児童への性犯罪の厳罰化と公訴時効廃止を求めます!

児童への性犯罪の厳罰化と公訴時効廃止を求めます!
- 提出先:法務省、検察庁、最高裁判所、警視庁、内閣、各政党

活動詳細
■ はじめに(活動の目的や概要)
性の知識のない年齢の子どもが被害者となる性犯罪が日本で増加している一方、1人の人間の尊厳を踏み躙り、一生を奪う可能性のある重罪である性犯罪に対する日本の刑罰は他国に比べてあまりにも軽いものとなっています。私たちはこの署名を通して、児童への性犯罪を1件でもなくしたい!という強い想いから、児童性犯罪の厳罰化、公訴時効の廃止、また、性犯罪者リストの公表や行動制限などの早急な法改正を求めます。
■ 活動立ち上げの背景・理由
警視庁の発表によると、日本における子ども(18歳未満)への性被害が増加しており、特に不同意性交においては、令和4年474件、令和5年709件。また、不同意わいせつにおいては、令和4年1,464件、令和5年1,694件となっております。しかし、これはあくまでも氷山の一角に過ぎず、もはや児童性犯罪は、性の知識のない年齢の子どもが被害者であることから、実態を把握することは困難です。 性犯罪は、1人の人間の尊厳を踏み躙り、一生を奪うほどの重罪であるにも関わらず、日本ではその刑罰があまりにも軽く、不起訴や無罪、もしくは執行猶予付きの刑罰にとどまることも少なくないことに、私たち親は非常に憤りを感じており、この署名を通して、児童への性犯罪を1件でもなくしたい!そのために、児童性犯罪の厳罰化、公訴時効の廃止、また、性犯罪者リストの公表や行動制限などの早急な法改正を求めます。
性犯罪は、加害者の身勝手で一方的な性的欲求や、弱い者に対しての支配的欲求を満たすための、あまりにも身勝手で卑劣極まりない重罪であり、魂の殺人と言われています。被害に遭った子どもは、一生消えないPTSDやうつ病、精神障害、人格障害等を引き起こすことや、最悪のケースでは、自らの命を絶ってしまう場合もあります。また、未熟な体への性暴行により、膣破裂や内臓破裂など、体への甚大な被害をも引き起こす場合もあります。無抵抗の守られるべき子ども達が、心も体もズタズタに引き裂かれるような、あまりにも惨い性犯罪に遭っているこの事実を、私たちは1人の人間として絶対に許すことはできません!
2023年7月13日に児童性犯罪に関しての法改正がありましたが、不同意わいせつ罪の刑罰は、6ヶ月以上10年以下。また、不同意性交等罪の刑罰は、5年以上20年以下です。なお、この刑罰は、被害者が「13歳未満」、または「13歳以上16歳未満で、行為者が5歳以上年長である」場合に、わいせつな行為をした場合に適用となっており、年齢差が5歳未満であれば、処罰対象とはならないということも納得がいくものではありません。 果たしてこの刑罰が、1人の人間の一生を奪う犯罪に対して妥当なのか、あまりに子どもの人権を軽んじてはいないのかと私たちは疑問を抱いております。
また、小児性愛者の増加、性犯罪の再犯率の高さから、私たちは以下の法改正を求めます。
■ これまでの児童性犯罪における不起訴、および執行猶予つき刑罰例
・2024年 クルド人(21)の男による10代少女への不同性性交:判決 懲役1年執行猶予3年の有罪判決後釈放 。その後、執行猶予中に、再び12歳の少女に対して不同意性交。被告は、難民申請中で仮放免中だった。
・2024年 高校教諭が高校生の生徒(17)に対して淫らな行為、児童福祉法違反:判決 懲役3年執行猶予5年
・2024年 元小学校教諭(23)現金を渡し児童買春:判決 不起訴
・2025年 椎木元衆議院議員(58)中1女子(12)への不同異性交:判決 懲役3年執行猶予5年。
・2025年 13歳と15歳の少女への不同意性交、わいせつ誘拐、映像送信要求、長崎県少年保護育成条例違反:判決 懲役3年執行猶予5年
■私たちが求めること
1. いかなる場合においても、性犯罪における執行猶予や不起訴を廃止し、全ての性犯罪に実刑を求める。日本の裁判では、初犯や更生プログラムの義務付け、親の監視下に置く場合などにおいて、刑罰が軽減されているケースが見受けられます。しかし、性犯罪において、初犯や更生するなどの加害者の都合に寄り添う判決はあまりにも犯行を軽視した、被害者への冒涜です。このような理由で、刑罰を軽減することを禁止とすることを求めます。
2. 性犯罪の刑罰において、年齢、国籍問わず、無期懲役を求める。やむを得ず無期懲役が不可能な場合には、以下の刑罰を求める。
・不同意わいせつ罪 最低20年以上の実刑
・不同意性交 最低30年以上の実刑
・悪質性、再犯生の高い場合には去勢手術を施す。
3. 実子や内縁関係の子どもへの性犯罪は、子どもとより近い関係でグルーミングにより起こる犯罪であることから、単なる性犯罪よりも、より重い刑罰を下すべきと考え、以下の刑罰を求める。
・不同意わいせつ 30年以上
・不同意性交 無期懲役
4. 加害者の立場を利用し、子どもをグルーミングし抵抗することができない状態で犯行に及ぶケースが多い教師、クラブコーチ、塾講師など、子どもとより近い関係においての不同意わいせつ、不同意性交においても、上記同様の刑罰を求める。 また、教師による性犯罪においては、懲戒免職が当然であり、他校に移動させてなかったことにしようとする組織ぐるみの隠蔽工作が発覚した場合には、元の学校の校長、教頭も懲戒免職とする。また、1度でも性犯罪を犯した者については、今後一切、子どもと関わる職に就くこと禁止する旨の法律制定を求める。
5. 警視庁の管理下の元、性犯罪者のリストと住居が誰にでも検索できるように、小児性愛性犯罪者リストをWEB上で作成し公開することと、全国民に周知すること。
6. 刑期を終えて社会復帰する者については、GPSの装着と、住居半径11kmへの全家庭への通知と、職場への通知を法律で定めること。
7. 学校での低学年からの性教育(LGBT推進ではない)と子ども、保護者への性犯罪に合わないための教育プログラムの導入をすること。
8. 性犯罪に遭ってしまった子ども達が安心して心のケアができるような施設の増加とカウンセラーの配置を早急にすること。
【デジタル性犯罪、電車内の痴漢行為について】
10. 集団痴漢、性犯罪の呼びかけ、盗撮、動画の共有アカウントの凍結と即座の逮捕。 デジタル犯罪の刑罰の厳罰化(執行猶予の廃止、刑罰の長期化)を求めます。 電車内の痴漢行為についても、刑罰の長期化とGPS装着義務を求めます。
【性犯罪の公訴時効の廃止について】
11. 児童への性犯罪は、年齢があまりに幼く、性の知識もない状態の中で行われる行為であることから、犯行時にはそれが何だったのかに気づかず、後に、成長の過程で、それが性犯罪であったことに気づき、何十年経過してもなお、魂を奪われ、自分の人生が生きられず、誰にも言えない苦しさに心病み、もがき苦しんでいる方々は少なくありません。被害者が大きな心身の傷を抱え、地獄のような人生を生きている中、加害者は何ら罪に問われることもなく、何もなかったかのようにこの社会の中で生きていることは決して許されることではありません!このように時間が経過してからはもう加害者を訴えることができない性犯罪の時効についても 異議を訴え、性犯罪の公訴時効の廃止を求めます!
■ わたしたちについて
私たちは、子どもを犯罪から守るために立ち上がった、お母さんを中心とした一般市民団体であり、現在、NPO法人『子どもを守る会 HUG-KUMI』の設立を申請中です。全ての子どもは、安心安全な環境の中で心身ともに健全に成長していくべき大切な存在という信念の下に、子どもの防犯に関する様々な啓蒙活動を行なっています。
少子化が叫ばれている今の日本社会の中で、大切な子ども達をみんなで守っていかなければならないはずにも関わらず、恐ろしい数の子どもを狙った性犯罪が毎日のように報道されています。今や、日本における子どもの性犯罪は1日1,000件とも言われていますが、これは氷山の一角に過ぎず、事件として表面化されていないケースがたくさんあります。事実、子どもの頃の性犯罪を大人になるまで誰にも言えず、ずっと心に抱えて死ぬ思いで生きてきている方達もいます。そんな一人の人間の尊厳を踏み躙り、魂を殺し、大切な体を破壊し、未来も人生も奪う性犯罪を私たちは絶対に許しません。私たちは、今回、皆様にいただいた署名を、上記の機関に提出し「児童の性犯罪の厳罰化と公訴時効廃止」を求めたいと思います。ご賛同いただける方は、どうかご署名のご協力をお願いいたします。
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