活動
裁判官の「社会通念」は私たちの感覚とズレています!を裁判所に伝える署名活動~1年以上SNSで162もの投稿で見ず知らずの人から呼び捨てで愚弄され続けたら普通耐えられないです~
控訴審結果のお知らせとお礼(キミトの今後)
■控訴審判決の結果のご報告
224名という多くの方から署名頂いた「ちょっと待って共同親権ネットワーク」の運営委員の一般人を相手取った損害賠償請求控訴審(名誉感情侵害)は、大変残念ですが、当方の棄却となりました。原審同様に敗訴です。
事件は、相手によって1年半に渡りSNS上で私について「森めぐみ」と呼び捨てで(もちろん面識ありませんしやり取りもありません)、「認知が歪んでいる」「理解力が絶望的に欠けている」「デマでDV加害者の別居親に犬笛拭いて焚きつけて扇動し社会を暴発させる危険人物で逮捕が急務」と総じて取れる趣旨の内容の記事を計160以上を投稿そしてRTを繰り替えす行為を粘着に続けられました。
しかし、東京地裁(原審)同様に東京高裁(控訴審)も、私の「社会通念上の許容範囲を超えて著しく名誉感情を害する」という主張は認められませんでした。
■判決文上の違和感と矛盾-裁判所の連れ去り被害者への差別と偏見-
まさか、裁判所が「実子誘拐被害者支援者の差別意識」があるとは思いませんが、しかし、原審の判決文に私が「連れ去り」と言っているにも関わらず「子を連れた別居」と言い換えれまで問題ない子連れ別居行為に対して批判をしているかのように意味を変えれた点は心外でした。
控訴審の判決文での違和感は、同時期に岡村晴美弁護士を相手取った控訴審判決も出たのですが(こちらも当方の敗訴)、前者の判決文と後者の判決で明らかに矛盾する説示があったことです。それは、前者(本控訴審)では裁判所は「控訴人(私)は社会問題に着手しているのだからこうした誹謗中傷は甘受すべきことだから」(←超訳するとこんな感じです)と上記の常軌を逸した誹謗中傷を軽んじているにもかかわらず、後者(岡村晴美弁護士の事件)では裁判所は「ネット上の(弁護士への)強い言葉による非難は業務妨害」(
←超訳するとこんな感じです
)と認定しました。ネット上で強く非難されると弁護士のどのような仕事がどのようにできなくなるのでしょうか?電話口がふさがるわけでもなく裁判所行きの足止めをくらうとか相談スケジュールを台無しにされて業務ができなくなるなど、具体的にどのような業務が実際にどうできなくなったのかなど岡村晴美弁護士方からの事例もないまま裁判所は「業務妨害だ」と断定しました。
また弁護士も私と同様に社会問題に着する職務ではないのでしょうか?NPOの私だと同じ社会問題を着手していても岡村晴美弁護士のようには被害ありとは認められず逆に甘受すべきだと厳しく判断されました。
前者も後者も相手は「ちょっと待って共同親権ネットワーク」のメンバーでかつ連れ去り被害者はDV加害者だという主張が目立つ2人です。
裁判所が、連れ去り被害者側に対する差別・偏見の態度が感じられた2つの判決でした。
■ご報告が遅れた理由
判決言い渡し日が7月16日でしたので、ご報告が約2か月遅れましたことをお詫びいたします。申し訳ありませんでした。
理由を率直に言えば、すぐに報告することで相手方への何らかの刺激になるといけないことと、上記の裁判所の違和感と矛盾を指摘した批判的内容にならざるを得ないと考えるとある程度冷却期間を置いた方が状況的にも私の筆致としても冷静でみなさんに客観性のある落ち着いた報告文になるとの判断でした。
■新民法が施行されて裁判所は変わったのか?
話は変わりますが、今年4月に新民法が施行されてからの裁判所の変化ですが、令和6年11月から今年3末まで1年4か月間、家裁と高裁で離婚裁判の調査(傍聴と記録閲覧)をした上で、今年4月からこれまでの半年間の調査結果とを比較してその内容に「変化なし」、これが私の結論です。※詳細は、こちらの2つのプレスリリースをご覧ください。
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①新民法(共同親権導入)施行直後の当事者6名の体験・判決資料の分析を公開 ──NPOキミトが当事者レポートから「現場の実態」を報告https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000138153.html
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②『親子断絶問題』を国会に伝えるための国会議員陳情の新たな手法
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000138153.html
裁判所が変わらない理由については、「法改正の内容が間違っていた」という意見も見られますが、私の見解は違い「どのような法改正でも裁判所は親子断絶をなくすつもりなどさらさらなかった」です。裁判所の体質を変えない限り「親子断絶」は野放しのまま適法とされ正当化による更なる被害増大にもなり得ます。
私は非常に強い危機感を持っています。
国会で成立した立法趣旨を裁判所は無視している事実は国民の総意の蔑ろでもあり、到底看過できない重大な司法の欠陥だと考えるからです。
■NPOキミトのこれから
非常に残念ですが国会で法改正しても意味がないと判断しましたので、これまで行ってきた国会議員への陳情や法務省など関係府省庁へのアプローチに多くのコストと労力を割く活動から、今度は世論に司法の欠陥を周知する活動に大きくシフトします。
キミトは『親子断絶問題』の民間調査のパイオニアとして社会に認められることを新たな目標とします。
1、新HP開設へ
従来のHPではクラウドファンディングや外部寄付システムの掲載ができませんでした。この課題を解消しより広範囲に社会周知活動ができるようにします。
新HP【現在、準備中】
https://kimitogogo.com/
現HPは新HPが完成次第契約終了の予定です。
2、プレスリリースの活用頻度を上げ、「親子断絶問題」の事例研究結果を周知
上記のようにPRTIMESの機能を活用してマスメディアへの周知の頻度を上げていきます。「森ゼミ」を事例研究の重要な役割を担うようアカデミズムの姿勢を強化し結果報告を継続的に行っていきます。
3、寄付金に頼りきらない自立的な収益機能の新設
調査・記録・発信という活動を持続させるため、寄付に依存しない収益の仕組みを整えています。その一環として、オリジナルグッズを販売するECサイトを立ち上げました。(未発表)
長くなりましたが、お力を十分に生かすことができず、本当に申し訳ありませんでした。そしてピンチを救っていただいたことに心から感謝しております。
訴訟の結果は残念ながら敗訴となりましたが、裁判所が私たちに向ける差別的な意識を感じる体験となりました。
この体験に根差し、「裁判所の連れ去り被害者への差別と偏見」をなくし「親子断絶問題」の解消へ向け、具体的に活動内容を変えて、次世代の子どもたちを守りたいと思っております。
引き続き応援ご支援賜れましたら幸いです。
末筆となりますが、皆様が平穏にお過ごしになられることを祈っております。
特定非営利活動法人アートで社会問題を解決する会キミト
森めぐみ
日本はこれまで、声を上げなかったことで、多くの大切なものを失ってきました。
暮らしの安心、豊かな自然、受け継がれてきた文化。失ってからでは、取り戻せないものがあります。
私たち一人ひとりに大きな権力はありません。けれど、誰にでも社会を動かせる力があります。それが「声」です。
声を上げなければ、何もなかったこととして社会は進んでいく。でも、一人の声にもう一人の声が重なり、何千、何万となれば、社会を動かす力になる。
黙って大切なものを失うのではなく、私たち自身の声で、日本の未来を守りたい。私達は、その想いでVoiceを運営しています。
署名数170万名以上、寄付総額2億円以上。
Voiceは、日本最大級のオンライン署名サイトです。