性を買うことを罰して下さい
#性購買者処罰規定
#買春禁止法
の制定を求めます
性を買うことを罰して下さい #性購買者処罰規定 #買春禁止法 の制定を求めます
- 提出先:高市早苗総理大臣ほか関係機関
活動詳細
性を「買う側」を罰して下さい
性暴力・人権侵害としての性売買を根絶し、女性と児童を支援する法制度の実現を求めます
【呼びかけの背景と現状の課題】
2025年11月6日、高市早苗首相は参議院本会議の代表質問で、売買春について「近時の社会情勢などを踏まえ、規制のあり方について必要な検討を行う」と規制強化に前向きな姿勢を示しました。
https://mainichi.jp/articles/20251106/k00/00m/010/236000c
しかし、現状の日本の法制度と運用は、性売買、特に深刻な児童買春(児買春)に対して極めて甘く、国際社会からも批判を浴びています。
最近の深刻な事例
12歳のタイ人少女が東京都内の性風俗店で働かされていましたが、約60人の客は、捕まっていません。(2025年11月7日時点)
先日も、東南アジアで未成年の児童買春を行った60代の日本人男性が不起訴となるなど、児童買春を防ぐための法律(児童買春・児童ポルノ禁止法)でさえ、国際的な人権基準に照らして適切に運用されていません。
これは、日本の司法が「子どもへの性暴力性搾取」に対して毅然とした姿勢を示せていない証拠です。
私たちはこの機会を逃さず、性売買を「女性と児童への暴力、最大の人権侵害」と捉え、その構造を維持・拡大させている「性購買者(買う側)」の厳罰化と処罰を定める法制度の実現を強く求めます。
【私たちが求める具体的な法整備と厳罰化】
現行の売春防止法は、「売る側」の処罰や更生支援に主眼が置かれ、「買う側」に直接的な罰則を設けていません。さらに、児童買春の罰則も、その被害の甚大さと再犯率の高さに見合っていません。
私たちは、首相の「必要な検討」を後押しするため、以下の法整備と厳罰化を求めます。
売春防止法の改正
性購買者(買う側)に対する処罰規定を明確に制定すること。
または議員立法による新法の制定
「買春防止法」などの名称で、性購買者を処罰し、性売買の構造的根絶を目指す新法を制定すること。
児童買春・児童ポルノ禁止法の厳罰化と適切な運用
児童買春を行った者に対する罰則を、国際的な基準に合わせて大幅に厳罰化すること。
罪の重さに見合った厳正な捜査・起訴を徹底し、法の不適切な運用を是正すること。
【この署名で実現したいこと】
子どもを守る強い意志
児童買春を許さない社会の強い意志を国際社会に示すとともに、未来ある子どもたちを性暴力から守ります。
性売買市場の根絶へ性購買者を処罰することで、需要を断ち、性売買市場の規模を根本的に縮小させます。
女性の人権擁護
性売買に関わる女性たちを、処罰の対象ではなく、支援の対象として明確に位置づけます。
【ご協力のお願い】
性売買、そして児童買春は、日本の国際的な信頼を損なう重大な人権問題です。「買う側」に厳しく責任を問い、罰則と法の運用を厳格化しなければ、被害は拡大し続けます。
性売買の根絶と、被害に苦しむ女性・児童への支援拡充のため、皆様の温かいご賛同と署名へのご協力をお願いいたします。
エールの用途
・印刷費
・交通費
・その他活動費や雑費
にあてさせて頂きます。
皆様のお気持ちに心より感謝いたします。
性購買者処罰規定、買春禁止法を求める有志
子どもと女性の安全と権利を求める会
性暴力被害者の会
事務局 代表 郡司真子
cocorokotoba@gmail.com
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