■はじめに

僕は杉並区に住んでいる小学５年生です。

JR東日本の杉並区内中央総武線全4駅（高円寺駅、阿佐ヶ谷駅、荻窪駅、西荻窪駅）のホームドア設置を1日でも早く進めることを強く求めます。

ホームドアがないことで、色々な不安があります。

■きっかけ
ホームが人であふれかえっているときに、一人で通学している小学生が大人に押されて落ちそうになったという話を聞いたことがあります。

実際に、僕がホームにいるときに大人に押されてホームから落ちそうになったことがありました。大きなリュックを背負った人が急に振り向いて、ホームで転びそうになったこともあります。

ホームドアが付いていたら子供が一人で電車に乗る時も今より安心できますし、子供を持つ親も安心して送り出すことができると思います。

■JR中央線の人身事故の現状 中央線は人身事故が多いというイメージを持っている人は少なくないと思います。

電車での人身事故は、事故にあった人だけではなく、列車待ちをしている人や事故車両に乗り合わせた人、周囲で目撃した人など数えきれない人が影響を受けます。
2018年から2023年の過去5年で、中央線の人身事故の件数は、年間平均

35件起きており、2024年は7月9日時点ですでに20件起こっています。

2020年に阿佐ヶ谷駅で視覚障害者がホームから転落して死亡するという事故がありました。

もし、そのときにホームドアがあればこのような悲しい事故は起こらなかったはずです。

中には、小さな子供が事故にあってしまうケースも多く、ホームドアが設置されていればホームでのベビーカーや人と電車の接触事故も未然に防ぐことが出来ると思います。

しかし今現在、ホームドアの設置は行われていません！

そして、いつホームドアが設置されるかも分からない状況です。

1日も早くホームドア設置が実現するように、毎日安心して電車利用が出来るように、JR東日本に要望するために僕はこの署名活動を始めました。

自分や大切な人を守るために、一人でも多くの大切な命を救うために、少しでも共感していただけたら、署名をよろしくお願いいたします。