原爆ランプ騒動より、本当に世界と心がつながる歌を紅白に！ 飯島真理さんロサンゼルス中継で『愛・おぼえていますか』を歌って欲しい

■ はじめに（活動の目的や概要）

2025年のNHK「紅白歌合戦」は、テーマとして
「つなぐ、つながる、大みそか。」
を掲げています。

しかし一方で、今年はK-POPアーティストの紅白出場をめぐり、いわゆる「原爆ランプ」写真の問題が報道され、出演者の選定について視聴者のあいだで大きな議論が起きています。

こうした状況を受けて、私たちは批判だけで終わらせるのではなく、前向きな提案として、

世界中のファンをつなぐ象徴的な歌『愛・おぼえていますか』を、飯島真理さんご本人によるロサンゼルス中継で紅白から届けてほしい

という願いを込め、本署名活動を立ち上げました。

これは特定の出演者を攻撃・否定するためのものではなく、

「世界と心が本当につながる歌を、紅白のステージで選び取ってほしい」

という、建設的な要望です。

■ 活動立ち上げの背景・理由

2024年11月14日、NHKは「第76回紅白歌合戦」の出場アーティストを発表しました。
その中で、初出場となる多国籍ガールズグループ aespa（エスパ）について、メンバーが過去に投稿した「キノコ雲型ランプ」の写真が再び注目を集めています。原爆を想起させるデザインであるとして批判が起こり、公共放送への出演に対して賛否が分かれ、反対署名も始まる事態となりました。

K-POPアイドルグループ『aespa』のNHK紅白歌合戦初出場内定に批判の声

一方で、今年は、劇場版『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』4Kリマスター版の上映が行われ、多くのファンが映画館に足を運びました。

📷 劇場版4Kリマスター公式スチル

さらに、日本ではマクドナルドのCMに『愛・おぼえていますか』が使用され、若い世代にも再び曲が知られるきっかけとなりました。

▶ マクドナルドCM 関連動画

加えて、2025年には大阪・関西万博が開催され、マクロスシリーズの監督である河森正治氏が参加したパビリオン「いのちめぐる冒険」も大きな注目を集めました。マクロスにゆかりのあるクリエイターが、日本の国際博覧会で未来と命をテーマに作品を発信したことは、本署名の背景としても重要な出来事です。

🎪 大阪・関西万博「いのちめぐる冒険」紹介動画

また、ロサンゼルスでは大規模な山火事が発生し、飯島真理さんの住む地域の隣接地区まで被害が迫る災難もありましたが、それでも日本のファンを想い、音楽活動を続けておられます。

その中で、2025年5月には「スーパーロボット魂 2025“春の陣”」に参加し、久しぶりに日本のステージでマクロスソングを披露してくださいましたが、歌唱はわずか数曲にとどまり、もっと聴きたかったという声も多く上がりました。

🎤 スーパーロボット魂ステージ参考映像

ロサンゼルス・ドジャースが大谷翔平選手・山本由伸選手の活躍でワールドシリーズ優勝を果たし、世界的な話題となった年でもあります。飯島真理さんはドジャースのファンとしても知られ、実際に球場での観戦の様子も発信されています。

飯島真理さんもドジャースのワールドシリーズの前半に参戦

⚾ ドジャース関連ショート／観戦イメージ

このように、「日本のコンテンツ」「ロサンゼルス」「世界とのつながり」が重なる一年でした。
そこで私は、批判だけで終わらせるのではなく、
「だったら、こういう歌を紅白で聴きたい」という形で、前向きな選択肢を示したいと考え、この活動を始めました。

■ 社会（提出先）がかかえる問題点は何か？

紅白歌合戦は「つなぐ、つながる、大みそか。」というテーマを掲げながら、原爆を想起させるモチーフが過去に扱われたアーティストの採用によって、多くの視聴者に不安や違和感を与えていること。

被爆の歴史を持つ日本の公共放送として、「世界と若者に向けて何を発信するのか」という配慮が求められているにもかかわらず、その点について視聴者の声が十分に反映されていないこと。

「誰を排除するか」だけが注目されがちで、「では、どのような音楽が本当に世界と心をつなぐのか」という前向きな提案が不足していること。

紅白は本来、日本と世界、世代と世代をつなぐ「橋」のような番組だと思っています。だからこそ、視聴者から具体的な代替案・提案を届けることに意味があると考えました。

■ 活動内容の詳細

この署名活動では、以下の内容をNHK紅白歌合戦の担当部署に求めます。

1. 紅白歌合戦の特別企画として、ロサンゼルス在住のシンガーソングライター・飯島真理さんを中継出演で起用していただくこと。

2. ロサンゼルス、可能であればドジャースタジアムのフィールド（もしくはスタジアムに関連した場所）から、『愛・おぼえていますか』を歌唱する演出を検討していただくこと。

3. その演出を通じて、
   　・被爆国としての歴史を忘れないこと
   　・それでも未来へ向けて「愛」と「平和」を歌でつなぐこと
   　・日本のアニメ文化・音楽文化・スポーツを通じた世界とのつながり
   　を象徴するステージとして演出していただくこと。

📺 現在の歌声・ライブの雰囲気が分かる参考映像

・ビルボード系ライブイメージ

・ピアノ弾き語り雰囲気

現在のところ、エール（任意のご寄付）の具体的な使用用途は確定しておりません。

ご寄付は完全に任意であり、
ご署名だけでも十分すぎるほど大きな力になります。

それでももしエールをお寄せいただける場合は、

• 署名提出用の資料印刷費

• 郵送費・通信費

• 本活動の報告・周知のために最低限必要なオンラインツール利用料や画像作成費用

など、この署名活動を最後まで責任を持って完遂するための実費として、丁寧に使わせていただきます。

皆さまのお気持ちを無駄にしないよう、
署名の提出・結果・経過について、可能な範囲でご報告していきたいと考えています。

■ 団体（代表）プロフィール

• 名義：尾崎和朗
  飯島真理ファンの会

• 活動内容：
  　NHK紅白歌合戦に対し、
  　「世界と心が本当につながる歌を選んでほしい」
  　という視聴者・音楽ファンとしての声を届けるためのオンライン署名活動です。

• 発起人プロフィール

  小学一年生の頃に「超時空要塞マクロス」スタート、はじめは面白くもなかったのですが、映画化の方が素晴らしく、劇場版『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の公開当時から作品と音楽に魅了され、その後も飯島真理さんの楽曲やマクロスシリーズを追い続けてきた一人のファンです。

  　特定の政党・宗教団体・企業とは一切関係のない、個人としての呼びかけです。

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