【小学校にスクールバス制度を】
"誰かの子じゃない、うちの子が狙われるかもしれない"

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【小学校にスクールバス制度を】 "誰かの子じゃない、うちの子が狙われるかもしれない"

  • 提出先:文部科学省・神奈川県教育委員会・相模原市教育委員会
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作成者:mamachan

活動詳細

■ はじめに(活動の目的や概要)

この署名活動は、子どもたちが安全に安心して学校へ通える社会を実現することを目的としています。

そのために、各都道府県の小学校でスクールバス制度を導入・検討していただきたいと考えています。


近年、登下校中の子どもが巻き込まれる事件が相次ぎ、保護者の不安は年々増しています。

また、登校班に頼る現状にも限界があり、すべての子どもが平等に安心して通学できる手段が必要です。


この活動は、私ひとりの体験や想いから始まりましたが、同じように感じている保護者の声を広く集め、

国・県・市に対して、スクールバス制度の導入を求める署名を届けたいと考えています。


■ 活動立ち上げの背景・理由

〜自分自身の体験から〜


子どもの頃、私は下校中に何度も恐怖を感じる出来事に遭遇しました。

小学生のときには、複数人で下校していたにもかかわらず、知らない男性に後をつけられ、自宅近くまでついて来られたことがあります。

また中学生のときには、友人たちと一緒にいたにも関わらず、公然わいせつにあたる行為を目の前でされ、とても強い恐怖を感じました。


どちらも「たまたま何も起こらなかった」だけで、あと一歩違っていれば深刻な被害につながっていたかもしれません。


そして今、自分の子どもが同じような時間帯に登下校していることに

「安心して送り出せない」現実に直面しています。



■ 社会(提出先)がかかえる問題点は何か?

登下校中の子どもを狙った犯罪

(誘拐・声かけ・公然わいせつ等)が増加しており、子どもの安全が

「通学中に保障されていない」という現実があります。

〈増え続ける不安と社会の現実〉

近年、子どもを狙った犯罪が報道されることが増え、保護者として子どもたちの安全に対する不安が高まっています。

警察庁の統計によれば、2021年には10歳未満の子どもの行方不明届が1,010件提出されており、過去数年間にわたり1,000件を超える状況が続いています。

また、13歳未満の子どもが被害者となる犯罪は、特に平日の15時から18時の下校時間帯に多く発生していると報告されています。


登校班の機能不全

(伝達ミス・確認不足・置き去りなど)が起こっており、体制としての限界が明らかです。

〈登校班が抱える課題〉

登校班という制度は一見安心なようで、実は多くの課題を抱えています。


勝手に集合場所が変更されていた

集合時間を守っていたのに、確認されず出発された

顔と名前の一致ができておらず、子どもが置いていかれた


また、登校班が子どもの安全を人任せにしてしまう空気も問題です。低学年の子どもは、自分で状況を判断したり対応することが難しいのが現実です。



外国籍の保護者との情報共有や地域とのつながりが希薄な場合、登校に関する情報が行き届かず、子どもが不利な立場に置かれています。


〈外国籍の保護者と情報格差の問題〉

近年は外国籍の保護者も増えており、日本語のやりとりが難しかったり、地域との交流が少ない家庭も多くあります。

その結果、登校班の非公式なルールや変更が伝わらず、**「名前と顔が一致しない子は無視されてしまう」**というケースも起きています。

誰一人取り残さない通学手段が必要です。



通学路の交通量や悪天候時の負担、共働き家庭の事情により「安全な通学」を実現できていない子どもが全国的に存在しています。


■ 活動内容の詳細


本署名活動では、文部科学省・神奈川県教育委員会・相模原市教育委員会に対し、スクールバス制度の導入検討および運用の仕組み構築を求めています。


活動者自身の体験や、保護者の声・SNS上の実例をもとに、「今必要とされる通学手段の見直し」を訴えます。


オンライン署名サイトVoiceを通じて広く市民の声を集め、声の大きさではなく“数と共感の力”で行政を動かすことを目指します。


【私たちが求めること】

私たちは、国と自治体に対し、以下を求めます


1. 各都道府県の公立小学校におけるスクールバス制度の導入に向けた法整備と予算措置

2. 通学距離や家庭環境、地域特性に応じた柔軟な運行体制の構築

3.多様な家庭背景を持つすべての児童が、安全に登下校できる環境の保証

全ての子供が安心して学校に通えるように…


正直、「スクールバスなんて無理じゃない?」って、思う人もいるかもしれません。

でも、私たちは思うんです。


昔は、給食費の無償化だって「ありえない」って言われてた。

高校の無償化も「夢物語」だって、笑われてた。

子ども医療費の助成だって、「財源がないから無理」とか言われてた。


でも今、それらは少しずつ当たり前になっています。


どうして変わったのか。

それは、「おかしいよね?」って言ってくれた人たちがいたから。

そして、「それを変えよう」と動いてくれた人たちがいたからです。


だから私も、声を上げてみようと思いました。

スクールバスも、決して夢じゃないって信じたい。


子どもたちが安心して登下校できる未来を、

「無理だから」って諦めたくない。


この声が届くことを願って。

あなたの1票が、社会を変えるかもしれません。


■エールの使用法


ご寄付は任意ですので、ご署名だけでも心より感謝いたします。

それでもエールをお送りいただける場合は、そのお気持ちを大切に受け取り、

最後まで責任を持って、子どもたちの安全な通学環境づくりのために活用させていただきます。


現在、具体的な使用目的は調整中ですが、

必要に応じてチラシ作成・署名提出時の印刷費・交通費などに充てる可能性があります。

今後の活動進展に応じて、適切にご報告いたします。


■ 団体(代表)プロフィール

子どもを持つひとりの保護者として、通学の安全を守りたいという思いでこの署名活動を始めました。

署名活動は初めてですが、現実の危険を実感してきたひとりとして、心からの声を届けたいと考えています。



あなたの署名が子どもたちを守る仕組みをつくる力になります。


■ SNS
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メッセージ

2025/04/11
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山﨑 麻衣
今日初めて子供を通園バスに乗せましたが、子供がいなくなる事件は登下校中も多いのでスクールバスはいるなと考えました。事件の悲惨さから鑑みても中々に切実な問題だと思います。付き添い出来ない不安をカバーしたり、悲劇を防ぐ方法があるならそれをするべきです。

2025/04/11
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橋本裕子
子どもたちを守りたいです。 政府が何もしてくれず、中国人やクルド人を大量に入国させるのでいつ何が起きてもおかしくない国になってしまいました。悲しいし、憤りを感じます。

2025/04/11
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西野典子
子供は宝です。宝は守らなければなりません。応援します。

2025/04/11
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山田景子
本当に移民なども増えてるこれからの日本を思うと更に怖いですね。 約30年前、私も小学・高校、と2回公然わいせつされたことあります。 小学生の時は驚き過ぎて小走りで逃げました。とても恐ろしかったこと忘れません。 今年私の娘も小学生になり心配しております。まだ学校から家まで近いこと、お友達も同じなのが救いではありますが、、 やはり心配です。 この署名活動応援しております! みんなで声をあげていきましょう!

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