本募集の全ての受付が終了いたしました。
ご協力頂きまして心より感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。
遺品整理などにおけるゴミ処理問題の改善、遠隔地の方などでも安価にゴミを処分できるようにしたい
遺品整理などにおけるゴミ処理問題の改善、遠隔地の方などでも安価にゴミを処分できるようにしたい
- 提出先:北海道北見市廃棄物対策計画課
- 担当者:北見市長
- ※担当者は提出先の機関内の担当者や関係者を想定しており、提出先を想定しています。本活動と直接関りがない前提でのご記載です。
活動詳細
■ はじめに(活動の目的や概要)
この度はご覧いただきましてありがとうございます。
北見市におけるゴミ処理問題について、不備が多数あるため市民が負担を強いられている状況であることから、改善を目的として署名活動をしたいと思いました。
主に
市の許可業者の新規参入を認めること
既存の許可業者の料金体系を公にすること並びに見積もりを取り金額内で作業を完了させること
遠隔地の方や、自力で動くことが困難な方がゴミを処分したい時に電話連絡や書面、及び現地視察による確認にて済ませ、ご本人の金銭や体力的な負担を減らすこと
について署名を求めます。
また、問題提起について弁護士や意見広告を出すことも視野に入れておりますので、ご協力いただけるのであれば募金活動も行いたいと思っております。
■ 活動立ち上げの背景・理由
私は北見市で遺品整理などを行なっている爽活サービスという事業所の代表平塚と申します。
これまで北見市では我々のような業者が遺品整理などをする際には、整理する家の関係者である親族などにごみ処分場へ同行して頂く他ありませんでした。
その点について6年前から改善を求めていたところ、昨年4月から一般廃棄物処理許可業者を利用することで処分場へ同行することなく我々のような業者が分別作業をして、許可業者が搬出、処分をすることができるようになりました。これは状況が改善されたと思っておりました。
しかしながら許可業者は3社しかおらず、これまでの本業の他に上記作業が突然追加されたものだから、日程調整もままならず、依頼者の希望に対応できるスケジュール管理をすることが未だにできていません。
また、見積もり金額は我々のような業者は把握しておりますが、遠隔地にお住まいのお身内は当然ながら調べようも無く(許可業者のホームページなどにも載っていません)、更には市民でさえも全くその様な情報は聞いたことがない方ばかりです。
依頼者は許可業者からの見積もりももらえず、作業後に金額を言い渡される様なもので、今の時代明朗会計ですらない消費者センターへ苦情が入る様なレベルのサービスです。
この様な自分で処分できない状況などは、一生に一度あるかないかの問題です。
利用者は問題に気づいた後でも声を上げることはありません。少数の方が不便を感じ、負担を強いられても二度と同じ状況にならないと思っているため不満を持ちながらもスルーするしかありません。
では、我々の様な業者やその他の親切な業者が一般廃棄物処理許可を得ればいいのではないか?
それには、北見市が新規参入を認めていないため不可能となっております。この制度は前記3社と北見市で協議して開始しているため、金額のほぼ統一やサービスの内容、同社の利益関係を阻害しない制度として新規参入を認めておりません。
色々な事象に対応すべく始めた制度なのに、利用する方の利便性を無視して開始して、北見市としては対策しました!と言わんばかりの投げやりな民間業者への責任転嫁、今年に入ってからも数度改善の要望をしておりますが現状が変わることは未だにありません。
■ 社会(提出先)がかかえる問題点は何か?
北見市は民間許可業者に一任しているからと言うことで値段の公表などもしておらず、行政の一環の業務の延長線であるという責任すら感じていないです。
北見市民が住んでいた家屋のゴミ処理問題について、頭である北見市が制度の概要や利用方法について率先して公表していない、それは、公表できないほど杜撰な取り決めで取り繕われた制度だからだと思います。
処理許可業者は民間です。運営方針や経営状況にも違いはありそれぞれ事情があることと存じます。
この制度のサービス向上はこれらの業者だけが悪いわけでは決してありません。
なので、新規参入によってサービスの向上を図ること、これが1番の正攻法だと思います。
新規参入によって被害を受ける者はいるのでしょうか?業者間での受注に関しては被害では無く自由競争によるものであるので、北見市が新規参入を拒む理由はありません。
談合などを疑われても仕方ないと思います。
実際に声を上げるのは我々のような一見して利害関係者のような立場の者しかおりません。しかしながら、我々が許可業者に依頼することで我々がただでさえ依頼者にとっては費用がかかる処分作業に、更に中抜きなどをして利益をあげるような輩はいないと信じております。
我々のような業者が自分のために制度を変えてほしいと言っているわけではないのです。
あくまでも、我々を利用しないとどうしようもない困っている方々、沖縄や東京など遠隔地に居住するご子息様や、北見に住んでいるが独居、認知、施設入居者などご自身では何もできない方も多数おられます。
その方々はこれまで北見市に住んでおり北見市で育ってきた方々です。
その方々のためにできることを、問題点は明らかであるのに改善していこうとしないその姿勢が納得いかなかったことから、この様な場でお伝えさせていただいた次第でございます。
■ 活動内容の詳細
署名活動
署名を集め、市役所に提出します。
同じく、署名をいただいた内容について許可業者にもお伝えいたします。
募金活動
現時点での問題点について、意見広告を地元広報誌や地元広告に出す、弁護士などに相談して強く改善を求めます。
■エールの使用法
●1
:広告費、印刷費
・弁護士依頼費用
にあてさせて頂きます。皆様のお気持ちに心より感謝いたします。
■ 団体(代表)プロフィール
爽活サービス
代表 平塚拓哉
2015.12月 北見市で遺品整理を主とする事業を開始
北見市における不動産業者、葬儀社、介護施設などと連携して同業種を継続中
今後は、倉庫などを使用して、排出される家具家電の無料引取り場所を設立する方針
■ SNS
twitter: @
Facebook: @soukatukitami
Instaglam:
新着報告
長らくお待たせ致しました💦
街頭署名活動分も併せて本日7.21署名を提出致しました!
経過としては、まず市民の声を聞く課にて記録に残しそれを文書化して環境課に提出、その後精査等されるとのことです!
Twitter、Facebookなどで投稿した先日の許可業者の現場についてもお話しさせていただきました
今まさに困っている人は署名なんて見向きもしないでしょうが、将来ご自身が何かしらゴミ問題に関わった時に整備がなされているように、これからも活動を続けていきたいと思います!
多大なる応援ありがとうございました!
皆様からの優しいお言葉をいただき、また、署名にご協力いただいて再度お礼を申し上げます。
私の力不足で街頭署名やネット署名の数が伸び悩んでしまいました。一個人ではなく、新たな肩書きも備えた上で要望を強く出して法律家にもご協力いただくという構想でしたが、こちらも力及ばすでした、お詫びいたします。
しかしながら、皆様の署名とメッセージを環境課に届け、協議してもらうように全力でぶつかりに行ってきます!
そのために、帯広市の一般廃棄物処理限定許可を取材調査して、問題点などを北見流にアレンジしたものを提出する予定です(^^)
まだ4月も始まったばかりではありますが、5月には提出できるまでにしたいと考えております。
お待たせしてしまい申し訳ありませんが、またこちらの場でご報告させていただきたいと思います。
みなさんの普段の生活の不便などが少しでも改善される様に、これからも誰かの役に立てるよう頑張ります!
やっと雪も溶けてきました、みなさんも新しい季節を健康にそして楽しく過ごしてください(^^)
寒い日々がつづきますね
中々、人の歩く姿が見えない日々ですが、少なからず皆様からのご支援ご声援を頂戴いたしましたので、うん万人もの署名を北見市だけで求めるのではなく、声を上げて、行政から変化していって欲しいと訴えかけていきたいと思います!