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日本国内では初めての
『国・ファイザーを相手取ったワクチン被害者救済訴訟』
(福岡地方裁判所小倉支部)
日本国内では初めての 『国・ファイザーを相手取ったワクチン被害者救済訴訟』 (福岡地方裁判所小倉支部)
- 提出先:南出喜久治法律事務所
活動詳細
『国・ファイザーを相手取ったワクチン被害者救済訴訟』
(福岡地方裁判所小倉支部令和5年(ワ)第421号国家賠償等請求事件)
◆ 訴訟の概要
武漢ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチン接種22日後に死亡した男性の遺族(当時愛知県蒲郡市居住)が、令和5年5月23日、国、ファイザー株式会社、同県蒲郡市及び豊川市を相手取って、福岡地方裁判所小倉支部に薬害訴訟を提起しました(令和5年(ワ)第421号国家賠償等請求事件、同庁第3民事部係属)(以下「本件訴訟」といいます。)。
本件訴訟は、日本国内では初めての、国とファイザーらを相手取ったワクチン薬害救済訴訟です。
・(NHK北九州 令和5年5月23日配信)
新型コロナワクチン接種後に男性死亡 遺族が国などを提訴
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20230523/5020013417.html
・(CBCテレビ 中部日本放送 令和5年6月8日配信)
【大石が聞く】ファイザー社を訴える初の裁判【チャント!】
追跡 接種10日後コロナに感染し死亡 ファイザー社を訴える初の裁判
https://www.youtube.com/watch?v=6NeWXVCuQcc
原告は、亡堀川博昭氏の姉であり同人の二次相続人です。
博昭氏は令和3年8月25日に第1回目のワクチン(ファイザー社製)を接種した3日後に39℃の高熱を出し、蒲郡市民病院及び豊川市民病院などに入院した後、9月16日に死亡しました。
前記各病院及び行政は、博昭氏の解剖検査をすることなく、しかも親族の同意なく火葬し、火葬の後、親族への連絡が行われました。ワクチン接種と死亡との間に時間的接着性があることから、法的因果関係が認められるべき事案です。
すなわち、国は、予防接種法に基づいて、国民に努力義務を課してワクチン接種を奨励しており、ワクチン接種と死亡との因果関係が窺われる場合には、その有無を証明するため解剖検査をすべき義務があるといえます。それにもかかわらず、実際に解剖されたのは全国で2%程度に過ぎません。このことはワクチン推進派のマスメディアですら問題視しているのであり、裁判所は、進んで解剖検査を行わなかった国の立証妨害を認定し、因果関係があるとの認定をすべきなのです。
さらに、被告にファイザー株式会社加えたことにより、訴訟手続の中で国・ファイザー間の免責補償契約を開示させ、国と製薬会社の不適切な関係を国民の前に明らかにさせなければなりません。
原告は、自らの被害救済にとどまらず、同様の被害で泣き寝入りする全国の方々のため、そして国のワクチン行政を糺すため勇気を持って立ち上がってくれました。裁判が長期化し、多額の費用の発生が見込まれ、弁護団も手弁当となることを覚悟しておりますが、弁護団は子宮頸がんワクチン問題以来10年以上にわたりワクチン問題に取り組んできた身であり、本件訴訟を最後まで闘い抜く所存ですので、皆様には格別のご声援及びご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
◆ ワクチン薬害救済基金について
当基金は、弁護士の木原功仁哉(主任)及び同南出喜久治が代理人とし て薬害訴訟を提起するにあたり原告の費用負担の軽減を図るとともに、 遺族又は被害者が本人訴訟を提起する際の実務的サポートを行うことを 目的として設立されました。
現在、接種と死亡の因果関係が窺われるのに解剖検査がなされなかった事例は全国で後を絶たないことから、その遺族の無念を晴らすためには、全国の裁判所において遺族本人による国家賠償請求訴訟が多数提起される必要があります。
今後、お一人でも多く遺族及び被害者が救済を受けられるよう、そして、薬害を散々拡大させてきた国のワクチン推進行政に掣肘を与えられるよう粉骨砕身の努力をしてまいります。
◆ エールの使用法
以下の活動に利用させていただきます。
1. 本件訴訟の提起及び追行するに際して必要な印刷費、交通費、鑑定費用、弁護士費用等の諸費用
2. 本人訴訟として薬害訴訟を提起する際の実務的サポートに必要な諸費用
3. 本件訴訟に関する宣伝、出版、講演活動
4. ワクチン接種による被害の防止及び救済のための活動
5. その他これらに付随する活動
皆様のお気持ちに、心より感謝いたします。
◆ 団体URL
ワクチン薬害救済基金
https://kiharalaw.jp/vaccine-drug-relief-fund/
※上記HPに訴訟記録をアップしているほか、賛助会員の申込みを受け付けています。
※賛助会員の特典として、定例WEB勉強会(原則として毎月第1・第3土曜日午後1時30分~)にご参加いただけるほか、有料の講演会を開催する際は会員価格でご参加いただけます。
◆ SNS
twitter: https://twitter.com/kiharakuniya
Instaglam: https://www.instagram.com/kiharakuniya
新着報告
ご署名者の皆様
この度は、多くの皆様からの激励の署名をいただき、心より感謝申し上げます。
本日、署名簿を南出喜久治法律事務所に提出いたしましたので、その旨ご報告いたします。
本件は審理が始まったばかりであり、今後の訴訟記録はワクチン薬害救済基金HPにて順次アップしてまいります。
ところで、去る9月20日に、国内第一号となるワクチン後遺症国賠訴訟を東京地裁に提起し、同じくVoiceにて署名等の呼び掛けをしてまいる予定ですので、こちらもご支援いただけると幸いです。
むすびになりますが、本件の勝訴に向けて引き続き最善を尽くしてまいる所存ですので、今後とも応援のほどをお願いいたします。
令和5年10月2日
ワクチン薬害救済基金 代表
弁護士 木原 功仁哉
9月7日午後2時に予定されていた第1回期日は取消しとなりました(口頭弁論は開かれません)。
理由は、被告豊川市が弁論分離の上、名古屋地裁への移送を申し立てており、裁判所が同日までに判断できないためとのことです。
弁護団からは、移送申立てと第1回期日を開くかどうかは別の問題であるから期日自体は開くべきであり、被告らによる訴訟引延しを裁判所は追認すべきでないと抗議しましたが、裁判所は翻意しませんでした。
改めて第1回期日が指定され次第、お知らせします。