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2600票のズレ。たった1人の投稿から始まった選挙の疑問
突然ですが、クイズです! 今は、大人なら誰でももらえるのに、 少し前は、100人に1人しかもらえなかったもの、 って、何だと思いますか。 誰でも、もらえるって何・・・? 昔は、100人に1人・・・? 時は明治23年(1890年) 日本で初めて「衆議院議員 選挙」が行われました。 しかし、投票できたのは、 国税を1...
突然ですが、クイズです!
今は、大人なら誰でももらえるのに、
少し前は、100人に1人しかもらえなかったもの、
って、何だと思いますか。
誰でも、もらえるって何・・・?
昔は、100人に1人・・・?
時は明治23年(1890年)
日本で初めて「衆議院議員 選挙」が行われました。
しかし、投票できたのは、
国税を15円以上納めている人だけ。
しかも、25歳以上の男性のみ。
これは、当時の人口のわずか約1%でした。
では、この「1%」は、現代の尺度で示すと、
年収1,500万円前後ぐらいのハードルです。
(※現在の日本で人口の上位1%に入る収入を、
厚生労働省の「2023年 国民生活基礎調査」より概算推測)
つまり当時の選挙権は、
今でいえば、年収1,500万円クラスの男性だけが
持つことを許された権利でした。
女性は、一切含まれていません。
かなり限られた人だけの権利であり、
収入が多い人にメリットがある構造とも言えるかもしれません。
多くの人は、政治について意見を言える立場にすら、立てなかったのです。
決して遠い過去ではなく、
私たちの、おじいちゃん・おばあちゃん。
もしくは、ひいおじいちゃん・ひいおばあちゃんの時代です。
そこから、50年以上たち、
戦後の1946年。
長い時間と、多くの犠牲を経て、
ようやく「すべての成人」に
選挙権が与えられました。
ようやく、民衆が政治にNOを言える時代が来た
ともいえます。
例えば、昔はこんな時代でした。
- 長時間労働
- 低賃金
- 女性の権利がほぼ無い
- 劣悪な住環境
こうした状況に、表立って意見表示すらできなかったのです。
「そういうものだ」と、耐えるしかありませんでした。
もし、私たちが無関心になれば、
政治は大きな資本力や影響力を持つ一部の人側に
都合の良いものに動いていきます。
「どうせ変わらない」と、
私たちが投票しなければ、
失われた30年といわれる今の状況を、
さらに続けてしまうのです。
結局、一番影響を受けるのは私たちです。
誰に票を入れたらいいか分からない。
迷っても構いません。
SNSの意見を参考にしてもいい。
ただ一つだけ、
行かずに、「権利を放棄」することだけは、
やめてほしいと思っています。
たった一票は、
未来につながる橋の、
一本の柱のようなものです。
一本では弱くても、
多く集まれば、
確かな道になります。
今回の衆議院選挙は、
私たちの未来に、少なからず影響を与えます。
ぜひ、
「自分は、かつて100人に1人しか
持てなかった立場に立っている」
その事実だけでも、思い出していただき、
一票を投じてください!