平和公園でのアザーンを許しません

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平和公園でのアザーンを許しません

  • 提出先:宮崎国際大学 山下恵子学長
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作成者:はら拓也

活動詳細

◼️ 趣旨

私たちは、長崎平和公園での原爆死没者の尊厳を蔑ろにする行為を動画で公開した、助教の健ニ・サイエット氏の懲戒免職を宮崎国際大学に求めます。


◼️ 要請の理由

長崎平和公園で、慰霊とは無関係な宗教的な動画が撮影・公開されました。

行ったのは宮崎国際大学助教の健ニ・サイエット氏。これは被爆地長崎の私たちにとって、大変憤りを感じる行為です。

これまでの再三に渡る指導・処分の要求にも関わらず、個人の信仰を尊重するとして対応を拒んできた宮崎国際大学に真摯な対応を求めます。


◼️ 長崎平和公園

私たちの憤りにはいくつかの背景があります。

『友よ、生きていてすまない』

ある被爆者の言葉です。


共に遊んでいた幼い友達らが、ほんのわずかな場所の差で原爆の灼熱の光線で焼かれて命を落としました。90歳を超えてもなお幼かった当時の思いが溢れ、独り生き残ったことを許してくれという言葉になるのです。


またある女性は、せっかく生き残ったのに、傷を負い苦しんだ末列車に飛び込んだ妹の後を追おうとしましたが、家族を慰霊するのは自分しかいないと躊躇い踏み留まりました。


戦後80年経っても、被爆して命を落とした方々への深い思いを抱く遺族や友人がいます。理不尽に命を奪われた御霊を追悼する気持ちは強く消えることがありません。


亡くなった方々へのこのような慰霊の思いが込められた長崎市の平和公園は、原爆死没者の魂の安らかならんことを祈り、平和を誓い、残された遺族にとっても亡き家族を偲ぶ大切な場所です。この空間は、祈りや、笑顔や、平和な想いで満たされて欲しいと切に願います。


◼️ 事件の発端


しかしこの6月、宮崎国際大学の国際教養学部比較文化学科「キャリアデザイン」分野担当の助教「健ニ・サイエット」氏が、長崎の平和公園にある平和祈念碑の前で、「アッラーは最も偉大なり」「アッラー以外に神はいないと証言します」を意味するアラビア語のアザーンを詠唱する動画をTikTokに公開していたことが判明しました。


X:発覚時(6月14日)https://x.com/takuyahara523/status/2066137025493991689?s=61&t=TIUT3HPHphjIGJojq4SVjw


note:『長崎市平和公園での挑発的な宗教行為に抗議します』

https://note.com/takuyadragon/n/na51c366b30e2?sub_rt=share_pw


この多くの人々の祈りが捧げられる平和公園での、慰霊や平和の祈りとは無関係の内容の動画が公開されたことは、原爆死没者の尊厳が踏みにじられたとしか受け止められず、強い憤りを感じています。


◼️ 事件の背景


そもそもイスラム教では、アッラーこそが至大で唯一絶対神であることが信仰の根幹であり、祖先崇拝を行うことすら厳しく禁忌です。

また多神教徒(日本人)が亡くなると地獄の炎に焼かれ続けると明確にコーランに記述があり、その霊魂のために祈ることも禁忌です。


これらの教義とアラブ語の詠唱の内容を踏まえると、原爆死没者追悼の場所での彼の祈りを、慰霊や平和祈念を目的とした行為と受け止めることはできず、自らの信仰の優位性を示す行為と受け止めざるを得ません。


原爆死没者20万2,053人を追悼する場所で、追悼や平和の祈りではなく「アッラーは至大なり」「アッラーに帰依せよ」と詠唱したことは、犠牲者の霊魂も、追悼する私たちの想いまでも蔑ろにする行為ではないでしょうか。


彼はその他にも宮崎県日南市の波切神社を初めとする日本の多くの神社仏閣、忠魂碑、さらにキリスト教関連施設でも同様のことを行なっています。

(現在までに275箇所で同様の行為を確認済み)



◼️ 宮崎国際大学の対応の問題


ところが、宮崎国際大学は5月29日、学外の個人的行為であって、「信教の自由、思想・良心の自由を尊重する」として健ニ・サイエット氏の行為を尊重し、なんら処分をしない趣旨の声明を出してしまいました。本人の深い反省も示されず、同様の行為をしないように指導したとの言葉さえありません。6月1日、「日本国憲法下でのイスラム教対応を考える会」が理を尽くした要請をしていますが、その対話すら拒んでいると報告されています。


◼️ 宮崎国際大学 建学の精神に反する行為を許すのですか?


宮崎国際大学の建学の精神は『礼節・勤労』であり、世界の平和とすべての人が互いに尊重し合う社会の実現への願いが込められているとあります。


健ニ・サイエット氏の行為は、これに沿うものだったでしょうか。慰霊や追悼の意味はなく自らの信仰の優位性を示す行為は、他者への尊重を著しく欠き、被爆者を初めとする多くの人の平和への願いを踏みにじるものではないでしょうか。宮崎国際大学の信用を著しく傷つけたのではないでしょうか。教育者としての責任は極めて重く、失われた社会的信用の大きさから相応の懲戒処分は避けられません。


私たちは、この大学の対応を到底容認することはできません。信教の自由は、尊重されるべきものです。しかし、他者の宗教的感情や公共性を侵して良いものではありません。


失われた大学の社会的信用を回復するためには相応の責任を明確にする厳正な処分が必要であり、私たちは懲戒免職が相当な処分であると考えます。直ちに健ニ・サイエット氏を懲戒免職とするよう求めます。



発起人


本田 魂(長崎原爆遺族会会長)

原 拓也(長崎市在住 被爆2世)


賛同


長崎原爆遺族会

原爆殉難者慰霊奉賛会


◼️エールの使用用途

エール(ご寄付)は任意ですので、ご署名だけで全く構いません。いただいたご寄付は収支を公開し、書類の印刷代金と提出のための費用に使い、残金はこの問題にも取り組んでいる「日本国憲法下でのイスラム教対応を考える会」に寄付します。


◼️ SNS
X: takuyadragon523

note: https://note.com/takuyadragon/n/na51c366b30e2?sub_rt=share_pw

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