福岡市にカジノはいらない。
IR(カジノ統合リゾート)
誘致反対署名を集めています
用紙での署名活動も
継続しています。
福岡市にカジノはいらない。 IR(カジノ統合リゾート) 誘致反対署名を集めています 用紙での署名活動も 継続しています。
- 提出先:福岡市
活動詳細
■ 概要
福岡市にカジノ統合リゾートはいらない。
私たちは、福岡市に三つの提言を提出しています。
ご賛同いただける方は、ぜひご署名をお願いいたします。
これまでに、書面で計11,119筆の署名をすでに福岡市へ提出しています。
引き続き、紙面での署名も受け付けております。
ご協力いただける方は、以下よりダウンロード出来ます。↓ ↓
https://drive.google.com/file/d/1ZhYs-ceC_Wn7d5KGqM-AjQdcitxSIzpD/view?usp=drivesdk
署名用紙の送付先は、下記問い合わせ先までご連絡ください。
■ はじめに
世界に不必要な総合リゾート、カジノIRの福岡市への誘致が水面下で進んでいます。
2020年8月19日、福岡市のIR誘致促進委員会が、東区西戸崎や志賀島など『海の中道』と呼ばれるエリアへカジノIR誘致を求める上申書を提出したと突如報じられました。
あまりにも突然のことで、地域住民や地元住民は驚き、大変憤りを感じています。その後も、地域住民へ知らされぬまま説明もないままに、着々と水面下で計画が進められています。
今年2022年3月30日には、アメリカの大手カジノ企業「Bally’s Corporation(バリーズコーポレーション、本社:ロードアイランド州)が、福岡IRプロジェクトに進出を表明。計画案を発表し、大々的にテレビ報道がなされました。
行政主導ではなく、民間組織先行で、ほぼ全ての準備作業と基本的計画を行うという、全国でも初めてのケースとなっています。
カジノリゾートのコンセプトは、古き良きアメリカ。アメリカの企業主導で進むこの計画は、誰のための計画でしょうか?
本当に私たち市民のためになるものでしょうか?
住民無視・市民無視のこのような行為はこの国の根幹である民主主義に反するものであり決して許されるものではありません。
■ 希少な野鳥が飛来する自然豊かな海の中道、歴史ある志賀島
西戸崎・志賀島は博多湾に面し、自然環境に非常に恵まれた豊かな土地です。
海の中道の砂浜には多くの渡り鳥が飛来してきます。海の中道海浜公園の野鳥の森、いこいの森の南側に位置する「野鳥の池」は人間が踏み入ることのできない鳥たちの聖域となっています。2ヶ所の観察舎からバードウォッチングが楽しめ、年間を通じて様々な野鳥を観察することができます。近年、環境保護、野鳥保護のNGOからも大変注目を集めているスポットです。
志賀島は、後漢の光武帝から贈られたという金印が発見されたことでも有名ですが、金印だけでなく、島内には各所に万葉歌碑が点在しています。また、日本の海神の総本社である志賀海神社では、古くからの伝統神事が現在まで受け継がれており、大変古くからの歴史のある自然豊かで静かなエリアです。
わたしたちには、次世代へこの豊かな自然や歴史的遺産を財産として守り繋いでいく責任があります。
■ 未来に残すのは…
統合リゾート、カジノは、自然を壊し、環境を壊し、社会を狂わせる可能性が大いにあります。
外国企業主導で進められるこのカジノ計画について、これからの未来を担う子ども達に、胸を張って説明できますか?
国有地である海の中道海浜公園への誘致計画は反対意思を表明しないと、実現の一途です。
一人一人の皆さまの声が力になります。
ご賛同いただける方は、ぜひご署名をお願いいたします。
紙面での署名も受け付けております。
ご協力いただける方は、下記問い合わせ先までご連絡ください。
*エール(ご寄付)は任意ですので、ご署名だけいただくことで全く構いません
それでももし頂けるようでしたら、お気持ちに感謝し、大変ありがたくお受け取りさせて頂きます。
また、皆様のお気持ちを無駄にしないよう、最後まで一層の責任を持って提出させて頂きたいと思います。
■ メッセージ(署名とともに、福岡市へ提出済み)
IR 誘致反対の市民の皆様へ
私たちは、昨年8月の突然の新聞・テレビでの報道によります “志賀島・海ノ中道海浜公園エリア” 一帯にカジノを含む「IR総合型リゾートホテル誘致」をというある市民団体の動きに反対する立場として、地域・周辺住民や福岡市住民、幼稚園・保育園の保護者達を中心に昨年11月に立ち上げた市民の会です。
昨年の8月19日、福岡市東区西戸崎の市民団体から福岡市長に、「IR総合型リゾート誘致開発事業 推進」を求める上申書が提出されました。志賀島から海ノ中道・雁ノ巣辺りの大変風光明媚な地域にIR 誘致を積極的に進めるというものですが、地域住民には全く知らされておりません。福岡市民の憩いの場所であり歴史的にも大変重要なこの地志賀島・海ノ中道エリア一帯にIR誘致とは余りにも突然のことで地域住民や周辺住民は大変憤っております。報道から半年余りになりますが、未だ地域住民には何の説明もなされずこの動きを知らない人達が殆どです。反対者が出てはならないからと、一部の市民団 体や企業、福岡のある組織が手を組み水面下で 2 年をかけて計画されてきたことです。
住民無視・市民 無視のこのような行為はこの国の根幹である民主主義に反するものであり決して許されるものではありません。コロナ禍真っただの中にある今だからこそ私たちは原点に立ち返り、この国の歴史や文化、先人 たちが残してきてくれた素晴らしい知恵に学び、社会の再構築、未来永劫循環型社会を目指し、国上げて考えなければならない重大局面を迎えているという今、どうしてIR誘致なんていう考えに及ぶのでしょうか。
世界のカジノ市場は今壊滅的な打撃を受けており、行き過ぎたグローバリズムの陰に地球環境をも大きく変化させてきております。スウェーデンの環境活動家『グレタ・トゥーンベリ』さんは国連の場で「自分の家(地球)が燃えているというのに、世界のトップは口を開けば経済とお金のことしか語らない!!」 といった痛烈な言葉で世界の指導者たちを非難しました。「私たち若者や未来を担う子ども たちに命ある緑の地球を残して!かけがえのないこの星“地球”を私たちに返して!!」 と言わんばかりの魂の声を世界中に向けて発信されたのです。
私たちの会も、未来を担う大切な子どもたちのために 美しい地球を守り、未来永劫循環型社会を目指すために「IR総合型リゾートホテル誘致」には絶対反対 の立場であり、福岡市に次の三つのことを提言したいと思っています。そして、こういった私たちの思い を来週2月17日(水)に、これまでに集まった署名(11,119筆 2021年12月27日時点)とともに反対の「上申書」 を福岡市に提出し、これからも署名活動を続けて参りますのでどうぞ私共市民の声にご賛同下さいますようよろしくお願い致します。
■ 代表連絡先(問い合わせ先)
未来を担う子どもたちが学び育つ街づくり市民の会
代表 小崎孝子
福岡市にカジノ統合リゾートはいらない!!
ご賛同いただける方は、ぜひご署名をお願いいたします。
■ おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。どうぞ、ご賛同の方はご署名の上、多くの方に知っていただくため、
シェア・情報拡散のご協力をいただけたら幸いです。
ページ最下部のあたり「銀行振り込みについて」の下にある
←Twitter・Line・Facebook・メール のアイコンをクリックすると、このページをご紹介いただけます。
なお、この署名サイトでの署名が困難な方・紙署名活動をお願いできる方には、署名用紙を送付させていただきます。
問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。
新着報告
質問状はこちら↓
高島市長からの回答はこちら
●賛成か反対かの質問への回答は、無し。
→検討は行っていない。
(反対とも言っていない。市長の考えは表明せず。)
●地産地消を推進し地域の活性化を図る構想については内容を知らない。
(2年前に、市民の声として、要望書を出しているにも関わらず、内容についてご存じないようです)
●現在の学校給食については、適切。
(学校給食のについては教育委員会へ任せている。市長としての考えはなし。このままで良い)
田中氏からの回答はこちら
●カジノ誘致→ 反対
●志賀島・海の中道エリアに、IRカジノではなく、有機農業を基盤とした農福連携のテーマパークを
創設し、地産地消を推進し地域の活性化を図る構想→ 賛成
●福岡市の給食のオーガニック化が急がれること→ 賛成
熊丸氏からは、電話で回答いただきました。
福岡市へカジノ誘致計画については知らなかった
今の時点で、カジノ誘致には反対
ギャンブルで心が病む人が増える
裏社会の力が強くなり治安も悪くなる
外資が儲かるだけ、日本にお金が残らない
これから注目して、勉強していきたい。
とのことでした。
いつも応援ありがとうございます。
カジノ誘致について、新しい動きがありましたので、こちらでお知らせいたします。
記事
https://www.data-max.co.jp/article/40618
公式サイト
http://fukuoka-ir.jp/index.html
ついに、誘致派が表へ出て動き出しました。
今のところの動きは、福岡市としては、
高島市長はすでに昨年5月発表の「East & West 」(糸島から志賀島の海側に沿った開発)計画の中で、海の中道海浜公園内へカジノ誘致するということをほのめかしていました。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/soki/kikaku/shisei/FukuokaEastWestCoastPJ/FukuokaEastWestCoastPJ.html
(↑福岡市HPより)
この計画は偶然ではないと感じております。
そして、最近では、商工会を通じて、
『カジノ誘致賛成のチラシに店の名前を上げさせてほしい』
と電話がかかってきているようです。
こちらのカジノ反対の宣伝効果からなのか、商工会を中心に急に表へ出て動き出したような感があります。
そこへ、先ほどの記事と、公式サイト立ち上げです。
そして今も現在進行形で、福岡青年会議所がIR推進の署名を集めております。
署名は3万筆を超えるようで、こちらの3倍の数です。
青年会議所はIR推進の中心となっています。
麻生太郎氏のご長男である 麻生将豊(まさひろ)氏は、今年10月の公益社団法人日本青年会議所 全国大会で、来年1月からの会頭就任を決定され、現在、公益社団法人日本青年会議所 2023年度(第72代)回答に内定されています・
https://www.jaycee.or.jp/2022/president2023
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE0832A0Y2A001C2000000/
麻生太郎氏の弟である、麻生泰さんは九州IR推進協議会会長をされています。
そして、高島市長と麻生太郎氏は蜜月の仲であることは周知の事実です。
今度の福岡市長選挙で高島市長になると、間違いなく加速します。
私たちは、カジノ誘致反対の立場として、
カジノ誘致について反対か、賛成かを問う公開質問状 を、高島氏、田中氏、両候補者へ提出いたしました。
また、IRの代替案についてもお考えを問うております。
両候補者から回答がありましたので、回答について次回ご報告いたします。
それから、急なご案内となりますが、企画をお知らせいたします。
協力してくださる市民団体のサポートで、
【カジノいらない!選挙に行こう!お散歩パレード in 海の中道】
を開催いたします。
子どもも来ますので、風船などを持って明るく楽しくパレードできたらいいなと思っています。
子ども達の住む地域で
子ども達の未来を考えて
子ども達と投票を呼びかける、カジノはNO!
というような企画でもありますので、
ぜひ、ご都合のつく方はご参加ください。
日時:
11/13 (日)
10時ごろより(9:30集合)
マリンワールド前広場、イルカのオブジェあたりに集合
ご不明点がございましたら、(kajino.iranai@gmail.com)までご連絡ください。
今後も情報発信してまいります。
カジノ反対運動、どうぞよろしくお願い申し上げます。
皆さまからのたくさんのご賛同、励ましのお言葉ありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
ひとつご報告がありますのでお知らせいたします。
市民の市民による市民のための本当の政治をめざして
【福岡市から政治をかえる会】が立ち上がりました。
党派を越え、市民団体や組合、個人など、現市政に問題意識を持つ幅広いたくさんの方々が結集して結成されたものです。
当会『未来を担う子ども達が学び育つ街づくり市民の会』も、こちらの【政治を変える会】に賛同しており、福岡市長選挙にあたって、市民の声として、福岡市がカジノ計画を承認しないことを、もとめてまいります。
9月26日には、【福岡市から政治をかえる会】の記者会見が行われました。
記者会見の中でも、IR反対についてはっきりと言及されております。
これから私たちが福岡市長選の中でIR反対について発信していく中で、私たちの声、皆様の声など市民力の高さ・高まりを示す必要があります。
これまでの署名活動をさらに進めていくことに加え、【福岡市から政治をかえる会】についても知っていただきたいと思います。
記者会見の動画をぜひご覧ください。
そして福岡市でこのような市民による政治運動が始まったことを周りの方へもお知らせください。
カジノ反対運動、どうぞよろしくお願いいたします。
【LIVE】福岡市から政治を変える会 記者会見 2022/9/26@福岡市役所
YouTube
https://www.instagram.com/tv/Ci9OjKvoj5J/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
4元同時配信
※ 動画の再生回数は、市民の関心の高さの指標になります。
どうか可能なかぎりご拡散お願いいたします。
市長選に向けてのブームを起こしてまいりましょう。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。