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”子供達を事故から守る為の車改革”

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”子供達を事故から守る為の車改革”

  • 提出先:国交省及び車メーカー
  • 担当者:斎藤大臣
  • ※担当者は提出先の機関内の担当者や関係者を想定しており、提出先を想定しています。本活動と直接関りがない前提でのご記載です。
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作成者:平山尚弘

活動詳細

”車の抜本的改革を求め、国交省へ嘆願” 署名活動

また悲惨な事故が起きた千葉で飲酒運転のトラックが、集団下校の児童の列に突込み、2名が亡くなる痛ましい事故。 2年前には池袋で、その数日後には滋賀大津の琵琶湖湖畔で、同様の事故が起きている。毎年繰り返される交通事故、その犠牲者は、可愛い盛りの園児や、小中校生が犠牲になっている例が目立つ。 

当然事故は子供達ばかりでは無い、最近は死亡事故こそ減り、年間5千人前後だが。医療が発達した現在、重度後遺障害者は逆に、2千人前後と増えている。国は社会は、この約5千人の犠牲者、車の利便性を考えると、仕方ないと思っては居ないか、車同士の事故ならそれを享受してる者同士、ある意味諦めも付くが、生身の子供の犠牲だけは許せない。

またこの5千と言う数、10年で単純計算で約5万になる、大きさの例えに東京トームが良く使われる、この東京ドームは満員で5万人になる、今度テレビで東京ドームでの野球観戦の機会が有ったら、想像して頂きたい、今見ている満員の観客と同数の人達が、過去10年で亡くなった人達、さらにこれから先10年で亡くなる人達なんだと、そして毎月、内野で観戦しているほぼ同数の人達が、負傷しているのだ、その中には自分もそして家族も、明日入る可能性が無いとは言えない、考えるだけでそら恐ろしい事だ。

国はこれらの事故を減らす為、罰則の強化を図つている、ただ性善説では防ぎ様が無い、しかし昔と違って、今は様々な技術が有る、例えばアルコール検知器、スピードを制御するリミッター、自動ブレーキ、ETC等々、これらを駆使すれば、事故の減少は実現するはず、何故やらないのか。

そこで「車及び車社会の、抜本的な改革」を訴え、署名活動を始めた、主な改革内容は次の4点。

  • 無免許、盗難車防止、認知症対策を施した、車の開発。
  • 一般道は60k、高速道では100/120km以上出せない、車の開発。(学校周辺は、より低速に)
  • 飲酒運転防止の為、アルコール検知器を搭載した、車の開発。
  • 追突、急発進、急加速、逆走、信号無視対策を施した、車の開発。

詳細は下記参照。

1)無免許、盗難防止対策。免許証をICカード化し、車にはそのリーダーを設置、これを車搭載のCPUと接続する。その上でカードと車に各々4桁の暗証番号を設定。車を起動させるにはカード4桁、車4桁、合計8桁の番号を入力しないと、エンジンが掛からない様にする。さらに認知症対策として対象者は、桁数(月日等変動数値)を増やす事で、運転防止になる。(この暗証番号の入力方法は、次の「飲酒運転防止」時に、威力を発揮する)。

ただこの一連の動作を、面倒と見る向きも有る、元々車は余りにも簡単に動かせ過ぎる(ある意味凶器なのに)、昔車は下駄だと言った人が居た、しかしその下駄ばき気分が事故の元なのだ、車を動かすには、それ相応の手続きが必要だと思えば、なんて事は無い。例えば航空機のパイロット、出発前には管制官との様々なやり取りが必要である、このパイロットに成った気分でこれらを入力、心の準備をした上で運転すれば、おのずと慎重に成るはずである、この意識改革こそが重要、これだけでも事故は減るはずである。

2)速度制御システム。 事故の多くはスピードの出し過ぎが原因。そもそも一般道では60K出せれば十分のはず。それ以上出せるから事故が起きる。そこでまず60Kまでしか出せない車造りを行う(但し、性能を落す訳では無い)。車にはリミッター(速度制御)と自動ブレーキを設置し、ETC(受信側)と先のCPUとを連動させる。これは車の速度を、ETC技術を利用し外部から制御する考えである(現在ETCは、料金徴収のみに利用されているが、この技術を活用する、仮名としてリミッターのLを加え、以降ETLCと呼ぶ)。

高速道はどうする。 ここが本システムのボイント。高速道ではゲートのETに速度切換機能を持たせ、通過する車に速度情報を発信する。車はその信号を受け、リミッターの速度を切換え、最高速が変更される仕組み。つまり、ゲートを通過すると100Kまで速度UPされ、出ると60Kに戻される。まずこれで一般道と高速道とで速度のすみ分けが出来る。このETCをより高速の120K区間や、逆に低速を求められる工事区間、事故現場へ設置すれば、その区間の指定速度に簡単に変更出来る、これはこれらが原因で発生する、追突防止に役立つ。

スクールゾーンに適応。 ここではさらに減速に使う。ETCを入口に設置し60kを、例えば30Kへと簡単に速度変更が出来る、これで子供達は安心して通学出来る様になる。ただ高速道ではこのETC、料金徴収も有り、入口と出口の2か所必要だが、一般道は道路が複雑なので、入口だけ設置(タイマーによる自動切換)し、出口分を省略出来れば、利用範囲が格段に広がる。

例えば一方通行や逆走違反では警報で知らせたり、信号毎に設置すれば黄色で警報、赤で止めたり、通過車両の台数に応じた、信号の長さ調整も出来る。また通過車両のNOや運転者の特定も可能(1項の免許証の確認で)。カメラと違い、信号検知なので、確率は100%。パトカーへ搭載すればこれらに加え追跡等にも役立つ。


 さらにこのETC技術を、車同士で受発信すれば、見晴らしの悪い所での確認に使え、出会がしらの事故も減る。この機能をスマホ(ウオッチ)に適応すれば、人と車との接近アラームとしても使え、夜間は特に威力を発揮する。また車の左折時の巻き込み事故が多発しているが、これを防ぐ事も可能、さらにスマホで信号切り替が出来れば、人と車の流れ自体、よりスムースになるだろう。


 ひき逃げ死亡事故の時、被害者のスマホに、車との遭遇履歴を残せるので、犯人逮捕に繋がる、それが駄目だとしても、現場から信号毎に設置したETCを追えば割り出せる。また事故時の速度が問題になり、被害者が死亡した事故において、加害者有利な判決が出る事が多いが、この場合は逆に事故前のETC間の通過タイムを測定すれば、その時の速度が割り出せる

そして全ての車が60k以下なので、今問題の「あおり運転」も無くなるだろう。

3)飲酒運転防止。 これは既に出回ってる、アルコール検知器を、少し改造し車と連動させれば良い。ただ問題は検知器を、塞がれると、お手上げ、ここがネック。方法として先のICカードの番号入力を、タッチ式では無く、音声認識にする、これだと必ず声を発出せざる得ないので、100%チェック出来る。ただこれも録音した物を使われる恐れが有る、これに対してはトークン技法(可変型暗証番号)を使えば、乗る度に番号が変わるので、防ぐ事が出来る。

これらをもう一歩進め、スマホに免許証とアルコールセンサーを組み込み、後はスマホの音声認識機能を利用し、暗証番号を告げると、ETLCに信号が飛び、エンジンが掛かる。これなら無免許防止、盗難防止、認知症防止、アルコール検知が一回で済む。

4)急発進、急加速、追突防止。これが今、高齢化で特に問題。既に防止策も様々開発されているが、前記の機能と組合わせる事で、より簡単、確実に行える。

本システムの構築は、 今までの車社会を大きく変える事となり、事故の大半は防ぐ事が出来、犯罪抑止にも役立つ。究極はGPSとの組合せで、全ての場所で制御が可能となり、今開発中の自動運転にも応用出来る。10年以内には電気自動車に移行するだろう、その意味では今がチャンス、 これに合わせて行えばスムースに進む。

費用。 子供の命が救えるなら、お金なんてと言いたいが、案外これがネックで、賛同が得られ難いと思われる。決まれば全車に搭載されるので、量産効果で安価に造れる。事故が減ると保険料が下がり、税制面での優遇も期待される。保険料と税金の支払いは毎年の事なので十分ペイするはずである。

これも余り謳いたくないが、国を動かす為あえて唱えると、これだけの設備投資を行えば、経済効果は莫大になるのではと。

子供は未来をつくる存在、一人たりとも犠牲にする訳には行かない。

最後に国に言いたい「子供の、そして人の命を守る為、全道を歩車分離にするか、無理なら、上記4案を、早急実現させる様にと」。


                                     以上

プロフィール

立案者 平山尚弘 75歳 元エンジニア  横浜在住

「 孫と子供達を、交通事故から守る、ジィジィの会」代表  

 上記の案を考え付いたのは、35年前に起きた悲惨な事故が発端でした、くしくも今回と同じ千葉です、集団登校の児童の列に、80K以上のスピードの車が突込み、一瞬にして5人の子供が亡くなり、4人が重症と言う大事故です。

 当時の新聞に、亡くなった児童の母親が、事故の衝撃で片方が短く縮んだ、子供の足を摩りながら「ごめんね、ごめんね、○○君の命を、守って挙げれなくて」と、泣きくずれていたと有り。その情景を思い涙が止まらなかった「なんで人の命を、車なんかに、奪われなければ、ならないのか、それも、親や、先生の言い付けを守り、整然と集団登校してたのに」と、怒りが込み上げ、考え付いた案です。

 当時はETCは有りませんので、そこだけは別の方法でしたが。これを直ぐ様、新聞に投函・・・・しかし提案した内容が内容なだけに時期尚早、中々採用とはならず、その後も機会ある事に、提唱しますが残念ながら、今に至っています。

 ただこの案が採用されていたら、これらの事故は無かったと思うと悔しい限りです。しかしこの様に、オンラインで、署名を集められる事を知り、もう一度チャレンジしようと、立ち上げた次第です。

 

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2021/11/20
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平山 雅貴
本気で応援しています。

2021/11/20
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平山 大雅
頑張ってください! 応募しています。

2021/11/06
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橋本 里枝
頑張って!

2021/11/02
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2021/10/29
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2021/10/12
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平岡 俊和
賛同いたします。

2021/09/13
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三田直水
応援します!私たちの悲願です。いっしょにがんばりましょう。

2021/09/12
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橋本里枝
応援してます。

2021/09/08
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荒井正人
当然の人命優先の運転と行動

2021/09/08
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takahiro
賛同いたします。

2021/09/08
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田中 稔
いいですね。制度化の実現に期待しています。

2021/09/07
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鏑木勇
頑張ってくださいね

2021/09/07
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岡田百合香
大人の利便性のために、子どもが犠牲になる理不尽を放置している現状が許せません。 クルマ社会の改革にぜひ協力させて下さい。

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