「共依存」をWHOが認める正式な病気・障がいへ!!

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「共依存」をWHOが認める正式な病気・障がいへ!!

  • 提出先:厚生労働省武見大臣、公明党山口代表、公益社団法人日本WHO協会中村理事長、公益社団法人日本心理学会阿部理事長、総務省松本大臣、公益社団法人日本精神神経学会三村理事長
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作成者:かねこまい

活動詳細

■ はじめに(活動の目的や概要)

 共依存」-それは端的に言うと「人間関係の依存症」です。しかし残念ながら、WHOが認めた「正式な病気・障がい」ではございません。
 そこで、WHO(世界保健機構)が認めた「正式な病気・障がい」として認知してもらえるよう活動を立ち上げました。
 

■ 活動立ち上げの背景・理由

【実は日本の田舎は共依存大国!?】
 上記の通り、「共依存」は「特定の人間関係に依存し、自分で人間関係をコントロール(管理)できない」ことを指します。しかし残念ながら、WHOが認めた「正式な病気・障がい」ではございません
 それであるがゆえに、他の依存症と異なり「早期発見・早期治療」が難しいのが現実です。しかしながら、「共依存」の当事者はここ最近増加傾向でございます。特に地方在住者に多く、少子人口減少に伴う「多依存」が難しいのが背景にあります。また、地方の多くが「第一次産業(農林漁業)」に従事しており、その多くが「家族経営」です。

 そのため、人間関係も必然と狭く、顔の濃い付き合いが求められるのが現状です。その結果、「特定の人(とりわけ親)のことで頭がいっぱいになる」、「(心ではその人のことが嫌いであっても)離れたくても離れられない」、「一人が怖い」、「見放され不安」、「特定の人の世話によって自分の存在価値に依存する」など「関係性にとらわれてしまい、自己コントロール(管理)ができない(セルフネグレクト)」-これはもう「病気」と言っても過言ではありません。


【昔→「マザコン」など(単なる性格)、今→「共依存」(病気として認めて!!!!!)】

 かつては「マザコン(母親依存)」や「ブラコン(兄弟依存)」、「サンコン(息子依存)」などあくまで「(その人の)性格」として片づけられた「共依存」ですが、インターネットの普及や核家族化、超少子高齢社会、格差社会の常態化に伴い当事者や家族、カウンセラーなどの専門家が声を上げるようになりました。

 それでも、「正式な病気・障がい」ではございませんので、医療機関での診断はつきませんし、当然何の治療もございません。ただ一つ有効とされているのが、カウンセリングなどの「心理療法」、そして「依存関係となった特定の人(家族)と物理的にも心理的にも距離を置く」などの「対症療法(しのぎ)」しかございません。そして残念ながら、こうした
「対症療法(しのぎ)」も全て「自己負担」です。第一、カウンセリングなどの「心理療法」は医療保険の対象外です。

 当然、研究もございません。多くは「泣き寝入り」で終わります。
 さらに私自身も「共依存」の当事者です。特に、私のような発達障がいやHSPスペクトラム(繊細さん)の当事者は「
共依存」に陥りやすい傾向がございます。コミュニケーションが苦手で同時処理(マルチタスク)が苦手な特徴上、共依存」から抜け出せなくなります。

 

■ 社会(提出先)がかかえる問題点は何か?

【「共依存」は詐欺犯罪や課題の常態化!?】

 「共依存」の原因の多くが「親子関係(家族関係)」にあると言われています。乳幼児期に「ゆがんだ愛情」を受けたゆえの結果なのではないかと思います。
 また、最近は「詐欺犯罪」が横行していますが、「共依存」の当事者は話し相手(詐欺師)の「甘い言葉」、「優しい言葉」、「切羽詰まった話し方」などに信じやすく、詐欺被害の温床となっています。特に高齢者は「共依存」の特性と重なり、格好の詐欺相手なのです。

 「共依存」を診断し、治療しない限り、老若男女問わず詐欺がなくならないのは当然です。詐欺犯罪の根絶には「共依存」の診断と治療が欠かせないです
 それのみならず、「ヤングケア」や「虐待をはじめとする暴力」、「望まない行動」などすべての問題の'出発点'が「共依存」ではないでしょうか?

 「共依存」をWHOが認めた「正式な病気・障がい」と認知されることで、これらの問題や犯罪への抑止力や予防になるのは間違いありません。

  • ■ 活動内容の詳細


     署名のサイトを完全英訳をしていただける方を募集中!!!!
    可能な方はサイトにコメントをよろしくお願いします。m(_ _)m

■エールの使用法
 ご寄付は任意ですので、ご署名だけ頂くことでも全く構いません。
それでももし頂けるようでしたら、お気持ちに感謝し、大変ありがたくお受け取りさせて頂きます。
 また、皆様のお気持ちを無駄にしないよう、最後まで一層の責任を持って提出させて頂きたいと思います。



■ 団体(代表)プロフィール
 新潟県内に在住で、実家の田舎暮らしの「共依存」の当事者、「発達障がい+HSPスペクトラム(繊細さん)」の併存当事者。30代女性。
 「子ども発達障がい支援アドバイザー」(発達凸凹アカデミー)、「子育て心理アドバイザー」(一般社団法人子どもの育ちと学び)有


■ SNS
凸凹繊細*繊細親子発達親子のお話相手|note

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