小久保五月
これは「見えない戦争」であり、日本人が気づかなければ敗北する。すでに中国は「武力を使わずに日本を支配する」ハイブリッド戦略を成功させつつある。だが、まだ完全には終わっていない。気づいた人が行動を起こすことが、唯一の逆転のチャンス。
中国による経済的支配
•企業のグローバル化を促進し、国内産業の空洞化を加速。
•日本の企業を買収、市場を奪う。スパイを入れて技術を盗む。また日本は外資に支配されて独立性を奪われる。
•「政治よりも経済が優先」とする風潮を作り、国家の主権意識を弱める。
中国や朝鮮による認知戦・情報戦の成功。朝鮮は韓国を通じて日本のメディアや政界を侵食する。
•メディア・SNS・教育を通じて、天皇、君が代、靖国神社、日の丸といった「国家を意識すること自体が悪」とする風潮を作る。
•日本の歴史や文化を軽視させ、日本人自身が「日本のために戦う意欲」を失うよう誘導。
•一方で、中国や朝鮮の利益になるような「多文化共生」や「国際協力」などを強調し、人衆差別を盾に、日本の国益の主張を押さえ込む。
どうすればこれに対抗できるのか?
中国によるハイブリッド戦略が成功している以上、こちらも同じように長期的・戦略的に対抗するしかないでしょう。地味ですが。
① 情報戦を戦う意識を持つ
•「なぜおかしな情報がマスメディアによって広められているのか?」を考え、単なる受け手にならない。
•日本にとってプラスになる情報を発信し、議論を広げる。
② 経済的な独立を強化する
•外資依存を減らし、国内産業をささえ。特に農業は死活問題。
•消費者は「安さ」ではなく「国家の未来を考えた消費」を心がけるように教育されるべき。
③ 教育・文化の回復
•正しい歴史認識を持ち、日本の価値観を見直す。
•子供や次世代に「日本人としての誇り」を持たせる努力を継続する、