署名の受付が終了いたしました。
ご協力頂きまして心より感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。
高レベル放射性廃棄物の最終処分場建設に向けた文献調査に
玄海町が応募をしないよう求める署名
高レベル放射性廃棄物の最終処分場建設に向けた文献調査に 玄海町が応募をしないよう求める署名
- 提出先:佐賀県東松浦郡玄海町 脇山伸太郎町長
活動詳細
5月1日(水)〆切
5月5日(日)まで延長決定!
5/1に経産省が玄海町役場を訪問。即日、判断を下すか!と憶測が飛び交いましたが、脇山町長は「しっかり考えたい」と判断を見送りました!
民意を伝える時間ができたので、期間を延ばし1万人署名を集めます!
皆様、ご協力お願いいたします!
要望の趣旨
高レベル放射性発棄物最終処分場(以下、最終処分場という)を玄海町内へ誘致しようと文献調査の受け入れを求める請願が賛成6、反対3で採択されました。町民に何の説明もなく進めようとしている姿勢に憤りを感じております。
わたしたちは玄海町内への最終処分場誘致に反対することを目的として活動する有志です。
〈要望の主な理由〉
①災害発生時、玄海原発が被災した場合30km圏内は20mSv/hの汚染が予測され、100km圏内は避難屋内退避の指示を受けて陸上の交通が途絶えた場合孤立する恐れがあるにも関わらず、周りの市町村の意見も聞かず、そもそも玄海町民に住民説明もなく進めようとしていることを懸念している。
②最終処分場誘致が玄海町民にもたらすデメリットの方がメリットを大きく上回ると推測される。
③昨今、地震が頻発する日本の現状において、地下深く埋めたら安全だという考え方を危惧しており、玄海町の問題ではなく周りの市町村の意見も反映するべきである。
- 最終処分場風評被害で一次産業や観光業をはじめ、町の経済にどれほど多くの損害を及ぼすかは計り知れない。
- 玄海町内だけでなく隣接する市町村(30km圏内)への風評被害も考えられ、デメリットの方が大きいと考えられる。
④ドイツでは使用済み核燃料の地下埋設処理施設の建設が計画されていたが、安全性の問題などから中止された(2020年)。
地質学的にみても玄海町は適していないと考える。
⑤国や電力会社側の資料からも、放射能漏れは起こることは想定されるとしてあり、それに伴う実害は払拭できない。
上記趣旨にご賛同いただける方は、署名にご協力ください。
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