地方体制・国対地方のあり方の見直しを(地方任せから国を中心とする体制への転換・対応の格差の是正)

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地方体制・国対地方のあり方の見直しを(地方任せから国を中心とする体制への転換・対応の格差の是正)

  • 提出先:総務省、各都道府県
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作成者:少しでも環境を良くする

活動詳細

■ はじめに(活動の目的や概要)
昨今、都道府県制・地方分権のデメリットが浮き彫りとなっています。
地方体制、国対地方のあり方の見直しを提言いたします。
この活動はコロナ騒動を踏まえて立ち上げておりますが、あくまでも地方体制・国対地方のあり方の問題です。コロナの存在の否定論・コロナ楽観論の主張・同調ではありませんし、基本的な対策・ワクチン接種の是非を問うているわけでもありませんのでご注意ください。

■ 活動立ち上げの背景・理由
全国的な問題は地方(特に都道府県)に対応を任せられていることがあるのが現状です(地方分権)。
コロナ対応を例に申し上げますと、コロナ対応(特に自粛のあり方)は都道府県によって格差が生じています(コロナ対応以外では経済対策など市区町村によって格差が生じているものもあり)。
土地による格差は今に始まったことではありませんが、コロナ対応ほど大きく浮き彫りとなっているものがこれまでにあるのでしょうか
国(中央政府)ではなく都道府県を中心に国家が回っているという状況です。
あくまでも本位は国であり、特に全国的な問題は国が中心となって公平性に配慮した対応をすべきです。
また、都道府県の対応の状況から、「国と都市(市区町村)の間に都道府県という階層が必要なのかどうか」という問題を考える必要があります。
現状で都道府県で対応されている全国的な問題は国が担当し、土地ならではの問題は都市が担当し、効率化すべきなのではないでしょうか。
都市に関しても数の多さ、財政の厳しさなどの問題があるため、あり方の見直しが必要です。

■ 社会(提出先)がかかえる問題点は何か?
地方体制の見直しに関しては都道府県制に代わる仕組みとして道州制が検討されていますが、地方分権型が前提となっているのが現状です。
地方分権型では現状の都道府県を大規模化するのと大差がありません。
中央集権型を視野に入れて検討すべきです。
国対地方の関係に関しては地方自体の対応の内容のみならず全国的な問題を地方(特に都道府県)任せとしている国も問題です。
地方任せゆえに対応に格差が生じているのが現状です。

■ 活動内容の詳細
都道府県制・地方分権のデメリットが浮き彫りとなっていることから、地方体制の見直し・国対地方のあり方の見直しを提言しております。
監督官庁・地方行政には下記のことをお願いいたします。
・地方体制の見直し(都道府県制からほかの仕組みへの転換、都市のあり方の問題)
・中央集権型を視野に入れての検討
・全国的な問題を地方任せではなく、国で対応すること
・全国的な問題の対応の公平性に配慮し、格差を是正すること

■エールの使用法
ご寄付は任意であり署名のみでもかまいません。
もしご寄付いただけるのでしたらありがたくお受けとりさせていただきます。
提出先とのやりとり(通信費など)に活用させていただく予定です。

■ 団体(代表)プロフィール
何ひとつ取り柄のない一市民ではありますが、「少しでも環境を良くする」ことを目標に活動しております。
公共交通の問題、NHK受信料問題、家庭・学校・地元以外の居場所の確保・拡充が重点分野です。
自家用車偏重社会、スマートフォン前提の流れ、NHK受信料制度、家族至上主義・学校至上主義・地元至上主義に疑問です。
村社会、根性論、属性らしさを求められることが苦手です。
「置かれた場所で咲け」に反対ですが、事情があって置かれている場所(たとえば家庭、地元)を離れるのが困難な人間も存在することに配慮すると声を挙げないわけにはまいりません。
一部コロナ騒動をきっかけに立ち上げている活動がありますが、本質は地元至上主義的な施策への疑問、声を挙げる機運が主要地区偏重であることへの疑問、地方体制・国対地方のあり方の見直しの提言ですのでご注意ください。
なお、団体ではなく個人です。
孤立無援の立場ゆえに活動を進められずに困っております。
この活動をご覧の方に情報を広めていただくことが必要です。
どうかご協力のほどお願いいたします。

新着報告

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メッセージ

2022/02/27
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黒野浮子
国が支援しずらいならば個人で支援致します!

2022/02/24
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匿名
全国的な問題の対応が、土地によって格差が生じていることは特に見すごせない問題です。 地方任せではなく国で対応し、問題を是正していただきたいです。

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