本募集の全ての受付が終了いたしました。
ご協力頂きまして心より感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。
危険なトラバサミの法規制の強化、販売規制を求めます
危険なトラバサミの法規制の強化、販売規制を求めます
活動詳細
※署名は、Voiceから届いたメールのリンクを承認して、完了します。メールアドレスは発起人には知らされません。メールをご確認のうえ、承認をお願いします!
■ はじめに(活動の目的や概要)
トラバサミの法規制の強化、販売規制を求めます。
私たちは、トラバサミの不正な使用や入手が依然として続いていることに強い懸念を抱いています。この危険な道具が誰でも簡単に入手でき、地域猫や野生動物に重篤な被害を与えるような違法な行為が野放しになっている現状は許されません。
あなたの署名で、被害にあう地域猫や野生動物を守れます!
どうか力を貸してください。お願いします!
■ 活動立ち上げの背景・理由
トラバサミとは、踏んだ動物を無差別に捕まえ、大怪我を負わせる危険な狩猟用わなです。一度挟まれたら肉に食い込み骨を折るほどの破壊力で、その危険性と残虐性から日本では2007年に原則使用禁止となってます。
しかし、実際には大手通販サイト(amazon,楽天,モノタロウ等)やフリマサイト(メルカリ、ジモティー等)にて簡単に誰でもトラバサミを購入できるという現状があります。そのため、トラバサミを違法に設置をする人が後を絶たず、地域猫や野生動物(鳥やリス等)が犠牲になる痛ましい事例が数多く発生しています。この状態を放置しておくと、動物だけでなく子供にも被害が及びかねず強い懸念を抱いています。
■ 社会がかかえる問題点は何か?
▪︎問題点の整理
⚪︎現行法では農業事業者において、行政の許可を得ずに設置ができるという抜け穴が存在し、この言い分であれば取り締まりが困難
⚪︎通販サイトはページに表示される注意喚起どまりで、許可証や登録証の提示を求められず、誰でも購入が可能
⚪︎トラバサミに対する市民の知識不足のため、違法な設置であっても通報されない場合がある
この問題に対処するため、以下の要望を表明いたします。
■ 政府に対する要望
- 法規制の強化:農業事業者であってもトラバサミの使用は全面禁止とし、残虐性が高いため有害鳥獣捕獲や学術研究においても一切の使用を禁止を求めます。
- 販売サイトの規制強化: トラバサミの販売を行う通販サイトやフリマサイトに対し、法的責任を明確にし、販売を禁止すべきです。そして違法に販売、購入した業者や個人に対しては厳格な罰則を設けることを求めます。
- 入手の容易性への対策:1、2が退けられた場合において、最低でも販売者側がトラバサミの購入者に対し行政発行の許可証又は狩猟登録証の提示を徹底させるよう求めます。
- 啓発活動の実施: 一般市民に対してトラバサミの危険性についての啓発活動を強化し、子供や動物が被害に遭うリスクを明示すること。また、違法な使用の見分け方、見た際の通報手段を広く知らせること。
これらの要望が実現されることで、動物たちの苦痛が減り、社会全体の安全が向上し、トラバサミの悪用が防がれることを期待しています。
トラバサミによる痛ましい事件を二度と起こさせないためにも、トラバサミ使用についての法規制の強化、販売規制を要請いたします。
■ 最近の実例(一例)
※下記全て警察の捜査が入っている事案です
2022.4〜23.10 山梨県 昭和町、中央市 トラバサミと思われる罠によって猫7匹が骨折や足を失う
2023.9.26 東京都 足立区 荒川河川敷エリアで起きたトラバサミ事件 シニア猫の右前足が腱や神経なども全て切れた状態で骨も露出
2023.11.13 奈良県 御所市 違法トラバサミに地域ネコかかる 寒さの中で動けず、保護後に死亡
《参考リンク》
広島県福山市鞆の浦 トラバサミ被害
https://mainichi.jp/articles/20170519/k00/00e/040/290000c
山梨県 昭和町、中央市 被害
https://news.yahoo.co.jp/articles/26d16a571da10a977dd2d82cac28f9dcecb693b6
東京都 足立区のトラバサミ被害
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/748783?display=1
奈良県 御所市のトラバサミ被害
https://www.nara-np.co.jp/news/20231120212948.html
今後このような事が起こらないようにする為に、皆さんのご協力をよろしくお願いします!
■ 活動内容の詳細
環境大臣、環境省自然環境局 局長、動物福祉(アニマルウェルフェア)を考える議員連盟への要請、面会や対談と署名活動による迅速な法改正、施行。
《署名の提出先》
環境大臣
環境省自然環境局 局長
動物福祉(アニマルウェルフェア)を考える議員連盟
■エールの使用法
ご寄付は任意ですので、ご署名だけ頂くだけでも全く構いません。
それでももし頂けるようでしたら、お気持ちに感謝し、大変ありがたくお受け取りさせて頂きます。
また、皆様のお気持ちを無駄にしないよう、最後まで一層の責任を持って提出させて頂きたいと思います
《使用用途》
トラバサミ禁止に向けた活動にあてさせていただきます。
具体的には下記内容を予定しています。
- ・印刷費:署名のプリント費用(A4紙、モノクロ)、トラバサミ啓発のための印刷物(ポスター、チラシ、ステッカーなど)の製作費
・交通費:署名提出の際の交通費
・活動費:デザイン作成費など
・その他雑費:上記に使用した上で余剰金があれば、次なるトラバサミ禁止に向けた企画に使用。
皆様のお気持ちに心より感謝いたします。
■ 団体(代表)プロフィール
トラバサミの規制強化を求める会
2023年12月発足
メールアドレス:torabasamix@gmail.com
■ SNS
Instaglam:
https://www.instagram.com/sa_chi_tan?igsh=cDRkbXIwcnE2OGd6
https://www.instagram.com/mochico_vegan?igsh=MTh0c2djZmxmcTF4dg%3D%3D&utm_source=qr
新着報告
署名にご賛同いただいた皆様、
「危険なトラバサミの法規制の強化、販売規制を求めます」
今回の署名は1月15日時点で、
711名のご賛同を得ることできました。
本当にありがとうございます。
本日1月17日に第一弾として、皆さまからの署名を添えて、
環境省へ要望書を提出させていただきました。
皆さまからいただいた711筆のご署名と、
200名のメッセージを全てプリントし、
責任を持って環境省の担当部署にお届けいたします。
また、今回のエールにより1月15日時点で
49,900 円のご寄付を頂戴しております。
この内、voiceシステム手数料などを差し引いた
35,629円 が署名完了後に振り込まれる予定です。
ご支援いただいた方々に、心より感謝申し上げます。
(追記)
1月19日 37,221円がvoice運営会社より振り込まれました
内訳:
エール 35,629円ー振込手数料550円=35,079円
銀行振込 3,000円ーvoice手数料858円=2,142円
合計 37,221円
使用用途に記載した通り、今回の署名の提出に関わる費用に
充てさせていただきます。
余った分は次のトラバサミ廃止に向けた活動のため保管します。
こちらのサイトでの署名活動は署名の提出をもって終了に致します。
違法の罠であるトラバサミがより広く認知され
例外なく法律で管理されるように今後も活動を続けてまいります。
次のさらに大きな規模での署名活動の準備が整いましたら
またお知らせいたします。
その際はご賛同、お力添えを頂けますよう
どうぞよろしくお願いいたします。