メガソーラーは日本に要らない!
全国的に禁止する法整備を!

メガソーラーは日本に要らない! 全国的に禁止する法整備を!
- 提出先:環境省、経済産業省資源エネルギー庁など

活動詳細
■ はじめに(活動の目的や概要)
メガソーラーは地球温暖化対策として「温室効果ガス削減」を主たる目的として建設されて来ました。しかし、実際に建ってみるとむしろ環境負荷が大きく、場所によっては生態系を破壊するリスクも大きいことが分かって来ました。
■ 活動立ち上げの背景・理由
今、日本全国でメガソーラー建設に反対する運動が立ち上がっています。
現在のところ、メガソーラーの反対運動は自治体や事業者に対し、個個の事案で行われていますが、これだけ全国で問題視されているのであれば、日本全体でメガソーラーを禁止していくことが望ましいと考えています。
■ 社会(提出先)がかかえる問題点は何か?
①メガソーラーの中には、建設前に近隣住民への説明が不足していた等準備不足の状態で一方的に工事が進められた事案もある。事業主の対応に誠実さが不足しているような事案もある。
②自然環境への影響。建設地付近の野生動物の生息への影響が十分に考慮されているとは言えない場合もある。
・北海道釧路湿原でのオジロワシ、タンチョウヅル等の生息への影響が事前に十分なされていなかったことが発覚。
・岩国市で上海電力のメガソーラー建設後、付近の民家に熊が出没。
・長野県木島平 熊に女性が襲われる。
等、森林伐採による野生動物の食糧不足等が原因と考えられる事象も報告されている。
③ソーラーパネルそのものの安全性を問題視。
・ソーラーパネルが破損してカドミウム、鉛、セレン等の有害物質が流出する危険性。地下水や土壌汚染のリスク。(洋上パネル等は特に危険ではないか。)また雹が降っただけでも表面が割れる、台風で飛ばされる等、有害物質が出るのに簡単に破損してしまう。
・森林伐採や造成工事の影響による土砂災害のリスク。2024年7月、福岡県添田町で太陽光パネル下の集落の民家に土砂が流れ込み、70代女性が死亡。
・火災の場合、有害物質の溶出、破損しても発電し続ける等のリスクがあり、近付けない、消火出来ない。西仙台ゴルフ場メガソーラー発電所の火災では22時間鎮火までに時間がかかり、地面の下草に火が燃え移り4万平方メートルが焼けた。
④地球温暖化の抑止に役立っていない。ソーラーパネルは真夏の表面温度は80度にもなると言われており、規模が大きくなれば大きな暖房器具があるようなものである。周辺の気温はむしろ上がるし、遠隔地の気象への影響も十分に確認されているとは言えない。
⑤国民の経済的負担がある。電気料金と一緒に徴収される再エネ賦課金が事業者の利益や設置費用となっている反面、電気代は全く下がらない。国民が利益を感じていない。負担感だけが感じられる。
⑥メガソーラーの反対運動が各地で起こっている。
・北海道旭川市メガソーラー
・宮城県仙台市 秋保メガソーラー
・奈良県平群町メガソーラー
・北海道白老町メガソーラー
・広島県廿日市市メガソーラー
・静岡県伊豆高原メガソーラー
・鹿児島県霧島高原メガソーラー
で既に署名運動等で反対運動が起きている。
⑦情報管理上のリスク。山奥に設置されたソーラーパネルは遠隔操作等をネットワーク経由で行うが、ソーラーパネルの多くが外国製であり情報管理上のリスクが懸念されている。
⑧景観の破壊。美しい自然の中に現れたソーラーパネルは景観を悪くする。それだけではない、日本人にとって山や自然そのものは古くから畏敬の対象であるため、山を切り開く、削る等の行為について抵抗を感じることが多い。精神的な負荷が否定出来ない。
以上のように、メガソーラーは日本国民に経済的負担を与えていながら、全くメリットを感じさせていない。メガソーラーには大きな利権が関わっているが、関係者ばかりが潤うような事業に再エネ賦課金を強制徴収されるのにも、景観をいう平等に与えられた文化的資産を破壊されることにも多くの人々がNOと言っている。
真に環境保全を目指すのであれば、全国のメガソーラー事業の失敗を認め、世界に先駆けて禁止をしていくのが、日本の先進国としてやるべきことなのではないか。
それが、この署名活動を開始した理由である。
■ 活動内容の詳細
オンライン署名は法的拘束力はありませんが、声を上げていくことで皆様の思いを為政者に伝え、世論を作って行きたいと思います。
国会でも議題として扱って頂けるようにしたいと思います。
■エールの使用法
●・印刷費
・交通費
・その他活動費や雑費
にあてさせて頂きます。皆様のお気持ちに心より感謝いたします。
余ったエールは、環境保全活動や動物保護活動、その他慈善活動等の寄付金として充当いたします。
ご寄付は任意ですので、ご署名だけ頂くことでも全く構いません。
それでももし頂けるようでしたら、お気持ちに感謝し、大変ありがたくお受け取りさせて頂きます。
また、皆様のお気持ちを無駄にしないよう、最後まで一層の責任を持って提出させて頂きたいと思います。
■ 団体(代表)プロフィール
熊本の自然を守りたい人
■ SNS
X:@kumamotonature
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