署名の受付が終了いたしました。
ご協力頂きまして心より感謝申し上げます。
※エールは現在も贈れます。皆さまの応援・お気持ちをお伝え頂けます。
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金融所得で社会保険料を増税する政策への反対署名
金融所得で社会保険料を増税する政策への反対署名
- 提出先:武見敬三 (厚生労働大臣)、岸田文雄(内閣総理大臣)、加藤勝信(PT座長・前厚生労働大臣)、橋本岳(元厚生労働副大臣)その他、与党議員(PTメンバーを中心に数十名)
活動詳細
■ はじめに
次世代運動では、4月25日に厚労省が自民党の部会(医療・介護保険における金融所得の勘案に関するPT)で検討案を出した「金融所得で保険料増を検討する政策」に対して、抗議の署名を集めます。まだ具体案が立ち上がる前に署名を集めて潰しておくことが重要と考えました。署名&エール(寄付)をお願いできれば幸いです。
■ 無駄の多い「高齢者バラマキ医療福祉」の現状
私達は今まで、高齢者バラマキ医療福祉の無駄の削減を訴えてきました。我が国の医療福祉には、健康にも寿命にも貢献しない、公金で行われる「満足度サービス」領域が著しく多く、それらの削減と是正が大きな課題だと主張してきました。
例えば我が国の高齢者の頻回受診(サブスク医療)には、健康増進や平均寿命への貢献がほぼ無い事も分かってきています。また非効率な在宅訪問介護の乱立では、人口動態的に今後の要介護者の介護も賄えず、介護リソースの集約化が求められます。
■ 高齢者バラマキ医療福祉を適正化する前に課税徴収の違和感
しかし、そのような非効率な高齢者バラマキ医療福祉を適正化する前に「とれる所からとろう」と、株式など金融所得にも社会保険料を課すことは、資本主義社会を破壊する冒涜的な政策だと考えます。我々は「優先順位が違うだろう」と言いたいわけです。
■ 資本主義を否定する社会主義的な徴税政策
株式配当など金融所得は本人がそれを手にするまでに、既に企業の法人税、所得税などの二重の課税が行われています。それに加えて社会保険料の徴収も行うとなると、三重課税にもなり明らかに取りすぎです。お金を使う側である高齢者バラマキ医療福祉には一切手を付けず、お金を払う側である金融所得からは話も聞かず容赦なく奪うというのはどう考えてもバランスがおかしいです。
このような資本主義社会を健全に動かすための投資活動に対する嫌がらせのような課税は、個人で稼ぐことを諦めさせて、補助金のみを求めて他人にたかるゾンビのような人を増やす社会に繋がるでしょう。現状の日本が既にそのようなゾンビであふれる社会になりつつあるように感じます。まずは無駄だらけの高齢者バラマキ医療福祉を徹底的に適正化してからでなければ、負担増の議論は受け付けられません。
■署名の提出先
署名提出先として、今回の自民党の検討部会を立ち上げた厚生労働省、その厚労省大臣である武見敬三氏と、自民党総裁である岸田文雄内閣総理大臣、およびPT座長かつ前厚生労働大臣である加藤勝信氏に対して、抗議の署名を提出したいと思います。
また、主にPTメンバーを中心とした主要与党議員など(数十人)に対しても、抗議署名を提出します。
さらに個別に「次世代の社会保障負担」に関する質問状をお送りさせていただきたいと考えています。
■寄付(エール)の利用方法
今回は40名近い議員へと署名を送りますので、印刷代、FAX代、郵送代その他様々な経費が必要です。
また次世代運動では、毎月にデモ活動や各種の世代間格差を是正するサービス開発、刑事告発や公益通報の仕組み化などにも取り組んでいます。それら活動の原資とさせていただければと思います。
■ 団体(代表)プロフィール
政治結社 次世代運動 北村達哉
「これ以上の現役搾取を減らす」
「次世代の生活を地獄化させない」
「持続可能な社会福祉で自分たちの生活と老後を守る」
を活動目的として、現役世代と次世代の声を代弁する社会活動団体です。
政治結社 次世代運動
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