支援が必要な子どもたちのために高等部設立の署名活動をしています

支援が必要な子どもたちのために高等部設立の署名活動をしています
- 提出先:札幌市市長、札幌市教育委員会教育長

活動詳細
■ はじめに
市立札幌豊成支援学校(南区)に高等部の設立、言語聴覚士(ST)の定期指導をお願いしています。
毎年、札幌市に要望を出していますが、未だに実現されていません。
■豊成支援学校には高等部が無い

■医療的ケアが必要な子どもの通学時間が長いと起こる問題
現在豊成支援学校には、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)が在籍しています。
理学療法士(PT)は、身体機能の回復や維持を目的に、運動療法や物理療法を用いて支援します。主に運動機能の改善を目指します。
作業療法士(OT)は、日常生活動作や社会適応能力の回復をサポートします。食事や衣服の着脱、料理などの活動を通じて自立を促します。
リハビリテーション専門職にはもう一つ「言語聴覚士(ST)」があります。STは言語、コミュニケーションや発声、嚥下(飲み込む動作)や食事形態への指導を行う先生です。
言語聴覚士(ST)を必要としている児童がいるにも関わらず、豊成支援学校には在籍していません。
■言語聴覚士(ST)の必要性について
医療的ケアを必要とする肢体不自由児にとって、言語聴覚士(ST)によるリハビリテーションは、コミュニケーション力の向上、生きていくうえで必要な食事や嚥下(飲み込む力)を向上させるためになくてはならない存在です。
豊成支援学校へ通う生徒は、体力や免疫面に不安を抱える肢体不自由児です。
体力、免疫面に不安を抱える肢体不自由児にとって生活を豊かにする摂食の重要性も高く、経口摂取の児童生徒が増えています。歯科医の学校訪問だけではなく、接触や嚥下などについて障がいの程度に応じたリハビリテーションを行う、より専門性の高い言語聴覚士の定期指導が必要です。
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署名へのご協力お願いいたします。
※ページ内にあるエール(寄付)は署名サイト「voice」への寄付となります。
当活動への寄付にはなりませんのでご注意ください。
当活動では寄付は募集していません。ご賛同いただける方は署名のご協力をお願いいたします。
■ 問い合わせ
豊成支援学校保護者
sapporo.hosei.shien.katudo@gmail.com
※この活動は保護者が行っているものなので、学校への問い合わせはご遠慮ください。
ご不明点がある方は上記メールアドレスへお問い合わせください。
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