高島木綿子
長期的な影響がほぼわかっていない中、残りの人生の時間が長く、希望に満ちた子どもたちの体に未知のものを入れるのは、最終手段です。今ではありません。受験生やお年寄りと同居する子どもたちに「自分と大切な人を守るためにワクチン接種を」という圧をかけるのは、フェアではありません。接種しないことがあたかも、大切な人を危険に晒す行為のような印象を与えるからです。ここにきて、2回接種した人さえ重症化して入院している事実が伝えられ始めました。元々重症化するリスクがとても低い40代以下の人たちが接種するには、リスクが何なのかもわかっていない今は適切ではないと考えています。
大臣が「接種して死んだ人は一人もいない」などと公言していますが、死因がコロナワクチンだと証明するのはかなり厳しいと聞いています。ご遺族が因果関係を証明しないと認められない仕組み自体、とてもハードルの高いことだと思います。
このような署名活動を立ち上げてくださり感謝申し上げます。私は40代ですが持病もあり接種を考えておりません。娘たちにも、よく考える時間をとるよう言ってあります。世の中の風潮がワクチンパスポートに偏り始めました。個人の自由で接種の有無決められるのに、接種しない人にだけ、何らかの圧力、制限がかけられるのは違法です。法律を変える動きまであるようですが、健康との向き合い方まで国が指図するようになっては、ここの健康を守ることができません。絶対的に守るべき線があり、ワクチン接種の個々の判断やパスポート導入の拒否はこれに当たると考えます。