家族尊重義務に反対
家族尊重義務に反対
- 提出先:自由民主党
作成者:少しでも環境を良くする
活動詳細
2012年4月27日に公表された与党改憲案(「日本国憲法改正草案」)に関してはさまざまな意見があることと存じます。
与党改憲案で特に問題だと考えるのは「家族尊重義務」が盛り込まれていることです。
これをどのように思うのかは家族(家庭)というものをどのようにとらえているのかもにもよりますが、さまざまな家庭環境が存在します。
「家族尊重義務」は複雑な家庭環境・酷な家庭環境に置かれている人間に配慮されていません。
家族というものを良いものだととらえている人間ならまだしも、家族というものが足かせとなっている人間にまで家族尊重を強いるのはあまりにも酷なことです。
なぜ公権力から家族尊重を義務づけられなければならないのでしょうか。
そもそも憲法は国家を規制するものであり、個人を規制するものではありません。
与党改憲案は「家族尊重義務」をはじめ、いくつもの義務を盛り込み個人を規制するものに転換しようとしています。
中でも「家族尊重義務」は個人の人権を軽視している規定です。
そこで政府与党にお願いいたします。
家族尊重義務を撤回してください。
個人が家庭・地方行政・国家の犠牲にされてしまう世の中にならないよう、どうかよろしくお願いいたします。
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メッセージ
2021/07/10
Kyoichi
家族尊重とは何だ?日夲人なら日夲人すべてが家族であろう!血縁に囚われた狭い範囲の家族だけが無事ならそれで良いのか???ふざけるな。地球に生まれてきた魂には、くだらない因果関係で相性の惡い親や環境に生まれてきた子もいる。誰も親は選べないし、近代社会の構造自體が間違っている!まずは親を再教育すべき!そもそも、部活の仲間や会社の同僚も家族だろう?子は親の所有物ではない!子も自我を持つべき!!!くだらない近代思想は捨てるべし!!!!!!もういっそのこと、じゅげむじゅげむのような長ったらしい名前も容認しろ。自分が立法者ならそうする。