仙台市秋保地区の巨大メガソーラーから大規模な自然破壊、土砂崩れ、山林火災、景観破壊から仙台市民の生命と財産を守るため。

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仙台市秋保地区の巨大メガソーラーから大規模な自然破壊、土砂崩れ、山林火災、景観破壊から仙台市民の生命と財産を守るため。

  • 提出先:宮城県知事、仙台市長
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作成者:秋保再エネ問題連絡会

活動詳細

  • 秋保再エネ問題連絡会 会長 安藤哲夫からのメッセージ

    宮城県仙台市秋保地区に600ヘクタール、東京ドーム127個分のメガソーラーが設置されようとしています。これは日本で最大級の大規模メガソーラーです。

     秋保は仙台市民の水源地となっており、この水は仙台市、名取市、閖上、多賀城市、塩釜市まで流れていきます。メガソーラーのガラスが割れると鉛、ヒ素、カドミウム、セレンなど人体に有害な物質が流れ出ます。これらは私達に癌、腎機能障害、肝機能障害、肺機能障害を起こす物質です。

     私達は仙台市民108万人の生命、財産、綺麗な緑と水、安全な住宅環境を守る為に署名活動を始めました。

    https://youtu.be/N8daTGRxBHw  メガソーラー建設予定地の莫大な規模をドローン撮影をしてユーチューブに載せましたので是非ご確認下さい)


    大規模な自然破壊、景観破壊、土砂崩れ、山林火災が発生します!

    ①.    秋保、作並は世界的に有名な観光地です。秋保大滝へ行く右側の斜面が黒色ガラスで覆われ異様な光景が出現すれば観光に大打撃となります。

    ②.    ゴルフ場6個分もの森林を伐採すると地面の保水力は失われ、土砂流出、土砂崩れが発生し、名取川、広瀬川は魚も住めない川に成ってしまいます。

    ③.    森林を追われた熊、猪、たぬき、イタチなどの野生動物が町中に食糧を探して出てきます。

    ④.    2024415日、西仙台ゴルフ場のメガソーラーで火災が発生しましたが、感電の恐れから昼は消防が鎮火出来ませんでした。これからは全国各地でメガソーラーによる山火事が頻発します。

    メガソーラーの事業会社は怪しい合同会社

     ①.    合同会社は資本金以上の責任を負う必要が有りません。仙台市水道の水源地、大蔵ダム上流にある合同会社は資本金3万円でレンタルオフィスの会社です。事故が起こっても、倒産して放置されても、この合同会社は最大3万円しか責任を負いません。

     ②.    これらの発電事業者のメガソーラー設置費用と利益は、私達が毎月支払う電気料金の再エネ賦課金で賄われています。再エネ賦課金は4人家族で年間約2万円、2024年4月より50%値上げで年間約3万円にもなります。

    メガソーラーをストップする為に私達が出来ること




  • 1.電子署名運動にご協力下さい。(住所の番地、建物名は省略可能です)

    2.ご近所の人達、お知り合いにこのメガソーラー設置計画問題を拡散して下さい。

  • 3.活動資金援助にご協力下さい。(任意です)

  • 4.ボランティアとして活動に是非ご協力下さい。お問合せメールアドレスまでご連絡下さい。akiusaiene@gmail.com

    【活動資金協力のお願い】

  • 現在、ウエブサイトの作成、維持/管理料、ビラの印刷、配布、集会場レンタル費、交通費等はメンバーがポケットマネーで自己負担しております。

     ご寄付は任意ですので、ご署名だけ頂くことでも全く構いません。

    しかし、ご協力頂けるようでしたら今後の活動の支援となり、感謝すると共に大変有難くお受け取りさせて頂きます。皆様のお気持ちを無駄にしないよう、最後まで一層の責任を持ってこの活動を進めさせて頂きます。

     【ご寄付の使い道】

    ü  ウエブサイトの作成、維持/管理費

    ü  署名・募金代行会社への手数料

    ü  ビラ、署名簿の印刷代、ビラ配布・ポスティング費用

    ü   野立て看板・横断幕製作費、文房具購入費用

    ü  集会場レンタル費、集会告知費用

    ü  弁護士・訴訟費用等、活動に関する経費


    組織名称:        秋保再エネ問題連絡会

    ホームページ:   https://akiusaiene.studio.site 

    住所:                982-0245宮城県仙台市太白区秋保町湯向5-15

    お問合せ:              akiusaiene@gmail.com

    ファックス:    022-398-8754

    会長                     安藤哲夫 







新着報告

2024/12/14
2024年12月12日 有毒物質(鉛、ヒ素)の流出が続く、山口県岩国市美和町メガソーラー視察(令和6年10月8日)

活動報告に掲載した岩国市美和町メガソーラーを令和61078日に視察に行って来ました。

美和町は岩国市(海上自衛隊岩国基地、米海兵隊岩国航空基地がある)の東部の山間地にあり、東部は広島県に接し、下流は錦帯橋で有名な錦川です。

美和町メガソーラーはバブル時代にゴルフ場開発用地だった所で110ha33.2万坪―ゴルフ場1個分)に太陽光パネル30万枚を設置し出力は75MWです。山口県は、20198月に森林開発許可を出し、11月から伐採工事が始まりましたが、20202月に河川の濁り、泡が発生、沢水の減水などがあり、4ヶ月後の2020424日の水質検査で有毒物質(鉛、ヒ素)が検出されました。5月に土石流が発生し、6月に沢の山女魚、イワナも死んでしまいました。 20219月に稲穂、根からもヒ素を検出し、現在も、鉛、ヒ素が流出しています。

美和町メガソーラーの排水は下畑川、生見川に流れ生見川ダムを経て錦川に注ぎ、岩国市の上水道に入ります。

20219月に上海電力日本が発電事業を取得し、20246月建設工事が完成、売電を開始しています。美和町メガソーラーの特徴は、森林伐採から半年後に有毒物質の鉛、ヒ素が検出されたことです。住民側、発電事業者側双方の水質検査で有毒物質が検出されています。外部から相当量の産業廃棄物が持ち込まれ、沢の埋立に使用されて産業廃棄物処分場の隠れ蓑にされたと思われます。メガソーラーの建設の埋立てに使用される土砂は県内産に限り、出荷場所毎に、元請ゼネコン、出荷元の証明書、とどこに、どれくらい(㎥)埋めたかの現場写真添付などの厳格な条例の制定が不可避と思います。