神奈川県藤沢市:私たちの社会を支える隣人に、感謝と祈りの場を。藤沢市のモスク建設計画を支持し、共生社会を実現しよう!

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神奈川県藤沢市:私たちの社会を支える隣人に、感謝と祈りの場を。藤沢市のモスク建設計画を支持し、共生社会を実現しよう!

  • 提出先:藤沢市役所
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作成者:トウゴウ

活動詳細

■ はじめに

この活動は、神奈川県藤沢市で計画されているイスラム教の礼拝所「モスク」の建設を、地域社会の多様性と相互理解を深める貴重な機会として歓迎し、その実現を心から応援することを目的としています。


一部で建設に反対する声が上がっていますが、私たちはこの計画が、異なる文化を持つ人々が共に支え合い、より豊かで寛容な地域社会を築くための重要な一歩であると信じています。この署名活動を通じて、建設に賛同する多くの市民の声を可視化し、藤沢市ならびに関係者の皆様へ届けます。


■ 活動立ち上げの背景・理由

日本が深刻な人手不足に直面する中、国籍や宗教を問わず、多くの外国人の方々が私たちの社会に不可欠な存在となっています。特に、イスラム教徒(ムスリム)の方々は、医療や介護の現場、IT産業、製造業、飲食業など、様々な分野で地域社会を支え、私たちの生活に貢献してくれています。


例えば、高齢化が進む介護施設では、彼らの献身的な働きが多くの高齢者とその家族の助けとなっています。また、地域のイベントや清掃活動に積極的に参加し、日本人との交流を大切にしているムスリムの方々も少なくありません。彼らは、私たちと同じ地域に住み、働き、税金を納める、大切な「隣人」であり「仲間」です。


しかし、彼らが信仰の中心とするモスクは、日本国内にはまだ数が少なく、多くの方々が遠方まで足を運んで礼拝を行っているのが現状です。誰もが自らの信仰を大切にし、心の安らぎを得られる場所を持つことは、基本的人権の観点からも極めて重要です。


私たちの社会を支えてくれる隣人たちが、安心して祈りを捧げ、地域コミュニティの拠点として活用できる場所を確保することは、私たちが彼らの貢献に感謝と敬意を示すことであり、真の共生社会を実現するために不可欠です。


■ 社会(藤沢市)がかかえる問題点は何か?

現在、一部で起きている反対活動は、イスラム教やムスリムに対する誤解や偏見に基づいている側面があるのではないでしょうか。特定の文化や宗教を持つ人々を排除しようとする動きは、地域社会に深刻な分断をもたらします。


このような排他的な態度は、日本の「おもてなしの心」や「多様性を尊重する姿勢」といった国際的なイメージを損なうだけでなく、将来的に日本で働きたいと考える優秀な外国人材を遠ざけ、国益を損なう結果にも繋がりかねません。


藤沢市が目指すべきは、異なる背景を持つ人々がお互いの文化を尊重し、安心して暮らせる成熟した国際都市の姿です。一部の誤解に基づく声によって、地域全体の発展の機会が失われることがあってはなりません。今問われているのは、私たちが多様性を受け入れ、共に未来を築いていく覚悟があるかどうかです。


■ 活動内容の詳細

この活動では、オンライン署名を通じて、藤沢市におけるモスク建設計画に賛同する市民の意思を集約します。


集まった署名は、藤沢市長および藤沢市議会に提出し、多くの市民がこの計画を前向きに捉え、地域社会の多様性の発展を願っていることを明確に伝えます。


この声が、行政による公正な判断と、計画の円滑な実現に向けた後押しとなることを強く願っています。共に生きる社会の実現に向け、皆様のご賛同を心よりお待ちしております。



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メッセージ

2025/10/13
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平野由里子
安心して過ごせる場所になりますように。

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