『私たちは真実を知りたいのです』
安田種雄不審死事件に対し、捜査を尽くした上での真相解明を求めます!!
『私たちは真実を知りたいのです』 安田種雄不審死事件に対し、捜査を尽くした上での真相解明を求めます!!
- 提出先:東京地方検察庁、および、必要に応じた提出先
活動詳細
■ はじめに(活動の目的や概要)
ご寄付(エール)は任意ですので、ご署名だけを頂くことで全く構いません。
どうかこの国の正義を見守る皆様の声を、署名にお寄せください。
通称“木原事件”をご存知でしょうか。
木原誠二・前官房副長官の妻の元夫、安田種雄が2006年4月9日、不審な死を遂げました。私たちは安田種雄の遺族です。当初から事件性が疑われ司法解剖も行われましたが、捜査の進展はみられず遺族に対しての詳しい説明もないまま自殺として片づけられました。それから12年後の2018年4月、警察から突然の連絡が入り、「捜査は尽くされていない」「これは殺人事件です」「無念を晴らします」と告げられました。そして警視庁捜査一課のトクイチ(特命捜査第一係)十数人、サツイチ(殺人犯捜査第一係)十数人、大塚署含めて三、四十人態勢による再捜査が始まりました。第一線の刑事の方々は事件解決に向け奮闘し、尽力してくださいましたが、国会議員である木原誠二氏からの捜査介入を疑わせる証言があり、捜査は突然、縮小され、終いには宙ぶらりんのまま現在まで塩漬けにされてきました。私たちの愛する家族である種雄がなぜ28歳という未来ある若さで死ななければならなかったのか、私たちは真実を知りたいのです。
【特集】ゼロからわかる「木原事件」徹底解説《遂に捜査再開へ》 | 週刊文春 電子版 (bunshun.jp)
■ 活動立ち上げの背景・理由
令和5年10月18日、大塚警察署へ被疑者不詳で刑事告訴状を提出し、翌週25日に正式受理していただきました。普通ならば殺人事件は告訴状などなくても捜査が尽くされ、何らかの結果が出るものだと思います。当事件では2006年の初動からまともな捜査がなされず、2018年に思いがけず再捜査が始まったことから、私たち遺族の真相解明への期待も高まったのですが、順調に進んでいた捜査が約8か月後に急に縮小され、再捜査から5年(事件発生から17年)の間、検察へ送致も送付もされないままです。真実はわかりませんが何かしらの圧力や忖度があったのではないかとの思いも私たちは捨てきれずにいます。
令和5年7月13日、露木康浩警察庁長官は「事件性が認められない」と会見で述べ、同7月28日には警視庁の国府田剛捜査第一課長の会見での「事件性は認められず、死因は自殺と考えて矛盾はない」との発言がありました。個別の事案に対する長官自らのこうした発言は前例のないもので、かつ不用意でもあり、もし仮にそうだとすれば自殺であるという証拠を提示するべきではないでしょうか。警察トップの不用意な発言は行政に対する信頼を歪め、国民の信頼を失いかねない問題でもあると考えます。警察や政権は権力を私物化することなく、法の正義の下、捜査をきちんと尽くし、損なわれた行政に対する信頼を取り戻す必要があるのではないでしょうか。そのためにも皆さまの声に助けていただき、世論に訴えたいと考え、この活動を立ち上げました。
■ 活動内容の詳細
大塚警察署へ提出した告訴状が正式受理となり、やっとスタートラインに立たせていただけました。今後の捜査には圧力や忖度などがなく、警察は捜査を尽くせるように、マスコミや世論に後押ししてもらうよう働きかけたい。この事件が風化されないよう訴え続け、犯人検挙に至ってほしいと願ってやみません。お金も人脈も、権力もない私たちにとっては世論の声が大きな力になります。この日本が法治国家として機能しているのか、皆さまのお力添えで行政を監視していく必要があると考えます。
■エールの使用法
活動に関わる諸費用全般にあてさせて頂きます。皆様のお気持ちに心より感謝いたします。
ご寄付は任意ですので、ご署名だけ頂くことでも全く構いません。
それでももし頂けるようでしたら、お気持ちに感謝し、大変ありがたくお受け取りさせて頂きます。
また、皆様のお気持ちを無駄にしないよう、最後まで一層の責任を持って提出させて頂きたいと思います。
■ 発起人
安田種雄 遺族一同 (代表 父 安田南永)
■ SNS
twitter:@dgtmpa123 安田種雄 遺族 (@dgtmpa123) / X (twitter.com)
新着報告
令和6年3月24日 正午現在、5,317名のご署名を頂戴致しました。
既にご署名頂きました皆様におかれましては、改めて心よりお礼申し上げます。
テレビ、新聞等で全く報道されない状況だからこそ、
関心を寄せてくださる方々が私たち安田家にとってとても励みとなる存在です。
ありがとうございます。
先の週刊文春の報道でもありました通り、
2018年再捜査当時の取調官でもある佐藤誠さん、そしてお名前は明かせませんが、もうお一方に
陳述書の作成にご協力頂き、この事案に関わる重要な証言を頂戴致しました。
これらは代理人勝部環震弁護士に取り纏めて頂き、検察庁へ提出して頂きました。
発生から年月が経っていることから新たな物的証拠が出てくる可能性は極めて乏しく、
捜査を進展させる新証拠となる証言を勝部弁護士と共に集めています。
『捜査を十分に尽くさなければ、真相解明できないと感じています』
佐藤誠さんは陳述書でこのように述べられております。
どうして2006年から現在に至るまで捜査が尽くされていないのか_
「捜査が尽くされる」という本来あるべき姿を取り戻すためにも、
おひとりでも多くの方に捜査の行末を見守って頂けますと幸いです。
引き続き多くの皆様に署名活動へのご協力をどうかお願い申し上げます。
令和6年3月24日 安田種雄遺族一同
令和6年2月12日 正午現在、4,573名のご署名を頂戴致しました。
既にご署名頂きました皆様におかれましては、改めて心よりお礼申し上げます。
捜査中の内容などは詳細をお伝え出来ない事を何卒ご理解ください。
ご報告できる内容は適宜発信して参りますので、どうかご容赦ください。
昨年は、7月に週刊文春様に種雄の事件について報じられて以来、
一連の記事により初めて知る事実が幾つもありました。
取材してくださっている週刊文春の記者の皆様には本当に感謝しております。
他、集英社オンライン様、西脇亨輔(現代ビジネス)様、テレビ東京様にも取り上げて頂きました。
それぞれ担当記者様とは現在も継続して連絡を取り合っております。
今年は年始より幾つかの取材にお応えさせて頂きました。
以下、ここに掲載させて頂くと共に併せて感謝申し上げます。
アクセスジャーナル 様
https://youtu.be/bqH7JguvZfg?si=JqK7XP1WAm89AIkl
https://access-journal.jp/75371
横田由美子 様
https://gendai.media/articles/-/123380
https://gendai.media/articles/-/123382
https://gendai.media/articles/-/123386
子守康範 (子守康範チャンネル) 様
https://youtu.be/xZHy0BoIhL4?si=gXcblMZomlJPQU7_
三枝玄太郎 (三枝玄太郎チャンネル) 様
https://youtu.be/J4udyuhVh58?si=NeQEXhMP1bE2JlQB
小川泰平 (小川泰平の事件考察室) 様
https://youtu.be/Ln4O1FM0uYE?si=3n8uOC0EF16nHct2
https://youtu.be/R52tS_h7nZI?si=bdikNQYBgtMy7dqL
https://youtu.be/46cBwPHN294?si=N5KkhOIyJcmgV5_N
藤村晃子 (巫女ねこちゃんねる) 様
金子吉友 (金子吉友の『あつまれニュースの森』) 様
https://www.youtube.com/@kaneko.
種雄の友人が取材に応じ証言してくれています。
安田家(父母姉妹)が承知している種雄の友人です。
また先月1月30日には、原口一博衆議院議員との面会の機会をいただきました。
原口様、そして調整頂きました皆様に心よりお礼申し上げます。
私たちは種雄が死に至った真相を知りたい一心です。
関心を寄せて頂けることが真相解明への力になると信じております。
引き続き多くの皆様に署名活動へのご協力をどうかお願い申し上げます。
令和6年2月12日 安田種雄遺族一同
令和6年1月16日 正午現在、3,278名のご署名を頂戴致しました。
既にご署名頂きました皆様におかれましては、心よりお礼申し上げます。
頂戴しておりますコメントの一つ一つも私たちの励みになっております。
先月12月15日、警察内だけに留まっていた捜査情報がようやく検察へ送付され、
同月25日、検察庁にて担当検事の方との面会が叶い、前向きなお言葉を戴きました。
進展することのなかった本件は、17年間の時を経て確実にひとつ前進致しました。
ここまでに至れた事も週刊文春様に記事が掲載されて以来、関心を寄せて頂ける多くの皆様のおかげです。
誠にありがとうございます。
しかし残念ながら検察への送付に至る警察の再々捜査も、その内容を疑わざるを得ません。
私たちは圧力や忖度などなく捜査が尽くされ、真相が解明されることを望みます。
私たちは真実を知りたいのです。
引き続き多くの皆様に署名活動へのご協力をどうかお願い申し上げます。
そして捜査の行く末を一人でも多くの方々に見守っていただけますと幸いです。
令和6年1月16日 安田種雄遺族一同