修会では、2023年4月にポケマルの運営会社である雨風太陽の高橋博之代表にご講演いただきました。
高橋博之代表やポケマルの理念が、今回のイベントの趣旨に一番合致すると考えております。
【開催レポート】2023年4月26日 政経勉強会(講師:高橋博之) 都市と地方をかき混ぜる~シン地方創生論~ | 政経学修会公式サイト
※状況によってはポケマル以外からも食材を調達する場合があります。
〇当日の料理人
寿司處 金兵衛 三代目・植田和利氏
※料理人は他にも依頼する場合があります。
〇エール(寄付金)の利用方法
・食材費
・料理人出張費
・その他イベント告知・運営に関わる経費
にあてさせて頂きます。
また、上記利用後に余ったエール(寄付金)は、風評被害に苦しむ関係者への支援金としてその全額をポケマル(ポケットマルシェ)に寄付します。
※10,000円以上ご寄付いただいた方はイベント会場や政経学修会公式サイトで会社名(または個人名)とURL、寄付額を掲載させていただきます(希望者のみ)。
→掲載を希望する方は、寄付振込(カード決済)後に、入力フォームからご記入ください。
【10,000円以上寄付者用入力フォームリンク(Googleフォーム)】
https://forms.gle/f26m5zmteNFUxQdF7
〇実施スケジュール
9月下旬 寄付金募集開始
10月上旬 イベント参加者募集開始
10月19日 イベント開催
10月下旬 イベント開催報告(政経学修会公式サイト・SNS)
〇主催者について
政経学修会
「政治と経済をもっと身近に、より楽しく」を理念する20~40代の社会人を中心に構成される非営利団体。
毎月ゲスト講師をお招きし、生きた政治や経済について勉強会や交流会を開催しています。
公式サイト
LINEアカウント
Twitter
Facebook
新着報告
みなさまからのご支援のおかげで、無事にイベントを開催することができました。
ありがとうございました!
風評被害を吹き飛ばせ!三陸沖の海産物をみんなで食べて応援プロジェクト実食会!開催報告
〇イベント概要
2023年8月24日より、東京電力福島第一原子力発電所のALPS処理水を海洋放出が開始されました。ALPS処理水の海洋放出の際には、2次処理や希釈によって、トリチウムを含む放射性物質に関する規制基準を大幅に下回ることを確認し、安全性を確保することとしていますが、誤解や偏見による風評被害、そして中国による禁輸処置により日本の海産物は大きな打撃を受けております。
我々にできることは「食べて応援」だと考え、特に風評被害の影響が大きい三陸沖の海産物を取り寄せて美味しく食べることで風評被害払拭に少しでも貢献したいとの思いで開催しました。
〇イベント開催報告
【取り寄せた食材】
わかめ(岩手県大船渡市 )/ 中野えびす丸 中野圭さん
ホタテ(岩手県宮古市)/ 株式会社隆勝丸 平子昌彦さん
ヒラメ、マダコ、もうかの星(宮城県気仙沼市) / 三徳 三浦徳隆さん
サーモン(青森県西津軽郡深浦町) / 株式会社あおもり海山 野呂英樹さん
いくら(岩手県下閉伊郡普代村)/ マルコシ商店
大根しそ巻き(福島県)
いか人参(福島県)
【提供した料理】
・ホタテいくら丼
・握り3種計3カン(ヒラメ、マダコ、サーモン)
・わかめとマダコの酢漬け
・汁物
・香の物
・もうかの星の刺身(モウカザメの心臓)
【料理人】
寿司處 金兵衛 三代目・植田和利氏
植田和利大将は『いつもは豊洲で目利きを行い最高の魚に、仕事をして出している。今回は漁師から直送で送られてくるため、まな板の上に乗るまで状態が分からなかった。それをどうやって最高の状態にするのかという、新しい挑戦になった。』と語った。
【漁師さんとオンライントークセッション】
岩手県大船渡市でホタテ漁師の中野えびす丸 中野圭さんにオンラインで参加いただき、漁業の現状についてお話しいただきました。
中国の禁輸政策だけでなく、異常な海水温の上昇等の影響から貝毒の発生し大きな被害を受けているそうです。
貝毒が発生した場合、許可を受けている一部の加工業者のみでしか買い取ってもらえない状況で、販売できる総量が少なくなるだけでなく買い取り額も通常よりも大きく下がるそうです。
貝毒は貝柱自体に毒はなく一部の中腸腺(ウロ)と呼ばれるところにのみ毒が蓄積される症状で、適切に除去すれば安全に食べられるとのこと。
フグの調理師免許のように貝毒の適切な除去ができる業者に広く加工・販売する権利が与えられれば貝毒発生時でも適正価格で安全に流通ができると中野さんは訴えました。
【ポケマル創設者 高橋博之さんがゲスト参加】
ポケットマルシェ(ポケマル)は、出品者と購入者が自由にやりとりのできる"CtoC"型の食べ物フリマサービスです(簡単に言うと、全国の食べ物の作り手から直接食材を買えるサービス)。
政経学修会では、2023年4月にポケットマルシェ(ポケマル)の運営会社である株式会社雨風太陽の高橋博之代表にご講演いただき、生産者と消費者が直接つながることの意義を学びました。
みなさま、いつも暖かいご支援ありがとうございます。
10月19日(木)のイベントの募集を開始しました。
是非ご参加ください!※先着順となります。
「風評被害を吹き飛ばせ!三陸沖の海産物をみんなで食べて応援プロジェクト実食会!」
〇開催日
10月19日(木)19時スタート(18:30受付開始)
〇会場
IsaI赤坂
東京都港区赤坂5丁目2−33
https://maps.app.goo.gl/CeBSoZfWifj7StPs6
東京メトロ 赤坂駅より徒歩約7分
赤坂見附駅より徒歩約10分
青山一丁目駅より徒歩約10分
〇参加費
1,000円(料理・ドリンク付き)
※当イベントの食材購入費や運営費の大半は、様々な方の寄付によって成り立っております。
〇お申込み方法
下記リンクよりお申し込みください(先着順)
https://eatandsupport.peatix.com/
〇タイムスケジュール
19:00 開会
19:10 中野えびす丸 中野圭氏とのトークセッション
19:40 寿司處金兵衛 植田和利氏より料理紹介
19:45 食事スタート・懇談会
20:45 終了予定
〇オンラインゲスト
中野えびす丸 中野圭氏(岩手県大船渡市の漁師さん)
〇当日の料理人
寿司處 金兵衛 三代目・植田和利氏
〇料理について
・いくらホタテ丼
・握り3種計3カン
・わかめ・ゲソの酢漬け
・汁物
・地酒
※三陸沖の食材使用
※漁の状況によってはメニューが変更になる場合になります
〇キャンセルについて
※10月15日以降のキャンセルに関しては返金できません。
※無断キャンセルは禁止です。
連絡なしでキャンセルされますと取り寄せた食材を無駄にすることになります。
参加できなくなった場合は必ず主催者に連絡ください。
無断キャンセルをされた方は今後のイベント参加をお断りすること場合があります。
〇主催者について
政経学修会
「政治と経済をもっと身近に、より楽しく」を理念する20~40代の社会人を中心に構成される非営利団体。
毎月ゲスト講師をお招きし、生きた政治や経済について勉強会や交流会を開催しています。